Helix Coreサーバ管理者ガイド (2020.1)
Helixブローカ
このトピックは、「展開アーキテクチャ」の内容を理解していることを前提としています。
ブローカのインストールと構成作業は簡単です。管理者がブローカを設定し、そのブローカを経由してユーザがHelixサーバにアクセスするように設定するのみです。 ブローカを設定するには、各ユーザが実行できるコマンドを指定するためのルールと、適切なPerforceサービスにコマンドをリダイレクトする方法が定義された構成ファイルを使用する必要があります。 ブローカをバックアップする必要はありません。 障害が発生した場合は、ブローカを再起動し、構成ファイルが破損していないかどうかを確認するのみです。
エンドユーザの側から見るとブローカは透過的であり、ユーザは他のHelix Coreサーバと接続するときと全く同様にHelixブローカに接続します。