東陽テクニカのセンサ校正サービス

当社のR&Dセンター(東京都 木場)では、幅広い製品に対応した校正設備を保有しており、 海外メーカに返送することなく短納期で校正することができます。
校正専門のサービスエンジニアが、受付から納品まで丁寧に対応させていただきます。

校正対象製品:PCB社加速度・マイクロホン、インパクトハンマー

東陽テクニカのセンサ校正サービスとは

A2LA認定ロゴマーク

  • ISO 17025校正に対応し、A2LA認定ロゴマーク付きの校正証明書を添付します (証明書サンプルが別ウィンドウで開きます)        ※加速度計、マイクロホンのみ
  • 校正証明書、成績書、トレーサビリティ体系図の3点セットを発行します
  • 短納期(最短2週間~でご返却します)
  • 自動車業界の品質マネジメント規格IATF16949に対応
    IATF 16949内で規定された、「外部試験所に関わる要求事項」を満たすことができます

センサ校正がなぜ重要なのか

その1

計測結果の信頼性を保証するため

  • センサの実際の性能を確認できる      
    • センサの基本仕様である感度値や周波数特性などは、スペック値と全く同じではない。       
    • 校正を実施し、実際の数値を値付けすることができる。
        
  • センサの経年的な性能変化を確認できる      
    • 経年変化により特性が変化しスペックアウトしていないことを、定期的な校正で確認できる。
        
  • 測定のトレーサビリティを確保できる      
    • センサの校正に使用した標準器は、さらに上位の標準器で順次校正されており、最終的に国家標準にトレーサブルであることを証明できる。⇒計測の信頼性を保てる

その2

品質マネジメント規格の要求事項を満たすため

(例)サプライヤ様向け品質マネジメント規格 IATF 16949の場合

  • 自動車メーカによっては、調達先であるサプライヤ様に対し「IATF 16949の認証登録済みである」ことを取引条件として要求している。
  •    
  • IATF 16949の校正に関する要求事項として、以下3点が示されている。   
    • 「校正については、国家計量標準にトレーサブルであること」     
    • 「外部試験所で校正する場合、そのサービスがILAC-MRAに署名した認定機関のISO/IEC 17025の認定範囲に含まれていること」     
    • 「かつ、発行する校正証明書や試験報告書には国内認定機関のマークを含むこと」(A2LA、JQAなど)

校正の重要性について 動画で解説

校正対象品

対応製品
品名 型番 備考
1軸加速度計 300シリーズ  
3軸加速度計 300シリーズ シートセンサを除く
インパクトハンマー 086シリーズ 大型スレッジタイプを除く
(086D50型)
ICPシグナルコンディショナ 480シリーズ
482シリーズ
機能(ゲイン切替/積分)による
マイクロホン・カートリッジ 377シリーズ 130シリーズを除く
マイクロホン用プリアンプ 426シリーズ 130シリーズを除く
マイクロホンアッセンブリ 378Bシリーズ 130シリーズを除く

校正装置のデモンストレーション ご見学

下記の校正装置は弊社設備のご見学を随時承っております

加速度計校正システム「9155D」

校正お申し込み

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校正お問い合わせ

東陽テクニカ 技術部
TEL 03-3245-1238
FAX 03-3246-0645
E-mail service@toyo.co.jp