ワイヤレス・テクノロジー・パーク 2024
開催時間
2024年5月29日(水) 10:00~18:00
2024年5月30日(木) 10:00~18:00
2024年5月31日(金) 10:00~17:00 (最終日のみ17:00まで)
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東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西3・4ホール MAP
小間番号:W-03
ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)は、最新のワイヤレス技術研究開発にフォーカスした大型展示会です。
東陽テクニカは「NTN」、「O-RAN」、「自動化」を切り口として、Beyond 5G、ローカル5G、次世代Wi-Fiの実現を支援する試験ソリューション、サービスをご紹介いたします。
講演では「O-RANシステムパフォーマンス測定のための最新検証手法」に関して、長年のパートナーであるスパイレントコミュニケーションズ社と共同で解説いたしますので、ぜひとも皆様のご来場をお待ちしております。
開催概要 / 講演 / 出展ソリューションのご紹介( NTN ・ O-RAN ・ 自動化 )
開催概要
開催日時 | 2024年5月29日(水)~31日(金) 10:00~18:00 (最終日のみ17:00まで) |
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会場 | 東京ビッグサイト 西3・4ホール、会議棟 MAP 小間番号:W-03 |
主催・運営 | 株式会社リックテレコム |
特別協力 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC) 一般社団法人YRP研究開発推進協会 YRPアカデミア交流ネットワーク |
【公式サイト】
https://www8.ric.co.jp/expo/wj/
講演
講演日時 | 2024年5月31日(金)15:40~16:00 |
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講演会場 | セミナー会場A |
講演タイトル | 「O-RANシステムパフォーマンス測定のための最新検証手法について」 |
講演内容 | O-RAN装置の製品開発、商用環境への導入が進んでおり、今後は既存RAN製品からの移行が期待されています。 安定・高品質なモバイルネットワークサービスを提供するためには、O-RAN製品についても、既存RAN製品と同等以上の品質・性能を達成する必要がありますが、そのために必要な試験の内容はこれまで以上に複雑化しています。 また、オープン化が進んだことにより、試験すべきポイント、装置同士の組み合わせなど、多数のパターンで試験を行なうことが必要になってきており、自動化・効率化がいっそう必要とされてきています。 測定器ベンダの観点から、より複雑な試験をより効率的に実施するにはどのような手法が最適なのか、試験手法とアーキテクチャについて解説します。 |
講演者 | スパイレントコミュニケーションズジャパン株式会社 ビジネス ディベロップメント スペシャリスト 竹村 雅之 様 |
出展ソリューションのご紹介
NTN
Spirent社が提供する最新のRFチャネルエミュレータ Vertexは、無線のマルチパス環境を疑似する世界で最もスケーラブルなチャネルエミュレーションプラットフォームです。RFポート部にモジュール構成を採用しており、2チャネルSISOのようなベーシックな構成から、MIMO OTAのような複雑で大規模な構成まで、さまざまなアプリケーションを幅広くサポートしております。Vertexは無線技術にとらわれない、無線通信に関連する機器やシステムを評価するためのさまざまな試験環境を提供します。
ALifecom社製 NE6000 はIoT-NTNデバイスの接続性・スループット・アプリケーション性能検証を実現するテストソリューションです。 基地局とコアネットワークを含むIoT-NTNと、チャネルエミュレータ機能を1台で提供するオールインワン型アプライアンス製品です。
Spirent GSS7000は、各種GNSS信号、及びマルチバントに対応したGNSSシミュレータです。GPS/SBAS、QZSS、GLONASS、BeiDou、Galileoの信号を最大256ch(衛星)疑似出力します。自動運転シミュレーションやネットワーク時刻同期などGNSS信号を必要とする装置・システムの評価環境で広く使われています。
マルチポートネットワークエミュレータ
「Spirent Network Emulator」
“Spirent Network Emulator” は、実際のネットワークにおいて起こり得る遅延、パケットロス発生等の障害をお客様のラボ内で高精度に再現するソフトウェアベースの多ポート対応ネットワークエミュレータです。 Spirent Network Emulatorは1G/10Gイーサネットに対応し、通信事業社・ネットワーク装置ベンダーの回線へのエラーインジェクション要求にお応え致します。また”Any Port to Any Port”で接続ができるので、離れた複数の拠点間の接続擬似を1台の製品、画面上で実現することで試験コストを大幅に削減します。
次世代ネットワークパフォーマンステスター
「Spirent TestCenter」
“Spirent TestCenter”(スパイレント テストセンター)は、米国Spirent Communications社が提供するトラフィックジェネレータです。端末やBGPルータなどのエミュレート機能を併せ持ち、大量のネットワーク装置を擬似することが可能です。ルータやスイッチなどのネットワーク装置やネットワーク全体のスループット/遅延/ジッタの測定、BGPの大量経路の処理能力といったパフォーマンス評価を最適に行うことができます。
LTE/5G/ローカル5G モバイルネットワークモニタ
「Sigmaシリーズ」
メリテック社の「Sigma」シリーズは、日本で開発された、LTE/5G/ローカル 5Gモバイルネットワークのモニター製品で、スマートフォンやデバイスの実機と基地局の間の通信ログを収集し、無線品質やスループットなどを観測して電波や問題事象を可視化します。
O-RAN
LTE/5Gモバイルコアネットワークテスター
「Spirent Landslide」
Spirent Landslideは、モバイルコアノード・モバイルネットワークの性能測定、品質可視化を行なうパフォーマンステスト・アクティブモニタリングソリューションです。
大量の携帯電話、基地局、各種モバイルコアノードを擬似し、試験対象にシグナリング負荷とデータトラフィック負荷を印加します。試験対象の性能評価、過負荷・輻輳状態の動作確認、商用環境の再現試験が可能です。 また、商用ネットワークのモバイルコアノードに発呼することで、接続性確認、通信品質の確認が可能です。商用ネットワークの問題点の迅速な検知と特定を実現し、障害からの迅速な復旧、ネットワーク品質の向上、オペレーション業務の効率化に貢献します。
SYNESISは、高速トラフィックの通信障害解析を目的としたアプライアンス型大容量パケットキャプチャシステムです。パケットを高速で並列処理できるアプリケーションを実装し、10M/100M/1G/10G/40G/100Gイーサネット回線を取りこぼしなく連続してパケットキャプチャすることができます。
また、キャプチャと並行して、インデックス情報を同時保存しますので、大容量に保存されたパケット群から目的のパケットを高速で抽出することができます。
5G対応RFシステム設計ソリューション
「iBwave Design Enterprise」
「iBwave Design Enterprise」は大規模かつ複雑な屋内ワイヤレスネットワークを設計するための非常に強力なソフトウェアであり、多様なワイヤレスネットワークプロジェクトのニーズを満たす生産性に優れたソリューションです。マルチテクノロジー、マルチビルディングをサポートし、高度な3Dモデリング、受信範囲とキャパシティのシミュレーション、自動的な一連の予算算出、エラーチェック、34,000以上のパーツで構成され今後も拡充されるカスタマイズ可能なデータベースなど、iBwave Design Enterpriseは、様々な屋内RFプロジェクトにおける必須のツールとなります。
Adtran Networks社が提供する時刻同期ソリューション「OSAシリーズ」は、5Gで重視されるエンドツーエンドにおけるナノ秒単位の同期精度と長期安定、冗長性を提供できます。時刻・クロックの主要参照源であるGNSSの様々な脆弱性を補うことが可能な光励起セシウム発信器を搭載したハイレベルなモデルから、PTP、SyncEなどのグランドマスターとしてローカル5Gに適した小型のタイプのタイムサーバまで各種ラインアップを提供しています。
自動化
テストベッド・オーケストレーション&テストケース・マネジメント
「Spirent Velocity Core」
Spirent Velocity Coreは、物理・仮想・ハイブリット環境をオーケストレーションする自動化LaaSソリューションです。複数のテストベッドにわたる継続的なテストにより、DevOpsワークフローを強化します。Velocity Coreは、限りあるリソースの利用率を最大化し、テストベッドのセットアップ時間を短縮します。実用的な管理情報を提供し消費電力を最小化することにより、資本コストと運用コストの両方を削減します。
テスト自動化支援ツール
「Spirent Velocity iTest」
Spirent Velocity iTestは、幅広いデバイス、API、言語や環境にシームレスに対話するインタラクティブなテスト開発環境です。ユーザによるデバイス制御をキャプチャし、テストシナリオを自動作成します。デバイスからの応答に対して、条件分岐や合否判定を設定することで多様なテストケースの迅速な作成をプログラマ・非プログラマにも提供します。これまでの Spirent iTestは、Spirent Velocity Coreソリューションと密接に統合されました。テストベッド自体のセットアップとクリーンアップの管理・自動化を含むことで、Velocity iTestとして自動化機能は更に力強く大きく拡張されました。
S-Series Optical Circuit Switchは、微小電気機械システム(Micro-Electro- Mechanical Systems:MEMS)光スイッチを使用してシングルモード光ファイバ間の接続の確立、監視および切り替えを行う320ポートの全光(OOO)スイッチです。接続は、光ファイバ間で確立され、任意のデータレートまたはプロトコルの信号を送ります。S-Seriesのすべての入力用光ファイバは、S-Seriesのどの出力用光ファイバにも接続できます。
Quintech社が提供するRFマトリクススイッチ(NEXUSシリーズ)は、RFポートをケーブルで接続するすべての環境でご利用可能なRF経路切り替え用マトリクススイッチです。幅広いラインナップから、お客様のご要望に合わせたポート構成、周波数に対応したモデルを選択いただけます。RFマトリクススイッチのご導入により、従来は難しかったRF結線の遠隔切り替えや、試験の自動化が実現可能となります。
*出展内容は予告なく変更することがあります。予めご了承ください。