シーケンス・エディタ/ダイアログ・エディタ
imc FAMOSにはユーザが要求する演算処理をシーケンスマクロとして設計するスクリプトタイプのエディタ(シーケンス・エディタ)を準備しています。この シーケンス・エディタは1行単位で実行可能となり、シーケンスマクロを製作する際のデバック作業が簡単に行えます。
右に紹介したシーケンスマクロは、imc FAMOSカスタマーサポート用ホームページにて紹介している周波数分析シーケンスマクロの一例です。
また、imc FAMOS 5.0からは新たにシーケンスマクロ機能にユーザ専用ダイアログを設計可能なダイアログ・エディタ機能が追加されました。これにより、多くのユーザが定型ルーチンでの信号観察や処理、報告書作成を容易に実施することができるようになりました。
更に作成したシーケンスやダイアログは、imc FAMOSに新たにユーザ関数として登録することもでき、imc FAMOSでのユーザ定義信号処理ルーチンをターンキー化(つまり、ボタンを押すだけでユーザ定義による信号処理を行うこと)することも可能です。