Interop Tokyo 2024
開催時間
2024年6月12日(水) 10:00~18:00
2024年6月13日(木) 10:00~18:00
2024年6月14日(金) 10:00~17:00
- ●場所
-
ご来場ありがとうございました!
幕張メッセ(国際展示場ホール2~6)ブースNO【5P04】
公式サイト:https://www.interop.jp/
「Interop Tokyo 2024」に出展いたします。
「東陽ブース」と「Spirentブース」を併設し、新製品含め弊社ソリューションをご紹介いたします。
- 出展ソリューション:東陽ブース
- 出展ソリューション:Spirentブース
- Best of Show Award
- ShowNet
- セミナー
- Interop2024についてのお問い合わせ
出展ソリューション:東陽ブース
DX: アプリケーション監視
「SYNESIS」はイーサネット・ネットワーク上に流れる高速トラフィックを取りこぼすこと無く連続でキャプチャし、解析を行うことのできるLANアナライザです。
「NetEyez™」は、ネットワークトラフィックをユーザーやアプリケーションに紐づけて解析する、ネットワーク監視ソリューションです。”Easy to deploy, Easy to operate, Easy to understand”(導入が 容易、運用が容易、結果が理解しやすい)をコンセプトに、情報システム部門の負担を軽減し、ネットワークの的確で快適な利用に貢献します。
セキュリティリスク可視化ソリューション
「NetEyez Security」
セキュリティリスク可視化重要性が高まる一方で、IT部門の要員不足や、予算の制約により目的のツールを複数導入できないという課題に対応するため、3つの機能(パケット収集・解析、セキュリティリスク解析、ネットワークフォレンジック)と最新の脅威インテリジェンスを1台に搭載。ポータブル型も新発売。必要な機能を1台にまとめたワンストップポータブルで、リスク可視化に貢献。
ネットワークフロー解析ソリューション
「Flowmonプローブ/コレクタ」
Flowmonは、ネットワーク運用管理の悩み事を解決する、“ネットワークフロー技術”を活用した革新的なトラフィック監視・分析ソリューションです。
フロー情報の取得、監視と分析で「誰が」「いつ」「どこで」「何をしたか」を把握し、ユーザやアプリケーションの利用状況や振る舞いを完全に可視化します。
仮想基盤・VDIの管理/監視/ボトルネック可視化ツール
「uObserve」
昨今のシステム基盤はサーバが仮想化されており、クラウドへの移行も進んでいます。これらの複雑なシステムの安定運用や企画には見える化が必要です。現在のツールは仮想/ 物理基盤のCPU、メモリ、ストレージなどのリソース情報、クラウドリソース情報、アプリケーションなどを別々に可視化するため、サイロ化が発生します。これでは、問題の切り分けやボトルネック特定が困難になります。Uilaはエージェントレス導入でVDI/仮想基盤/クラウドを可視化します。仮想マシンの通信パケットとリソース情報(CPU、メモリ、ストレージ)をもとにアプリケーションと基盤を串刺しで分析し、障害解析時間を数日から数分に短縮させます。
DX:ネットワーク・セキュリティ
セキュリティアプライアンス向けのパケットブローカーです。入力したインライン回線のトラフィックを、フィルタ・ロードバランスし、複数のインライン装置にバイパスすることが可能です。また、バイパス機能だけでなく、入力したトラフィックをコピーし、モニタ装置に出力することも可能です。
Niagara Networks社のネットワークパケットブローカーは世界中のサービスプロバイダーやエンタープライズ環境向けに、高性能、高信頼性のネットワーク可視性、およびトラフィック配信ソリューションを提供します。
TENEDIS社 Opale Systems の MultiDSLA システムは、最先端の技術を用いた音声品質測定の標準機として世界中の通信事業者、端末機器メーカー、企業で数多く採用されています。PESQを用いて固定電話、携帯電話、IP電話、メディアゲートウェイを始めあらゆる音声機器の品質試験のみならず、公衆交換電話網、VoIPネットワーク網の音声品質を評価することができ、ラボ試験、フィールド試験、運用管理まで幅広い用途で使うことができるシステムに仕上がっています。 次世代PESQであるPOLQAもサポートしております。
岩根研究所のモービルマッピングシステムは映像を利用した高精度三次元測量システムです。
従来のレーザースキャナによる点群を用いた三次元空間情報の取得/解析は、見た目の分かりにくさや、膨大なデータ量による扱いにくさが課題でした。岩根研究所の特許技術であるCV(Camera Vector)技術を用いて映像による三次元空間情報の取得/解析をすることで、従来の課題が解決できるだけでなく、置物の自動認識や位置情報のデータベース化も容易に行うことができます。
Synopsys Defensicsは、組込み機器やアプリケーションにおける未知の脆弱性を検出するファジングツールです。不正な値を含む入力に対する機器の挙動を調べることにより、セキュリティの問題につながる脆弱性を効果的に検出します。TCP/IPをはじめとする200種類以上のプロトコルと、多様なファイルフォーマットをサポートし、情報通信関連機器はもちろん、家電、事務機、医療機器、産業用制御機器、自動車関連機器等の信頼性向上に広く利用されています。
次世代インフラ
ワールドワイドにキャリア、放送向け光伝送装置や光デバイス、時刻同期関連製品を製造。 レイヤ1スイッチといわれるデータセンター、検証ラボ向けの高品質配線切り替えスイッチや、タイムサーバ、光励起セシウム発振器をラインナップにそろえる。
LTE/5G/ローカル5G モバイルネットワークモニタ
「Sigmaシリーズ」
メリテック社の「Sigma」シリーズは、日本で開発された、LTE/5G/ローカル 5Gモバイルネットワークのモニター製品で、スマートフォンやデバイスの実機と基地局の間の通信ログを収集し、無線品質やスループットなどを観測して電波や問題事象を可視化します。
ローカル5G/5G/Wi-Fi環境構築
「iBwave Design Enterprise」
「iBwave Design Enterprise」は大規模かつ複雑な屋内ワイヤレスネットワークを設計するための非常に強力なソフトウェアであり、多様なワイヤレスネットワークプロジェクトのニーズを満たす生産性に優れたソリューションです。マルチテクノロジー、マルチビルディングをサポートし、高度な3Dモデリング、受信範囲とキャパシティのシミュレーション、自動的な一連の予算算出、エラーチェック、34,000以上のパーツで構成され今後も拡充されるカスタマイズ可能なデータベースなど、iBwave Design Enterpriseは、様々な屋内RFプロジェクトにおける必須のツールとなります。
5G/LTE シグナリングテストソリューション
「NE7500/NE6000」
ALifecom社製 NE7500/NE6000 は、スマートフォン、タブレット、IoTモジュールなど5G/LTE無線デバイスの接続性・スループット・アプリケーション性能検証を実現するテストソリューションです。基地局とコアネットワークの疑似機能を1台で提供するオールインワン型アプライアンス製品です。
物理層ビット解析/省電力機能試験
「MGA2510/XGA4250」
同一のハードウェアベースシステムで「インラインパケットキャプチャおよびプロトコルアナライザ」「ネットワーク障害エミュレータ」「 トラフィックジェネレータ&アナライザ」を実現可能な3-in-1のイーサネットテスト、トラブルシューティングおよびモニタリングシステムです。TSNやSAN、車載イーサネットやOpen RANの試験にも使われております。
出展ソリューション:Spirentブース
次世代ネットワークパフォーマンステスター
「Spirent TestCenter」
“Spirent TestCenter”(スパイレント テストセンター)は、端末やBGPルータなどのエミュレート機能を併せ持ち、大量のネットワーク装置を擬似することが可能なトラフィックジェネレータです。ルータやスイッチなどのネットワーク装置やネットワーク全体のスループット/遅延/ジッタの測定、BGPの大量経路の処理能力といったパフォーマンス評価を最適に行うことができます。
AIワークロード パフォーマンステストも実現可能です。
先進のIPネットワーク デジタルツイン・ソリューション
「Spirent IP Network Digital Twin Platform」
実ネットワーク装置とSpirentテスターでシミュレートされたデバイスを組み合わせ、Spirent IP Network Digital Twin Platformに組み込むことで、実際のネットワークをツイン環境にシームレスに統合します。
クラウドインフラ/5GCNFベンチマーク試験
「CloudSure」
「CloudSure」はクラウド基盤およびクラウドネイティブな5GCの耐障害性を自動で測定し、コマーシャルネットワークの障害発生率や運用コストを低減します。
光L1スイッチ「Sシリーズ(S320,S160)」は、米国CALIENT Technologies社が世界中の商用網やラボの光接続で導入し、能力が証明されている光3DMEMS技術をベースとしています。電気変換しない全光スイッチであるため、高い信頼性、高ポート密度、低消費電力および低コストといったメリットに加えて、シングルモードファイバーを通過できる光信号であれば速度・プロトコルに依存せずに任意のポート間を接続できるという利点があります。
テスト自動化支援ツール
「Spirent Velocity iTest」
「Spirent iTest」は、幅広いデバイス、API、言語や環境にシームレスに対話するインタラクティブなテスト開発環境です。
ユーザーによるデバイス制御をキャプチャし、テストケースを自動作成します。
デバイスからの応答に対して、条件分岐や合否判定を設定することで多様なテストケースの迅速な作成をプログラマ・非プログラマにも提供します。iTestはSpirent Velocityソリューションと密接に統合されました。テストベッド自体のセットアップとクリーンアップの管理・自動化を含むことで、iTestの自動化機能はさらに拡張されました。
ラボ環境管理ソリューション
「Spirent Velocity Core」
「Spirent Velocity」は、物理・仮想・ハイブリット環境をオーケストレーションする自動化LaaSソリューションです。
複数のテストベッドにわたる継続的なテストにより、DevOpsワークフローを強化します。Velocityは、限りあるリソースの利用率を最大化し、テストベッドのセットアップ時間を短縮します。実用的な管理情報を提供し消費電力を最小化することにより、資本コストと運用コストの両方を削減できます。
セキュリティ/アプリケーションテスター
「Spirent CyberFlood」
「CyberFlood」は、ファイアウォールやIPSなどのNW機器に対し、セキュリティ試験、アプリケーション試験、単体のパフォーマンス試験が可能です。マルウェアや脆弱性を突く攻撃トラフィックを流すことで遮断の可否を試験でき、様々なアプリケーションミックストラフィックによるパフォーマンス測定も可能です。シンプルなインタフェースで簡単に試験の設定ができ、Rest APIで試験の自動化もできます。
ネットワークエミュレータ
「Spirent Network Emulator」
ネットワークエミュレータは、イーサネット通信に対して遅延、ジッタ、パケットロス等の様々な障害を挿入します。SNEシリーズは、マルチポート/マルチプロファイルに対応し、直感的に操作できるWeb UIや、時系列シナリオを作るタイムライン機能を有します。AI/MLネットワークインフラや、映像伝送、多拠点集配信、データセンタ通信、モバイル通信、衛星通信など、あらゆるネットワーク環境をテストラボ内で高精度に再現し、ネットワークテストのコスト低減と品質向上を実現します。
Open RANテストソリューション
「Spirent O-RANソリューション」
4GまでのRANは同じベンダ機器同士でしか接続できない「クローズドネットワーク」でしたが、5Gでは異なる複数のベンダ機器を相互接続できるような「Open RAN」が世界中で推進されています。Spirent社が提供するO-RANソリューションは、Open RANを構築するO-CU、O-DU、O-RU、RICといったノードの単体評価から、それらを組み合わせた際の適合試験、更にはE2Eでのパフォーマンス試験まで幅広い試験環境を提供します。
5Gモバイルコアネットワークテスター
「Spirent Landslide」
Spirent Landslideは、モバイルコアノード・モバイルネットワークの性能測定、品質可視化を行なうパフォーマンステスト・アクティブモニタリングソリューションです。大量の携帯電話、基地局、各種モバイルコアノードを擬似し、試験対象にシグナリング負荷とデータトラフィック負荷を印加します。試験対象の性能評価、過負荷・輻輳状態の動作確認、商用環境の再現試験が可能です。また、商用ネットワークのモバイルコアノードに発呼することで、接続性確認、通信品質の確認が可能です。商用ネットワークの問題点の迅速な検知と特定を実現し、障害からの迅速な復旧、ネットワーク品質の向上、オペレーション業務の効率化に貢献します。
ネットワーク品質監視・解析・自動化 ソリューション
「Spirent Vision Works」
モバイルネットワークサービス監視ソリューション「VisionWorks 」は、従来のネットワーク監視ツールでは困難であった障害予兆検知と障害原因特定の自動化を実現し、障害からのすばやい復旧、ネットワーク品質の向上、オペレーション業務の効率化に貢献します
GNSSおよびPNTシミュレーションシステム
「PNT-X」
PNT Xは、Spirent社の最新のGNSSおよびPNTシミュレーションシステムです。包括的なテストを簡素化し、ミッションクリティカルなシナリオから決定論的な結果を提供します。他のソリューションにない柔軟性とリアリティを備えたPNT Xは、多くのソースからの信号を1つのプラットフォームにまとめ、最適な結果を維持しながらラボの設置面積を削減します。
OCTOBOXは、無線デバイスの評価環境として、OTAパフォーマンステストのための理想的なMIMO環境を提供します。従来の電波暗室を利用した試験は設置場所や費用の観点で導入のハードルが高く、実環境下での試験は外部環境の影響を考慮しにくく再現性がないことが課題でした。 OCTOBOXが提供する、高アイソレーションで再現性のあるテスト環境は、可動式で試験の自動化にも対応しており、OTA試験に必要な時間を大きく削減し、試験カバレッジの拡充により製品品質の向上にも寄与します。 これにより、TR-398(世界初のWi-Fi性能テスト標準)の試験を行う世界中のテストラボでご利用いただいております。昨年はテスティング部門でBest of Show Awardグランプリを受賞。今年はWi-Fi 7対応版をご紹介いたします。
Best of Show Award
受賞製品
グランプリ
「Spirent TestCenter 400G AI/ML ネットワークインフラ・テストソリューション」(テスティング部門 )
AI/ML 向けデータセンタネットワーク用に RoCEv2、PFC、ECN を駆使して実現される、ロスレスイーサネット 用最新テストソリューション。高密度 400G GPU ワークロードを忠実にエミュレートできるため、GPU サーバー の導入が不要で既存のテスト環境でイーサネット・ファブリックのテストが可能。
審査員特別賞
「Spirent OCTOBOX Wi-Fi 7 ソリューション」(テスティング部門)
高い再現性を持つ安定した Wi-Fi 試験環境を提供する、スタック可能な Wi-Fi 7 対応テストベッド。電波暗箱、減衰器などの検証に必要な機器を搭載し、自動化対応の統合環境により高い再現性を持つ Wi-Fi 7 テスト環境構築を実現。昨年のグランプリに続き 2 年連続での受賞
「イーサネットテスト&モニタリングプラットフォーム」(テスティング部門)
イーサネットテストおよびモニタリングに必要な「パケットキャプチャおよびプロトコルアナライザ」「障害エミュレータ」「トラフィックジェネレータ」を 1 台に機 能集約したプラットフォーム
「SYNESIS 200G 対応ラックマウントモデル」(マネジメント&モニタリング部門)
東陽テクニカが開発した 1U サイズのラックマウント型のパケット収集装置。最大 200Gbps のトラフィックを長時間連続で取りこぼしなくキャプチャ可能。
「Spirent TestCenter B3 800G アプライアンス(IEEE 802.3df 対応モデル)」(ShowNet コントリビュータ部門)
最大 8 ポート利用可能な 800G イーサテストプラットフォーム。800G を含めさまざまなスピードと伝送距離の規格に対応。業界でいち早く IEEE 802.3df に対応し、RS-FEC、Auto Negotiatoin、Link Training をサポート。1 台で最大 6.4Tbps のラインレートを印加可能。
People's Choice部門 準グランプリ
会期前から期間中(4月1日~6月14日17時)までのX(旧twitter)による言及数(リポスト含む)を集計し、「もっとも話題に上がった参加企業」が選出される部門。東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部のアカウント( @toyo_ict ) でも会場やブースの様子などの実況含め多数投稿
ShowNet
【 ShowNetにコントリビュータとして参加 】
東陽テクニカはShowNetに毎年コントリビュータとして参加しています。
ShowNetとは出展各社から提供される様々な機器を相互接続して幕張メッセイベント会場に構築される巨大なネットワークで、「最新の機器群を」「最新の技法で」組み上げることで来場者にトレンドを伝えることを目的としたプロジェクトです。
東陽テクニカは主に完成したネットワークの性能検証をサポートしております。
ShowNetステージ
日付 | 項番 | セミナータイトル | 講師 |
---|---|---|---|
6/14(金) 11:00-11:20 |
3-2 | 新しいAI/MLインフラに欠かせない ロスレスネットワークをRoCEv2エミュレーションで測定してみた |
(株)東陽テクニカ 情報通信システムソリューション部 太田和 幸子 / 新井 悠平 |
ShowNet出展製品
セミナー
展示会場内セミナー
日付 | 項番 | カテゴリー | セミナータイトル | 講師 |
---|---|---|---|---|
6/13(木) 14:15-14:55 |
H2-05 | デジタルツイン | IPネットワークのデジタルツイン環境における 試験の重要性と、オペレータ様環境での実現事例(仮) 5G、クラウド・コンピューティング、ビッグデータといった新世代の情報技術の発展は、多くの新しいネットワーク・ビジネスを生み出しています。しかしながらこれらは、ネットワークの負荷容量や複雑性を増大させ、構築、運用、保守を困難にしています。 |
Spirent Communication Japan (株) Business Development Manager 田中 孝昌 様 |
6/13(木) 15:10-15:50 |
H2-06 | ネットワークインフラ | AI社会とパケットキャプチャ
AI社会の進展に伴い、ネットワークインフラの高速化は不可欠です。高度なAIアプリケーションの普及によるデータトラフィックの増加、リアルタイム処理の必要性、分散コンピューティングの広がりが、高速かつ大容量のネットワークインフラを必要としています。このようなネットワークインフラを安心かつ安定して運用するためには、パケットキャプチャは欠かせない技術です。本セッションでは、パケットキャプチャ技術の基本を学び、AI社会の進展に伴って変化するネットワークインフラに対応する弊社の取り組みを紹介します。 |
(株)東陽テクニカ SYNESISビジネスユニット・次長 齊藤 美之 |
Interop2024についてのお問い合わせ
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