FAQ

HYPACKに関する質問

4.ハードウェアのセットアップ(Hardware)

ID.Q4-7

Q. 千本電気社、カイジョー社製測深機の使用

A.


  1. 下表を参考にして適切なデバイスドライバ(xxx.DLL)をHYPACKハードウェア設定より選択します。
    (注:下表に無いモデルはデータの取り込みが出来ませんので、東陽テクニカにご相談ください。)
  2. 下表のフォーマットに合うように測深機の出力するデータフォーマットを測深機側にて調整します。

測深機

ドライバ

データフォーマット(入力データ)

読み込み水深値

PDR103

(千本電機)

PDR130.DLL

:HHMMSSYEDDDDD<CR><LF>

(DDDDDの位置が水深データ)

DDD.DD(例:DDDDDが01234の場合12.34)

PDR601

(千本電機)

PDR6011.DLL

:YEHHMMSSLLLPPPDDDDD<CR><LF>

(DDDDDの位置が水深データ)

DDD.DD(例:DDDDDが01234の場合12.34)

PDR601

(千本電機)

PDR6014 .DLL

:YEHHMMSSLLLPPPDDDDDFFFFFGGGGGJJJJJ<CR><LF>

(DDDDDの位置が水深データF,G,Jも同様)

4 個の水深値

ch1:DDD.DD(例:DDD.DDが01234の場合12.34)

ch2:FFF.FF(例:FFF.FFが01234の場合12.34)

ch3:GGG.GG(例:GGG.GGが01234の場合12.34)

ch4:JJJ.JJ(例:JJJ.JJが01234の場合12.34)

(4個の水深値を処理する為には、マルチビーム測深機対応のドングルが必要になります。)

PS20R

(カイジョー)

PS20R.DLL

データフォーマットの10番目から15番目に水深値が来るように設定してください。

123.45(水深値が12345で入力された場合)

PS30R

(カイジョー)

PS30R.DLL

????????DDDDD??SSTTTT

DDD.DD(例:DDDDDが01234の場合12.34)

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