Bio-Logic Science Instruments(バイオロジック / フランス)
Z-SW 矩形波インピーダンス解析システム
従来のFRAを用いた電気化学インピーダンス法に代わる手法として、矩形波を入力してインピーダンス測定を行うシステム開発を行っています。矩形波を用いることにより、従来では困難であった低内部抵抗、容量の大きな蓄電デバイスのインピーダンス測定に応用することができます。
株式会社東陽テクニカ 脱炭素・エネルギー計測部
phone03-3245-1103
Mail:keisoku[at]toyo.co.jp
特長
- 生成・印加が簡便な矩形波を用いたインピーダンス解析手法で安価なシステムを構築可能
- 早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構の技術を使用した最新の解析システム
【機器構成】
仕様
システム構成 |
ポテンショスタット(Bio-Logic アドバンスドモデル) |
---|---|
周波数範囲 |
10mHz~10kHz |
制御 |
電圧、電流 |
最大電圧/電流 |
±10V/±0.5A |
ソフトウェア対応OS |
Windows 10 Professional |
矩形波インピーダンス解析と従来の測定手法(FRA)との比較
(同等の結果が得られた)