弾速計測フレーム B462-MF

2点間の距離と時間から速度を割り出す方法が弾速計測の基本です。さらに0.05μ秒の分解能で時間データを記録することが現在の標準となっています。B462弾速計測フレームを自由に組み合わせることで用途に合わせた高精度弾速計測システムが構築できます。

用途

  • 亜音速や超音速レンジでの測定
  • ショットガン銃弾の測定
    (measuring baseが0.5mに減ります)

特長

  • 赤外線送信機、赤外線受信機
  • 周囲の光の変化に影響しない
  • ライトスクリーンに制御不要
  • PCへの簡単な接続
  • 干渉耐性あり

仕様

口径レンジ 4 ~14.5mm / 20mm FSP
速度レンジ 30 ~ 3000 m/s
保存通過エリア 400 × 800 mm
有効センサエリア 300 × 800 mm
Measuring base 1m ≧ ±1mm
熱膨張 23.4 × 10-6 1/K (0.468 mm per 10K)
温度範囲 0 ~ +40℃ 周囲温度
保護等級 IP50
トリガー nose/base triggering
シャドウイング時間 >12μs
精度 <±0.1% ベーストリガー使用時 ノーズトリガーを使用する場合、精度は発射体の形状によって異なりますが、<±0.5%です。
発射速度 ----
トレーサの影響 ----
電源 85 – 265 VAC, 50/60Hz
消費電力 0.1 A at 230V
定格 約 12W
出力信号 OUT: Nose / Base [0-10-0V]
AC 0-10V: アナログ信号(影)
DC: 0-4 V 受信光量に比例
重量 4.8kg

データ収録                                                                                                      

口径レンジ 4 ~14.5mm / 20mm FSP
速度レンジ 30 ~ 3000 m/s
保存通過エリア 400 × 800 mm
有効センサエリア 300 × 800 mm
Measuring base 1m ≧ ±1mm

その他の情報

フレーム寸法