Spirent TestCenter
アプリケーション全般
ID.app-0021
Q. NCS| 送受信フレームのレイテンシ (遅延、latency) 測定について、タイムスタンプの時刻参照位置をフレームの先頭や末尾に変更できますか?
A.
可能です。
"Start Of Frame" (先頭) か "End Of Frame" (末尾) を選択できます。
時刻参照する項目は下記になります。
- 送信側のタイムスタンプの時刻参照位置変更:
[All Traffic Generrator]→[ Timestamp Latchmode]
または
送信ポート →[Traffic Generator]→Schdeule Mode 内の[Advanced]ボタン で
"Start Of Frame" (先頭) か "End Of Frame" (末尾) を選択できます。 - 受信側のタイムスタンプの時刻参照位置変更:
同様に [All Traffic Analyzer] →[Timestamp Reference Location]
または
受信ポート →[Traffic Analyzer] →Schdeule Mode 内の[Advanced]ボタン で
"Start Of Frame" (先頭) か "End Of Frame" (末尾) を選択できます。
∗レイテンシ測定のためには[Stream Block Editor] →[General]タブの "Include Signature Field" をチェックしている必要があります。(デフォルトではチェックされています)