オンラインセミナー

 【アンコール / オンデマンド配信】「TOYO ICT Solution Forum 2022」
DAY2:ICTが目指すNEXT STAGE – 近未来のICT測定ソリューションを考える –

開催日時

2022年12月1日(木)~2022年12月29日(木)
※会期中24時間ご覧になれます。(最終日12/29(木)のみ17:00まで)

●ツール

    YouTube(オンデマンド配信)

スペースICT、コネクテッド関連など近未来のICTソリューションについてご講演いただきました。

セミナーに申し込む

label_importantこのような方におすすめです!

  • Beyond 5G/6Gの最新の技術動向にご興味をお持ちの方
  • 衛星通信をはじめとするスペースICTの研究・開発に携わる方

セッション・講演者 / 各日ご講演の詳細 /

セッション・講演者

国⽴研究開発法⼈情報通信研究機構 ⼩⽵ 秀明 様

国⽴研究開発法⼈情報通信研究機構
ワイヤレスネットワーク研究センター
システム研究室 主任研究技術員
⼩⽵ 秀明 様

NICTの衛星光通信技術とスペースICTに向けた取組み

NICTは、5Gに代わる次世代の通信基盤として、Beyond 5G/6Gの研究開発を推進している。
Beyond 5G/6Gの実現に向けて、多数の衛星や航空機同⼠が3次元で接続された⾮地上系ネットワークの構築が求められており、コアとなるスペースICT技術の研究開発を加速させている。
本講演では、衛星光通信技術の研究開発動向を中⼼に、NICTのスペースICTに向けた取組みを紹介する。

東京都市大学 情報工学部 知能情報工学科 教授 塩本 公平 様

東陽テクニカ
EMCマイクロウェーブ計測部
熊澤 寿樹

2030年代を見据えた商用化された衛星レーザ通信のための光地上システム

東陽テクニカは、SLRS (Satellite Laser Ranging Station)の開発にかかわった経験を活かし、OGS (Optical Ground Station)と呼ばれる宇宙と地上間をレーザ(光)で直接リンクを確立するための地上システムの開発を行っている。初期ステップとして、通信対象を低周回軌道衛星にしぼり、小型レーザ通信衛星やサイトダイバーシティなどのレーザ通信網にかかわる関連他分野との連携について報告する。2030年代には有人での月面活動も開始され、近未来の低遅延・大容量の通信が商用化に向かう。

スパイレントコミュニケーションズ Richard Chan 様

スパイレントコミュニケーションズ
ビジネスディベロップメントマネージャー APAC
Richard Chan 様

Advances in GNSS test solutions for modern user applications

GNSS は、スマートフォンから自動車まで、日常生活の一部となっています。データセンターの同期、目視見通し外 (BVLOS)、真の自律的な先進運転支援システム (ADAS) の実現などの新しいアプリケーションは、これらの新しい技術をサポートするための高度な GNSS テスト ソリューションの必要性を高めています。
このセッションでは、トレンドにある アプリケーション向けの GNSS テスト ソリューションについて説明します。∗日本語テロップでご視聴いただけます

日本電気株式会社 ネットワークサービスビジネスユニット コーポレートエグゼクティブ 渡辺 望 様

スパイレントコミュニケーションズ
Head of Market Strategy
Stephen Douglas 様

Opportunities, challenges and market status for 5G NTNs and LEO

このセッションでは、5G NTN (非地上系ネットワーク)市場の現状に関する洞察を共有し、D2D (Device-to-Device)衛星通信の可能性を十分に発揮するために業界が目の前にしている契機やタイムライン、および課題を探ります。∗日本語テロップでご視聴いただけます

スパイレントコミュニケーションズジャパン株式会社 ジェネラルマネージャー 西原 政利様

スパイレント コミュニケーションズ
シニア ソリューション アーキテクト
Jukka-Pekka Nuutinen 様

Satellite Channel Modeling for 5G Advanced and 6G Wireless Device Testing

3GPP は、従来の地上モバイルセルラー 5G システムへ衛星通信の要素を導入しました。非地上系ネットワーク (NTN) アクセスの目的は、セルラー ネットワークでは到達できない遠隔地にカバレッジを提供することです。
このセッションでは、「非地上系ネットワークに対応する新無線(NR)の研究」というタイトルの 3GPP 仕様 TR38.811 を要約します。この仕様では、シャドウイング、屋外-屋内(O2I)損失、クラッタ損失、経路損失などの大規模パラメーターや、衛星通信アプリケーション特有の小規模パラメーターに使用されるチャンネルモードが詳細に解説されています。Spirent の 6G に対するビジョンと、衛星通信の市場におけるドライバーに関してもディスカッションします。衛星通信の送受信機の性能に関する一連の新しい課題をテストするために、効果的な 5G NTN テストを可能にする無線チャネル エミュレーターの重要な機能を取り上げます。∗日本語テロップでご視聴いただけます


セミナーに申し込む

各日ご講演の詳細

TOPページ【アンコール / オンデマンド配信】TOYO ICT Solution Forum 2022

TOYO ICT Solution Forum 2022 ~ “つなぐ”を実現する通信技術と測定ソリューションフェア~

お問い合わせ先

株式会社東陽テクニカ
情報通信システムソリューション部
TEL: 03-3245-1250
E-mail:ict_event@toyo.co.jp