Spirent Communications Inc(スパイレント コミュニケーションズ社)
L1スイッチソリューション「Spirent Velocity Automation Switches」
特長
結線
リモートによる物理結線の切替えにより、ネットワークトポロジーの自動変更やテストツールの共有化が可能となります。
タップ
リアルタイムに他のポートにトラフィックを分析ツールにタッピングすることで問題解析を行う事が可能です。
複製
ひとつのトラフィックソースから複数のトラフィックストリームを作成することができ、複数の試験対象に負荷を掛けることができます。
レート・コンバージョン
インタフェーススピードを気にせず、レート変換機能によって、テストツールを試験対象に接続することができます。この機能は相互運用性を高めると共に、1/10/40/100Gテストツールの利用シーンを拡大します。
アグリゲーション
複数の入力トラフィックを結合することにより、複雑なテストストリームを作成することができます。試験対象に、よりリアルな試験シナリオで試験することが可能になります。
フィルタリング
L2-4ヘッダーフィールドでフィルターが可能です。特定のインターフェースへ転送させたり、イレギュラーな条件環境を再現することができます。
障害挿入
ラボ環境で現実的なネットワーク条件をシミュレートすることが可能です。 使用率 インタフェース毎に統計情報を収集することは、テストツールと試験対象それぞれで視点から測定基準を確証できます。統計情報はリアルタイムで入手可能で、事後調査分析も可能です。
パケットジェネレーション
1/10/40/100Gインターフェースにおいて、背景負荷として柔軟なパケットジェネレーションが可能です。
ラインアップ
Spirent Velocity 3900 シリーズ
型番 | HS-3200 | 3901 | 3903 | 3912 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
最大ポート数 |
32 |
10G |
40G |
10G |
40G |
10G |
40G |
96 |
24 |
288 |
72 |
1,152 |
288 |
||
スロット数 |
モジュール |
1 |
3 |
12 |
|||
ラックマウント |
1U |
1U |
3U |
16U |
Spirent Velocity 3900 シリーズ ブレード一覧
レイヤ1-4 ブレード
Feature | S-Blade Pro | G-Blade | T-Blade | T100-Blade |
---|---|---|---|---|
対応スピード |
1/10/40Gbps |
1 Gbps |
1/10/40Gbps |
10/100Gbps |
対応プロトコル |
Ethernet |
Ethernet |
Ethernet |
Ethernet |
# Full duplex ports per blade |
Standard L1 – Smart L1 – |
最大48ポート 1G |
最大48ポート x 1/10G 最大4 x 40G |
最大24ポート x 10G 最大2ポート x 100G |
カッパー |
Yes |
Yes |
Yes |
Yes |
マルチモードファイバ |
Yes |
Yes |
Yes |
Yes |
シングルモードファイバ |
Yes |
Yes |
Yes |
Yes |
ブレード遅延 |
Standard L1 ports <10ns Smart L1 ports <500ns |
<50ns |
<500ns |
<1,000ns |
ブレードサイズ |
1RU |
1RU |
1RU |
1RU |
サポート機能 |
|