東陽テクニカ
事業紹介
自社開発製品

自社開発製品

長年培った技術力を生かし、さまざまな分野においてオリジナル製品を開発しています。
お客様のニーズを捉えた最適なソリューションを生み出しています。

事業分野

通信・ネットワーク

大容量パケットキャプチャ／解析システム「SYNESIS」

高速トラフィックの通信障害解析を目的としたアプライアンス型大容量パケットキャプチャシステム。パケットを高速で並列処理できるアプリケーションを実装し、10M/100M/1G/10G/40G/100Gイーサネット回線を取りこぼしなく連続してパケットキャプチャすることができます。

ネットワーク監視ソリューション「NetEyez®」

セキュリティリスク可視化ソリューション「NetEyez® Security」

自動車

ドライビング＆モーションテストシステム「DMTS」

当社の自動車開発試験における豊富な経験をもとに、MBD(モデルベース開発)をXILSで実現する統合コントローラシステム。
ラボ内でさまざまな環境下での実路走行をシュミレーションし、また、当社のさまざまな自動車計測ソリューションと組み合わせることで、AD/ADAS開発だけでなく、VILSによる車両全体の試験の実現を可能にします。

路面性状計測システム「TN-Twin Tracker」

ネクスコ東日本エンジニアリングと東陽テクニカの共同開発製品で、従来センサーのレーザー本数を増設することで測定範囲を拡張し、高速道路での時速80km走行時でも走行車線と追越車線の2車線分の路面プロファイルの測定を可能にする路面性状計測システムです。

実写映像再生ソフトウェア「True Sim」

オールインワンモータトルク試験ベンチ「TSBシリーズ」

EMC

EMI計測評価ソフトウェア「EPX/RE & EPX/CE」

キーサイト・テクノロジー社の最新 EMI レシーバー「N9048B PXE」のオプションであるAccelerated Time Domain Scan機能(A-TDS)を自動測定シーケンスに組み込むことで、ノイズの取りこぼしが無く信頼性の高い放射・伝導エミッション自動測定を可能にした100％自社開発のソフトウェアです。

EMI対策アシストソフトウェア「EMINT」

EMI 測定のデータを AI で解析し、蓄積した過去のデータから有効な EMI 対策を提案するソフトウェア。
このAI 解析技術“分析システム、装置、方法及びプログラム”には特許取得済みの当社独自技術を採用しています。

EMI測定システム

イミュニティ自動測定システム

バイオサイエンス

微生物 1 細胞ゲノム解析用「AGM™(アガロースゲル・マイクロカプセル)試薬キット」

国立研究開発法人理化学研究所の特許技術(特許第 7018685 号)を製品化。水溶液を内包したマイクロカプセルで細胞 1 個を包埋することが可能です。微生物の 1 細胞全ゲノム解析で課題であったゲノムカバー率を 90％以上と高くすることができ、病理学や生物学などさまざまな研究開発における解析を容易にします。

電気化学

高周波インピーダンス測定システム「4990EDMS-120K」

国内特許第6324648号、中国特許番号：CN 111226120 B取得済みの世界初の全固体電池向けの高周波インピーダンス測定システム。
最大100 MHzの高周波インピーダンス測定と80 K～473 K の幅広い温度範囲を安定して制御することを両立させ、従来は観測できなかった固体電解質特有の粒内、粒界のインピーダンスを分離し、電解質内での現象を精確に捉えることができます。