Helix Core P4コマンドリファレンス (2019.1)

p4 remotes

リモート仕様のリストを表示します。

注意

分散バージョン管理で使用します。詳細については、「分散バージョニング環境におけるHelix Coreサーバの利用」を参照してください。

構文

p4 [g-opts] remotes [[-e|-E] namefilter] [-m count]

このコマンドを使用して、リモート仕様のリストを表示します。

注意

これらのリモートサーバは、リモートディポのHelixサーバ構造に影響しません。

オプションを指定しない場合、p4 remotesはこのサーバで定義されているすべてのリモート仕様を一覧表示します。

`-e namefilter`	`namefilter`パターンに一致するリモート仕様の名前を一覧表示します。以下に例を示します。 $ p4 remotes -e svr-dev-rel* `-e`オプションはサーバの通常の大文字と小文字の区別の規則を使用します。
`-E namefilter`	`-e`と同じ操作を実行しますが、大文字と小文字を区別するサーバ上でも大文字と小文字を区別しない一致を行います。
`-m count`	出力をリモート仕様で指定された数に制限します。
`-u user`	指定されたユーザが所有するリモート仕様を一覧表示します。

ファイル引数にリビジョン指定子を使えるか？	ファイル引数にリビジョン範囲を使えるか？	最低限必要なアクセスレベル
適用外	適用外	`list`

p4 remotes -m 5

5つまでのリモート仕様を一覧表示します。