オンラインセミナー

 「コアネットワークテクノロジーサミット2022」
- 日本市場における超高速400G技術の最前線 -

開催日時

2022年7月7日(木) 13:30~17:00 (入室開始 13:15)

●ツール

    Zoom Webinar
    ※Zoomアプリケーションのインストール(推奨)は必須ではありません。ブラウザからのご参加も可能です。

東陽オンラインセミナー

日本のコアネットワークにおいて、超高速400GbEの本格導入が加速しています。
世界では、数年後を見据えたBeyond 400GbEの規格化が進んでいます。
このたび、爆発的なトラフィック増大を支えるネットワークベンダー4社様をお招きし、
高速大容量化に対する各社様の取り組みや導入事例をご紹介いただき、さらに共通テーマでパネルディスカッションを開催します。
特別講演として、国立情報学研究所 副所長/教授 漆谷様から、日本全国を結ぶ400G基盤の活用事例、展望をご講演いただきます。
コアネットワークに携わる企業様、エンジニア様のご参加を心よりお待ちしております。

label_important本オンラインセミナーは、このような方におすすめです!

  • ネットワーク高速大容量化を急務とする通信事業者様、データセンター事業者様
  • 400GbE装置の導入を検討している事業者様、インテグレータ様、学術研究機関様
  • 将来の超高速技術に興味のあるネットワークエンジニア様

プログラム / 講演者 / セミナー関連製品

日時 開催内容 費用 空席 定員 申し込み
2022年7月7日(木)
13:30-17:00
「コアネットワークテクノロジーサミット2022」 - 日本市場における超高速400G技術の最前線 - 無料 400 受付終了
日時 2022年7月7日(木) 13:30-17:00
開催内容 「コアネットワークテクノロジーサミット2022」 - 日本市場における超高速400G技術の最前線 -
費用 無料
空席 定員 400
申し込み 受付終了

 受付は終了しました。セミナーに関するご質問は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。 

∗競合他社様、フリーアドレス、携帯電話のメールアドレスでのお申し込みはお断りする場合がございますので、予めご了承ください。

∗セミナーのお申し込みは、7月7日(木)9:00で締め切らせていただきます。

プログラム

13:15-13:30

接続テストタイム

セッション(プログラム)開始は13:30ですが、13:15から接続が可能です。
皆様の環境から正しく視聴できるかどうかをテストしていただく時間となります。

13:30-13:35

ご挨拶

13:35-14:05

【特別講演】
データ駆動型研究を促進する全国400G学術情報ネットワーク

本講演では、今年4月より運用を開始した、全国を400Gで接続する大学や研究機関等のためのネットワーク基盤(SINET6: Science Information NETwork 6)について、そのアーキテクチャ、サービス機能、高速性・多機能性を活かした活用事例等について紹介する。

国立情報学研究所
学術ネットワーク研究開発センター長
副所長/教授
漆谷 重雄 様

14:05-14:35

高速大容量化と柔軟性の両立を実現するネットワークのあり方

ここ数年でネットワークの使われ方は大きく変化し、また5Gの更なる展開や6Gなどネットワークへの要求事項は予測しにくいものとなっています。今後のネットワークで必要となる、いかなる可能性にも対応可能な機能・接続の柔軟性や高速大容量化を実現する製品技術とアーキテクチャについて解説します。

ノキアソリューションズ&ネットワークス
IPルーティング事業本部 本部長
鹿志村 康生 様

14:35-15:05

Beyond 400GE時代に求められるCore Routerの要件

これまでのコアルータはトラフィックを転送する土管としての役割が重要視されてきました。Beyond 400GE時代に求められる要件のひとつに、近年これまで以上に重要度を増しているのがTraffic visiblityに関する機能です。コアルータにおけるTraffic visibilityの重要性ついてお話します。

ジュニパーネットワークス株式会社
SPアーキテクト
木下 功一 様

15:05-15-15

休憩

15:15-15:45

Arista 400Gbps and Beyond
- 商用シリコンの変化と400Gbpsサポートおよびその将来展望 -

商用シリコンのサポート容量の変化はSerDesのスピードおよびサポート出来るLaneの数により変化します。400Gbpsのサポートの為にイーサネットの世界では従来のNRZ方式からPAM4方式へと変化しました。2022年以降この方式はサーバサイドへの広がりも見せる事になります。3.2Tbps 120kmの長距離大容量DWDM伝送を1BOXで実現可能なラインシステムなども合わせてご紹介し、また800Gbps/1.2Tbpsに展望に関しても共有させて頂こうと思います。

アリスタネットワークス
シニアシステムズエンジニア
土屋 師子生 様

15:45-16:15

SRv6とCoherent Opticsが切り開く400G、5G/Beyond5G時代の新しい潮流

400Gや5G/Beyond5G時代のネットワークを検討する際に出てくる大きなテーマとして、「多様化するサービスや広帯域化への対応」と「シンプルでサステナブルなネットワークの構築」の両立があります。本セッションではSRv6とCoherent Opticsが両テーマにどのような貢献ができるのか課題は何か、また将来への展望を講演させていただきます。

シスコシステムズ合同会社
APJ SPルーティングアーキテクチャ
Technical Solutions Architect
児玉 賢彦 様

16:15-17:00

パネルディスカッション

ノキアソリューションズ&ネットワークス IPルーティング事業本部 本部長
鹿志村 康生 様

ジュニパーネットワークス株式会社 SPアーキテクト
木下 功一 様

アリスタネットワークス シニアシステムズエンジニア
土屋 師子生 様

シスコシステムズ合同会社 APJ SPルーティングアーキテクチャ Technical Solutions Architect
児玉 賢彦 様

(モデレータ)スパイレントコミュニケーションズ ジャパン カントリーマネージャー
中村 彰宏 様

*都合により予告なくプログラムを変更することがあります。予めご了承ください。

講演者

国立情報学研究所 学術ネットワーク研究開発センター長 副所長/教授 漆谷 重雄 様

国立情報学研究所
学術ネットワーク研究開発センター長
副所長/教授
漆谷 重雄 様

経歴:
1985年4月 NTT研究所 入所
1992年2月~1995年3月 NTTネットワーク高度化推進本部 担当課長
1998年9月~2006年3月 文部省 学術情報センター 客員助教授/教授
2001年7月~2006年3月 NTT研究所 研究グループリーダ
2006年4月~現在 NII アーキテクチャ科学研究系 教授
2011年1月~現在 NII 学術ネットワーク研究開発センター長
2018年4月~現在 NII 副所長

一貫して、高速通信ネットワークのアーキテクチャや関連システムの研究・開発に従事。また、各種通信ネットワークの設計・構築にも携わり、2006年からは学術情報ネットワーク(SINET)の設計・構築に従事。

ノキアソリューションズ&ネットワークス IPルーティング事業本部 本部長 鹿志村 康生 様

ノキアソリューションズ&ネットワークス
IPルーティング事業本部 本部長
鹿志村 康生 様

経歴:
日本電信電話株式会社、シスコシステムズ合同会社を経て、2008年日本アルカテル・ルーセント入社。
APAC IP製品事業部において日本を中心とする通信キャリア向けのテクニカルコンサルティングを担当した後、
2010年11月より日本におけるIP製品事業部の責任者となる。
2016年ノキアによるアルカテル・ルーセント買収後Nokia IP製品事業部責任者となる。

ジュニパーネットワークス株式会社 SPアーキテクト 木下 功一 様

ジュニパーネットワークス株式会社
SPアーキテクト
木下 功一

2015年にジュニパーネットワークス株式会社に入社後、サービスプロバイダ様を担当するアカウントSEとして、
アクセス~エッジ~コアなど主にインフラ系のエンジニアとして提案活動に携わる。
2021年よりSPアーキテクトとして、新しい技術領域や製品を取り込んだより広範囲なソリューション提案活動に従事

アリスタネットワークス シニアシステムズエンジニア 土屋 師子生 様

アリスタネットワークス
シニアシステムズエンジニア
土屋 師子生 様

1997年4月株式会社リコー入社
同年10月RTN(現リコーテクノシステムズ)に出向マルチベンダー環境での保守/設計の技術サポート
2000年-2016年シスコシステムズ コンサルティングシステムズエンジニアとしてサービスプロバイダー/大規模企業ネットワークへの技術提案
2017年- アリスタネットワークス シニアシステムズエンジニアとしてデータセンター/サービスプロバイダーネットワークへの技術提案に従事
JANOG/APNIC/APRICOTなど登壇およびプログラム委員として貢献
JANOG Softwire WG Co-Chair  2012年7月-2013年1月

Technical Solutions Architect APJ SPルーティングアーキテクチャ シスコシステムズ合同会社 児玉 賢彦 様

シスコシステムズ合同会社
APJ SPルーティングアーキテクチャ
Technical Solutions Architect
児玉 賢彦 様

2004年シスコシステムズに光伝送ネットワークエンジニアとして入社。
大手キャリア様などの伝送ネットワーク構築に携わり、2008年より新規開発ルーターの立ち上げエンジニアとして日本のお客様に向けた導入および展開に従事。
その後はIPと光伝送の両方の観点から最適なネットワーク構築を検討し、最近では5G時代に向けたSRv6の展開及びIPとOpticalの融合ネットワークの構築に従事している。

Spirent Communications カントリーマネージャー 中村 彰宏 様

スパイレントコミュニケーションズ ジャパン
カントリーマネージャー
中村 彰宏 様

2001年4月~2017年3月
測定器専門商社にて光通信・情報通信関連の製品・ソリューションを販売
新製品の立ち上げや市場開拓、コミュニティにも積極的に参加
2017年4月~ 現職

【参加コミュニティ】
Interop Tokyo/Shownet
Janog
iPOP
MPLS Japan