Synopsys Inc.より「Best New Sales of the Year」を2年連続で受賞
2024.5.23
東陽テクニカはSynopsys Inc.（以下、Synopsys社）より、「Best New Sales of the Year」2022年に続き2年連続で受賞しました。
「Best New Sales of the Year」とは
「Best New Sales of the Year」は年間の新規ライセンスの販売実績や、新規業界での販売拡大に貢献したパートナーを表彰するアワードです。
東陽テクニカは国内販売代理店として2006年より、組込み機器やアプリケーションにおける未知の脆弱性を検出するSynopsys社製ファジングツール「Synopsys Defensics」を販売してまいりました。
販売当初より通信業界のお客様への提案を主としておりましたが、近年ではADASなどの技術トレンドにより通信技術とその信頼性がより重要視されるようになった自動車業界において、車載通信機器、通信用ECUの脆弱性、不具合検出ツールとしての販売にも積極的に注力してまいりました。2023年も同様に自動車業界での必要性が高まっていたことに加え、通信業界においてWebアプリケーションに対するファジング試験の需要が増えてきたことなどが要因となり、多くのお客様の「Synopsys Defensics」新規ご導入を支援させていただくことができ、「Best New Sales of the Year」を2022年、2023年と2年連続で受賞するに至りました。
車両のサイバーセキュリティに関する国際標準、WP.29、UN-R155への対応手段としても利用できる「Synopsys Defensics」を、引き続き自動車業界で拡大するよう努めるとともに、今後も新規業界のセキュリティ分野へと貢献できるよう活動をしてまいります。
ファジングテストや「Synopsys Defensics」に関するご相談は、東陽テクニカ情報通信システムソリューション部にお問い合わせください。
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株式会社東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部
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