FAQ検索結果
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QNCS| CM-1G-**、EDM-1003*、EDM-2003*モジュールのFiberポート同士を、Fiberケーブルで直結しましたが、リンクアップしません。なぜですか?
Copper / Fiber 両方のポートを備えたデュアルモジュールでは、ポートそれぞれをCopper / Fiberのどちらかに設定する必要があります。
デフォルト:Copper
- Fiberポートを使用する場合はFiberに設定してください。
- Fiberポートに使用する光トランシーバや接続している光ファイバケーブルの規格 (シングルモード、マルチモード) が対向側と一致しているかもご注意ください。
- 旧モジュールはサポート/修理終了(EoL)になっている可能性があります。
TestCenter製品のサポート/修理終了(EoL)ステータスは、下記のページからご確認ください。
販売終了「TestCenter」製品のステータス
QNCS| シャーシ/アプライアンスの初期IPアドレスを教えてください。
シャーシ/アプライアンスは、弊社出荷時に下記のIPアドレスに設定しております。
172.22.200.200 / 16
QNCS| USBキーボード (またはSSHログイン) からどのような操作ができますか?
マネジメントポートのIPアドレスの変更などがおこなえます。試験トラフィックの設定や生成はできませんのでご注意ください。
QNCS| SPT-N4Uシャーシを縦置きできますか?
縦置きしながら動作させることはできません。保管時のみ縦置きが可能です。
QNCS| モジュールのSTATUS LEDの点灯パターンとそれぞれの意味を教えて下さい。
下記をご確認下さい。
[オレンジまたは赤]モジュール起動前の状態
- 20分以上待っても緑に変化しない場合、TestCenterサポートまでご連絡ください。
(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)
[緑点灯] モジュールの起動が完了した状態
[緑点滅] モジュールのいずれかのポートがリザーブされている状態 - "HOT SWAP" があるモジュールの場合、"HOT SWAP" を押してから完了するまでの間緑点滅します。
[オレンジ点滅] ポートグループが再起動している - ポートをリリースしたときなどに必ず再起動します。異常動作ではありません。1分程度で緑点灯または緑点滅に変化します。
QNCS| TestCenterのVirtualポートのインストールにライセンス制限などはありますか?
Virtualポートのインストール数には制限はありません。お持ちのライセンス数に関係なくいVirtualポートのインストールをすることは可能です。
ただし、TestCenter Applicationからリザーブできる個数は、ご購入いただいたポートライセンスによって制限されます。
QNCS| TestCenter シャーシ/アプライアンスのバージョンを確認する方法を教えて下さい。
以下のいずれかの方法でご確認いただけます。
- シャーシ/アプライアンスに接続したTestCenter Applicationで、[Tools]→[Equipment Information]で[Chassis] タブを開く
- シャーシおよびSPT-C50アプライアンスの場合、前面のディスプレイから確認する
- コンソール画面で "version" コマンドを打つ
QNCS| TestCenter内部のクロックは閏秒の影響を受けますか?
QNCS| TestCenterに校正は必要ですか?
不要です。
ハードの中身はパソコンと同様にデジタル化されていますので、経年変化に対する調整は必要ありません。
QNCS| アクセサリで販売しているDACケーブルとブレイクアウトケーブルの違いは何ですか?
下記をご参照下さい。
■DAC(ダイレクトアタッチカッパー)ケーブルとは
トランシーバとケーブルが一体化したSTCとDUTを接続するためのケーブルです。
QSFP28対応DAC(ダイレクトアタッチカッパー)ケーブルには下記等がございます。
- ACC-1035A: 3m
(*ACC-1034A: 1m 、 ACC-1038A: 5mもあります。)
■ブレイクアウトケーブルとは
STCの1つのインタフェースから光を分配して複数のDUTに送信するためのケーブルです。
例えば100Gbps対応STCから25GbpsのDUT4台に同時に試験を行うことが可能です。
ブレイクアウトケーブルには下記等がございます。
- ACC1049A :QSFP28×1→25Gbps(SFP28×4本に分岐)
- ACC6087A : QSFP+×1→10Gbps (SFP+x4に分岐)
*マルチレート対応のモジュールの場合はSTC側に適切なスピード設定を行ってください。
QNCS| 100GbEのQSFP28モジュールで使用可能なトランシーバにはどのようなものがありますか?
QSFP28モジュールで使用可能なトランシーバには、下記等がございます。
■QSFP28トランシーバ
-ACC-6095A:100GBase-SR4
- ACC-6095Aのオプション
- ACC-1021A:リボンファイバーケーブル MPO12芯 マルチモード5m
(100G/40GBase-SR4試験に使用)
-ACC-6096A:100GBase-LR4
QNCS| 100GbEのQSFP28インタフェース対応モジュールでブレイクアウトケーブルは使用可能ですか?
可能です。
100GbEで使用する場合と25GbE×4本で使用する場合は下記の接続イメージになります。
■ブレイクアウトケーブルを使用する場合の設定
- 対象物理ポート上で速度を選択し、Applyしてください。
- 100GbE対応のモジュールブレイクアウトケーブルで使用して25GbEのDUTと接続する場合、4つのポートを個別にReserveします。
QNCS| マルチレート対応100GbEのモジュールで100Gbps接続できません。どのような設定が必要ですか?
使用ポートの速度設定をご確認ください。
スピード設定が異なるとリンクアップできません。
Port configで速度設定は下記で行います。
[All Ports]→[Media Type]
速度設定を変更する場合は下記になります。
QNCS| 旧モデルのモジュールが起動しませんでした。不具合でしょうか。
LEDが赤の状態が20分以上の場合は故障の可能があります。その場合はお問い合わせください。
但し、お使いのモジュールがサポート/修理終了(EoL)になっている場合は、修理できない可能性があります。
■TestCenter製品のサポート/修理終了(EoL)ステータスは、下記のページからご確認ください。
販売終了「TestCenter」製品のステータス
(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)
QNCS| シャーシ/アプライアンスのシャットダウン方法を教えてください。
■N4U、N12U/N11U
シャーシ前面の電源ボタンを短く押します。
STATUS LED が消灯するまで待ちます。(約1分)
■C50
SPT-C50は、モデルによってシャットダウンする際の電源スイッチの操作が異なります。
- 電源スイッチ上部に「HOLD TO TURN OFF」ラベルが有るモデル】の場合
PCがアプライアンスから切断されたことを確認します。
前面の電源スイッチを10秒程度、長押しします。
* 長押し以外の操作を行うと、再起動します。
電源スイッチが消灯するまで待ちます。(約1分) - 【上記以外のモデル】の場合
前面の電源スイッチを短く押します。長押しの必要はありません。
電源スイッチが消灯するまで待ちます。(約1分)
■C1
- PCがアプライアンスから切断されたことを確認します。
前面の電源スイッチを10秒程度、長押しします。
* 長押し以外の操作を行うと、再起動します。
電源スイッチが消灯するまで待ちます。(約1分)
QAVA| パケットが疎通されません / Unsuccessfulがカウンタされます。
以下のステップでトラブルシューティングを試してください。
ステップ①
試験ポート、ネットワークケーブル、ハードウェアの接続をご確認願います。
Avalanche Commanderで"Trial Run"を実行し、クライアント・サーバテストポートでパケットが送受信されているかを確認してください。
Avalancheのテストポートの仕様として、テスト開始後とにテストポートの物理リンクダウンが発生します。
クライアントテストポートのパケットトレースの状態より以下の可能性があります。
【状態】 GARPのみが見れる。ARP Replyや(TCP,UDP)/IPパケットが送信されていない。
- ポートリンクアップがしていない。
- 使用するポートが間違っている。
- L2SW/L3SWなどがパケットを転送していない。
- スパニングツリーが動作している。
【状態】ARP解決後、(TCP,UDP)/IPパケットを送信のみで、受信していない。
∗SYNパケットを送信後、SYN/ACKパケットを受信していないなど。
- ヘルスチェックのポーリング間隔により、サーバがダウン状態となっている。
- 中継機器のルートによりIPリーチャビリティに問題がある。
ステップ②
①の手順で問題が解決しない場合、一度、テストケーブルの接続を、筐体のテストポートでの折り返し接続で動作確認をしてください。
この状態でパケットの送受信が確認できない場合は、使用するポートの間違えが考えられます。
●テストポートのリンクダウン・アップ後にタイマーを設定する手順は以下です。
[Run]タブ →[Configure]タブ Optionフィールドにある "Configure Test Start Delay"に5~15秒ほどを目安にしてください。
QNCS| TestCenter Applicationのバージョンを確認する方法を教えて下さい。
下記の方法でご確認いただけます。
- TestCenter Applicationを起動させ、直後に表示されるスプラッシュ画面上の表示を確認
- TestCenter Application上で[Help] →[About] を選択して確認
QAVA| Windows 8/8.1/10に対応していますか?
対応しています。
- Windows 8 AvalancheVer 4.46以降
- Windows 8.1 AvalancheVer 4.63以降
- Windows 10 AvalancheVer 4.63以降
∗Windows7のサポートは2019年12月末までになります。
QNCS| TestCenter Applicationを紛失しましたが再発行は可能でしょうか?または他のPCにもインストールしたいのですが、可能ですか?
可能です。
下記の方法にてシャーシと同じバージョンのApplicationインストーラ入手してください。
- シャーシにブラウザからアクセス(一部のバージョンやSPT-C1、C50を除く)
- 付属品のDVD
- 弊社TestCenterサポートまでご連絡ください。
- 東陽テクニカ TestCenterサポートにお問い合わせ(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"をご参照ください。)
QNCS| TestCenter のライセンスファイルを紛失しました。再発行は可能でしょうか。
可能です。
弊社にてバックアップを保存しておりますので、当該シャーシのシリアル番号をTestCenterサポートまでお知らせください。
(お問い合わせ先は"NCS| Spirent TestCenterに関するお問い合わせ先と、お問い合わせ時に連絡すべき情報を教えて下さい。"、シリアル番号の確認は"NCS| シャーシ・モジュールの型番ならびにシリアル番号の確認の仕方を教えて下さい。"をご参照ください。)