FAQ検索結果

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QトルクトランスデューサTMシリーズ本体接続用コネクタのみ購入できますか?

QRoHS や CE の対応はどのようになっていますか?

A

EUのRoHSおよびREACHに対応、CEを認証取得しています。

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QTF シリーズは電波を用いていますが、日本の電波法には対応していますか?

A

日本国内で電波試験を行い、問題が無いことの確認済みです。

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Qエンジンベンチで使いたいため、消防法の適用を受けます。消防法に対応していますか?

A

TMシリーズには火花や発火する部品が使用されておりません。

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Qシャフトが3種類ありますが、どのように使い分ければいいのですか?

A

TMシリーズにはトルクの大きさにより3種類のシャフトがあります。スムーズシャフトは小トルク、高速回転に適し、大トルクモデルはキーウェイシャフトかスプラインシャフトです。

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QTMHS(高速回転モデル)、TM(スタンダード)、 TMB(エコノミー)は何が異なるのですか?

A

測定対象の回転数により区別されます。
各トルクレンジのTMシリーズにはTMHS(高速回転モデル)、TM(スタンダード)、 TMB(エコノミー)の3タイプがあります。

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Q製造国はどこですか?

Q3411型のできることは何ですか?

A

トルク計 (TM / TFシリーズ) の電圧供給、トルク表示、スピード表示、トルク-スピードから計算される電力表示ができます。

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Q3411型はトルク計 (TM / TFシリーズ) からの信号を出力可能ですか?

A

背面パネルのBNCを用いて、トルク計 (TM / TFシリーズ) のトルク電圧と回転パルスの出力が可能です。また、3411型の設定で回転数に比例した電圧出力とすることも可能です。

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QTorque10 ソフトウェアのマニュアルはありませんか?

A

設定項目の詳細は、ソフトウェア上で Ctrl + H を押すとポップアップヘルプが表示されます。
日本語のマニュアルPDFをご用意していますので、メールにて mag support address へご連絡ください。

 

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Q3410型の表示計を使っていますが、Torque10 ソフトウェアは対応していますか?

A

3410型に対応しています。 下記のMagtrol社のサイトより無償でダウンロード可能です。
「Torque 10」のリンクを押し、メールアドレス・氏名・社名を入力して頂くことでダウンロードできます。

https://www.magtrol.com/software-downloads/
 
もしダウンロードが出来ない場合、弊社よりインストーラDVDをお送りいたします。
ご使用中の3410型表示計のシリアル番号とともに、メールにて magtrol@toyo.co.jp へご連絡ください。

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Qソフトウェアを自社開発したいのですが、通信コマンドは公開されていますか?

A

3411型のマニュアルにコマンドが記載されています。
英文マニュアル:https://www.magtrol.com/datasheets/3411.pdf
日本語マニュアルが必要な場合は弊社へお問い合わせください。

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Q出荷時にどのような書類が添付されますか?

A

下記の書類・メディアが添付されます。

  1. 日本語マニュアル
  2. Torque 10 ソフトウェア (DVD)
  3. Certificate of Calibration:アメリカのMagtrol Inc.社で発行された出荷前の校正証明書です。校正に用いた機器について校正機関に紐付けされた番号が記載されています。

※ 日本国内で一般的な校正書類3点セット(証明書・成績書・トレーサビリティ)は添付されません。出荷時に校正書類3点セットが必要な場合は、弊社にて再校正を行います。 この場合、費用は追加で¥80,000- です。

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Q校正について

A

国内(東陽テクニカ)での校正が可能です。費用は¥80,000- 納期は約2週間です。日本国内で一般的な校正書類3点セットの内2つ(証明書・成績書)は校正完了品に添付します、トレーサビリティ体系図は、(https://www.toyo.co.jp/support/calibration/)よりダウンロードいただけます。

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Q出荷時にどのような書類が添付されますか?

A

下記の書類・メディアが添付されます。

  1. 日本語マニュアル(印刷物)
  2. 英文マニュアル(CD-ROM)
  3. Certificate of Calibration : アメリカのMagtrol Inc.社で発行された出荷前の校正証明書です。校正に用いた機器について校正機関に紐付けされた番号が記載されています。

※ 日本国内で一般的な校正書類3点セット(証明書・成績書・トレーサビリティ)は添付されません。出荷時に校正書類3点セットが必要な場合は、弊社にて再校正を行います。この場合、費用は追加で¥80,000- です。

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Q校正書類3点セット(証明書・成績書・トレーサビリティ)がほしいのですが

A

国内(東陽テクニカ)での校正が可能です。費用は\80,000- 納期は約2週間です。日本国内で一般的な校正書類3点セット(証明書・成績書・トレーサビリティ)を添付します。

出荷時に校正書類3点セットが必要な場合にも、弊社にて再校正を行います。この場合、費用は追加で¥80,000- です。

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Q自社で校正はできますか?

A

可能です。
ダイナモメータ本体に添付された校正ビームと、別途ご購入いただいたコントローラDSP6001 または DSP7001 をご用意ください。また、錘は別途ご用意頂く必要があります。
校正に使用する錘は、以下の表を参考に選択してください。

モデル 校正ビーム フルスケール ピン位置(cm)
HD-106 CB-106 18.00 mNm 9.18 20 g
HD-100 CB-100 80.0 mNm 8.16 100 g
HD-400 CB-400 280 mNm 14.28 200 g
HD-500 CB-500 850 mNm 17.34 500 g
HD-510 CB-500 850 mNm 17.34 500 g
HD-505 CB-500 1700 mNm 17.34 1.0 kg
HD-515 CB-500 1700 mNm 17.34 1.0 kg
HD-700 CB-700 3.10 Nm 31.61 1.0 kg
HD-710 CB-700 3.25 Nm 31.61 1.0 kg
HD-705 CB-700 6.20 Nm 31.61 2.0 kg
HD-715 CB-700 6.50 Nm 31.61 2.0 kg
HD-800 CB-800 14.00 Nm 47.59 3.0 kg
HD-810 CB-800 14.00 Nm 47.59 3.0 kg
HD-805 CB-800 28.0 Nm 47.59 6.0 kg
HD-815 CB-800 28.0 Nm 47.59 6.0 kg
HD-825 CB-825 56.5 Nm 38.41 15.0 kg

校正手順:
1.コントローラの電源を入れてから20分以上はヒートランをしてください。装置の温度が室温よりも低い場合は、さらに長くヒートランをしてください。

2.回転軸に校正ビームを固定します。

3.校正ビームを水平に保ちながら、コントローラのブレーキ電流値を増加させて100% にします。



4.ダイナモメータの「ZERO」つまみを回して、コントローラのトルク値がゼロになるよう調整します。



5.校正ビームのCW側の cm のピンに錘をぶら下げ、校正ビームを水平にします。

6.ダイナモメータの「CW」つまみを回して、コントローラのトルク値が 、現在ダイナモメータに加わっているトルク値になるように調整してください。トルク値は以下のように計算できます。
例) HD-106、錘が20gで、ピン位置が9.18cmの場合
9.18 (cm) x 20 (g) x 9.81(kg m/s^2) = 18.0 mNm
※ フルスケールの0.5%以内であれば調整の必要はありません。

7.同様に、校正ビームのCCW側の cm のピンに錘をぶら下げ、校正ビームを水平にします。

8.ダイナモメータの「CCW」つまみを回して、コントローラのトルク値が現在ダイナモメータに加わっているトルク値になるように調整します。



9.錘を外します。

10.ヒステリシスブレーキの残留磁化が発生しているため、これを除去します。
校正ビームを上下に動かしながら、徐々にブレーキ電流値を減らしていきます。

以上で校正は完了です。

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QCAD図面はありますか?

A

下記のサイトに図面があります。
https://www.magtrol.com/product/hysteresis-dynamometers-hd-series/
(specifications-and-drawingsのタブ内)

掲載された図面以外のものが必要な場合は弊社へお問い合わせください。

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Qロングベースにネジ穴を空けられますか?

A

Magtrol Inc. 社からの出荷前の追加工が可能です。お見積り金額が変わりますので、ご注文の前に弊社へお問い合わせください。

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Q軸がガタガタ回る(コギング)はなぜ起こるのでしょうか?

A

ヒステリシスブレーキは、軸が回っていない状態のまま印加されている電流を下げると(磁束を減らすと)、ロータに加わっていた磁化状態が残ってしまいます。するとロータに残った磁極がステータのケースとポールの間に留まろうとします。この状態をコギングと呼んでいます。
この状態でブレーキの軸を回転させると、ガタガタと回ってしまい、トルク計測等の試験に影響を及ぼします。

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