2007.08.16 (株)東陽テクニカ     ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ P4Merge 2005.2 の不具合について ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 2006年 8月末にリリースいたしました PERFORCE 2005.2 P4Merge(以下、P4Merge 2005. 2) におきまして、特定の操作を行った場合にマージ結果が正しく保存されないとい う現象が発生することが判明いたしました。 今回、発見されました不具合は、以下の4点です: マージ作業において、マージ結果ファイルを直接編集したとき、その編集内容が意 図しないものになる場合があります。この不具合には、以下の 2 つのパターンがあ ります: 1.P4Merge のマージ結果ファイルのパネルにおいて、以下の手順により編集を行った場合 1-1. 編集対象の文字(単数複数問いません)を、マウスカーソルを左から右へドラッグして選択します。 1-2. 日本語入力モードをオンにします。 1-3. 編集内容をタイプし、[Space] キーで変換します。 1-4. [Enter] キーで編集内容を確定します。 1-5. マージ結果を保存し、ワークスペースのファイルをマージ結果ファイルに置き換えます。 上記手順を行うと、マージ結果ファイルにおいて、編集された部分の内容が、ユー ザが行った編集の結果と一致しません。 但し以下の手順で編集した場合は問題ありません。 - 選択した文字列を、タイプする前に削除すると、この不具合は発生しません。 操 作 1-1 において、カーソルを右から左へドラッグした場合はこの不具合は発生し ません。 - 編集時に日本語入力モードにしない場合は、この不具合は発生しません。 - 編集内容の最初の文字入力より前に日本語入力モードになっていない場合 (操作 1-3 を行うまでに日本語入力モードをオンにしない場合) は、この不具合は発生 しません。 2. P4Mergeのマージ結果ファイルのパネルにおいて、以下の手順により編集を行った場合 2-1. 行末 (最右端の文字の右隣)にカーソルを置き、[Delete] キーを使用して文字を削除します。 2-2. マージ結果を保存し、ワークスペースのファイルをマージ結果ファイルに置き換えます。 上記手順を行うと、マージ結果ファイルの内容に、ユーザが行った削除操作が反映されません。 操作 2-1 で削除する文字が、改行コードだけ (1 バイト) だけでも、改行コードに 続く次行の文字を含んでいても、この不具合は発生します。削除する最初の文字が 改行コードであるときに限り、この不具合は発生します。 但し以下の手順で編集した場合は問題ありません。 - たとえ同じ文字列の削除であっても、[Delete] キーでなく、[BackSpace] キーで 文字を削除した場合、この不具合は発生しません。 3. P4Merge 画面において、マージ結果を保存できない場合があります。このとき、 保存をキャンセルしているにもかかわらず、[マージ結果を承諾] ダイアログが現 れます。これを OK すると、マージが完了したかのように見えますが、実際には ファイルの途中から後半が消失しています。 4. P4Merge 画面において、日本語の一部が文字化けして表示される場合があります。 このままマージ結果を保存すると、マージ後のファイルは文字化けした文字付近 から後半が消失しています。 上記の 4 つの問題はどれも、ファイルの衝突解決を行う際に P4Merge を使用する と発生します。したがいまして、以下の場合は発生しません: -コマンドラインを使用されている方 -P4Win/P4WinMerge を使用されている方 -P4V を使用しているが、マージ操作をされていない方 -P4V を使用し、マージ操作を行っているが、自動マージのみを実行されている方 これらの問題は 2007.2 P4Merge において修正されております。P4Merge をご使用 の方は、以下の弊社の HP から 2007.2 をダウンロードし、2007.2 へのアップグ レード行っていただけますようお願いいたします。 ご不明な点がございましたら、PERFORCE テクニカルサポート (perforce@toyo.co.jp)までご連絡ください。 以上