第13号

特集
世界をリードする日本の技術

2014.06発行

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特集記事

第13号 世界をリードする日本の技術 紹介

日本が技術立国としてこれまで世界を席巻してきた技術を思い浮かべてみると、半導体、液晶パネル、リチウムイオン電池など数えきれないことに気づきます。最近ではiPS細胞でしょうか。日本では、世界をリードする多くの基礎研究が現在もすすめられています。ところが昨今では韓国や中国などアジア勢の台頭が著しく、競争がますます激しさを増しています。日本が劣勢に立たされる機会も少なくありません。そんな中、今の日本に求められているのは、従来の技術とは一線を画した新しい技術、革新的なイノベーションの創出ではないでしょうか。模倣ではなく新しい創造が求められています。新しい価値創造へ向けて、東陽テクニカが提供する最新テクノロジーや計測ソリューションなどの「はかる技術」の情報発信の場として、当社は東陽テクニカルマガジンを発行させていただいております。
本誌の特集内容は、日本が得意としてきた素材産業の代表例である半導体材料や磁性材料の「はかる技術」です。研究開発の最前線における最新ソリューションの一例をご紹介させていただきます。これらのソリューションが新しいイノベーションを引き起こすきっかけとなり、これからの日本の未来を切り開いていくことを願ってやみません。

監修者紹介

株式会社東陽テクニカ 営業第1部 執行役員 部長

西田 哲朗

大学時代の専攻である原子力工学をベースに、環境エネルギーや材料デバイスにかかわる計測機器の営業を担当。