Avalanche
アプリケーション全般
ID.B30
Q. AVA| ネットワーク上の障害を、擬似的に付加する機能 について教えて下さい。
A.
Realism機能で設定可能です。
ネットワーク上の障害を、擬似的に付加する機能
■ 障害の内容
- Line Speed:送受信の速度”xxbps”の指定
- Packet loss:xx%の割合で、まとめてyyパケットをDropさせる
- Delay time:遅延の挿入 [固定値|範囲指定|正規分布]
- (ToS:Type of Serviceの指定 –障害ではないですが-)
■ 付加対象
- [Client|Server]の[送信側|受信側]に設定可能
- CPU処理により送出された(=キャプチャポイント)後のパケットに処置を行う
→設定したポートのキャプチャには反映されていないように見えるため、機能の動作確認は対向ポートのキャプチャにて行う