Uila成長物語
2016年以前
代理店契約:当社で以前拡販していた無線LANアナライザ「AirMagnet社」のFounderメンバーがUila社を立ち上げたことを聞き、パケット解析をコアにしたDPI(Deep Packet Inspection)やADM(Application Dependency Mapping)などは、弊社のノウハウとともに、お客様に今までにない価値を提供できるという結論に至り代理店契約。
(製品担当)第一印象は、GUIが派手!
販売開始:全く売れない、誰にも見向きもされない。
(製品担当)製品の何が優れているのか、誰に必要とされるかなど、当時は分からないことだらけ。
2016年
国内ファーストユーザー獲得:仮想基盤でトラブっている顧客に遭遇。構築開始から1hで完了、2h後にはトラブルの当たりがつき、購入決定。
(お客様)エージェントレス構成は、導入OKの判断がしやすかった。ツール側で自動学習してくれることから、設定作業もなく、調査までスピードがこれまでのツールよりも圧倒的に早かった。インフラ側が問題ないことは予想できていたので、今までブラックボックスだったアプリケーション側の課題がUilaで証明できたのは収穫が大きかった。
マーケットを徐々に把握:
(製品担当)当時から、インフラ・仮想サーバ・VDIを担当・関与されている方からの反応は良かった。
当社がUila社に出資
(製品担当)会社からの只ならぬプレッシャーを感じた。。。
2017年
無償トライアル版配布開始
(製品担当)「Uilaは実際入れてみないと価値が分からないよ」というユーザー様からの貴重なご意見から、購入有無関係なく、とりあえず使って頂き、役に立ててもらおうという方針に転換。
vForum2017出展
(製品担当)VMWare製品の補完製品になることが分かり、以降、毎年出展決める。
2018年
製品トラブルと解決:大規模&通信高負荷環境への導入時に製品が不安定になった。メーカーによるパラメーターやプログラム最適化、必要リソースを見直したことにより、無事解決。
(製品担当)調査と対応のため、お客様先に数えきれないくらいお邪魔しました。ご迷惑おかけしました。。。トラブル時ほどメーカーの本性が出るわけですが、Uila社のサポートの柔軟さとの迅速さは有難く、乗り越えることができました。
メーカーへの機能強化要求と実装:End User Experience、VMと外部サーバ通信、パブリッククラウド、VDIの可視化
(製品担当)お客様にこの機能が無いと買わなないと言われたことで、頑張って交渉したとはいえ、米国メーカーが国内の機能要求を短期的に実装する姿勢を見て驚いた。ここにきて、出資の効果??
vForum2018出展:仮想基盤に加えて、VDIに焦点を当てた展示とプレゼンを実施
(製品担当)エージェントレスで、デスクトップ上のアプリケーション通信やアプリケーションプロセス毎にCPUやメモリ使用率が分かる機能は反応がよかった。
2019年
ブロードバンドタワー様の導入事例発行
(製品担当)IaaSでの効果的な活用法を共有頂きまして、ありがとうございました。
当社での基幹システムの遅延問題でUilaを利用:
(製品担当)リソースには問題がなく、インフラ増強投資を止めた。DNSエラー多発による遅延、AP-DB間のアプリケーション側にボトルネックがあることが分かり、エージェントレスでも、ある程度のAPMができることが分かった。
Forum2019出展
(製品担当)当社でのUila導入事例は、プレゼンの良いネタになりました。
こちらです。
(製品担当)講演者の皆様、本当に感謝です(泣)。後日談は2020年
リモートワークやオンライン授業増加:VPN数・WEB会議などのトラフィック増加により、ITインフラ負荷やVDIリソースが圧迫。
(製品担当)お守りくらいのつもりで契約されているユーザー様もいらっしゃいましたが、そういった方でも、ここではUilaは大活躍。