PA 5740 パワーアンプ/バッテリシミュレータ
バッテリシミュレータは試験環境で車両バッテリを置き換えるために設計されています。特定のアプリケーションに対して定格電力、電圧、スルーレート、インピーダンスなど様々な基準を満たす必要があります。 パルス2b、パルス4、正弦波、その他複雑なシミュレーションにPA 5740は対応します。ISO 7637の伝導トランジェント試験にも完全適合しています。PA 5740は他にない独自の機能を持ち、お客様のEMCニーズに最適な製品です。
自動車EMC試験専用にデザインされたバッテリシミュレータは42Vを備えており、自動車バッテリシミュレーション市場をリードする機能が満載しています。自動車イミュニティ試験に必要なケーブル電圧降下補償用センスワイヤ及び複雑な自動車負荷にも対応した複数の安定化操作モード機能を搭載しています。
特長
- 容量性安定化モード
- 180 kHzまでの広帯域
- 高速スルーレート
- 各種EMC規格により定義された同期補助チャンネルに最適
- 汎用使用に2種類のゲイン設定を搭載
仕様
その他の情報
■電波法について
10kHz/50Wを超える高周波利用製品を設置するためには、総務大臣の許可が必要と なる場合があります。許可申請の詳細については各地域の総合通信局HPをご覧ください。
参考:関東総合通信局HP
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/other/koshuha/gaiyo/
- 関連法令
- 電波法第100条 (高周波利用設備)
- 電波法施行規則第45条 (通信設備以外の許可を要する設備)
- 無線局免許手続規則第26条 (高周波利用設備の設置許可の申請)
- 無線設備規則第65条 (通信設備以外の設備の電界強度の許容値)