【理化学計測】オウンドメディア:電気化学測定(02)
【理化学計測】オウンドメディア:電気化学測定(02)に関するFAQ
Qファームウエアのアップデートは有償ですか?
A
現在ご使用のバージョンによって有償になる場合があります。
imc[at]toyo.co.jpへお問い合わせください。
Q設定ダウンロード時に設定が異なると表示されます。
A
ソフトウエアの設定に合わせるためにそのまま進んで下さい。設定の書き換えが終わると「CANSASモジュールの設定を正常に完了しました」と表示されます。
Q値が一致するか確認する際、ある程度の範囲をもって一致するか判断したい。
Qチャンネルごとにサンプリング周波数を変更することはできますか?
A
変更可能です。ただし1台のデータロガー内では、2種類のサンプリング周波数しか使用できません。
QCANSASへ書き込まれた設定を読み出すことはできますか?
A
エクストラ>オプションを選択してモジュールタブで「モジュール内部から読込許可」を選択すると、検索時にCANSAS内部に書き込まれている設定をCANSAS設定ソフトへ読み出すことができます。
Q加速度信号を変位にしたい。
Q最大サムサンプリングレートは?
Q設定をDBCファイルに書き出すことはできますか?
A
ファイル>エクスポートを選択して下さい。ファイルの種類から(.dbc)を選択してファイル名を入力してdbcファイルを保存します。
Q位相を0~360度で表示したい。
Q本体にリアルタイムクロックは、内蔵されていますか?
A
内蔵されています。
外部へ同期することで内蔵リアルタイムクロックは、外部同期ソースの時間に同期します。
外部へ同期することで内蔵リアルタイムクロックは、外部同期ソースの時間に同期します。
Qリアルタイムの測定値を確認することは出来ますか?
A
測定したいモジュールを選択してモジュール>測定を選択して下さい。ソフトと本体のファームウエアバージョン、設定が異なる場合は書換が実施されます。
Q条件に合う名前の変数を抜き出したい。
Q8 音圧マッピング、ビーム形成、ホログラフィー、ノイズ源の特定を、複数のマイクロホンを使ってコストをかけ過ぎずに行う必要があります。どのようにすれば良いでしょうか。
FAQ ID:セクション Ⅱ:お勧めのマイクロホン
A
Q測定電圧のゼロ調整機能はありますか?
A
下記のモデルは、測定電圧のゼロ調整機能があります。
CANSASfit: HISO-UT-6、HISO-HV-4、UTI-6
CANSASflex:CI8、HISO8、HISO-HV4、UNI8
μCANSAS:V1
QCRONOSの地域設定はどのように行いますか?
A
- 当該のデータロガーをPCとLANケーブルで接続します。
- imc STUDIOを起動します。
- imc STUDIOのデバイスリストにて当該のデータロガーを選択します。
- メニュー Setup-Configuration > デバイスプロパティ から[Time zone]の設定を行って下さい。
Q複数の条件に合う名前の変数を抜き出したい。
A
VarGetInit2()関数では複数の条件を指定することは出来ないため、複数の条件を1つずつ判定するシーケンスを作成して下さい。
または、この用途にはTxRegexMatch()関数が便利です。TxRegexMatch()関数は、Microsoft .NET Frameworkに実装されている正規表現用パッケージを使用します。正規表現の詳細については、Microsoft .NET Frameworkのドキュメントを参照して下さい。
TxRegexMatch()関数はimc FAMOS Ver 7.2以降が必要です。
例)
; 変数名のサンプル
float_GPS_Latitude = 35.681226
float_GPS_Longitude = 139.766839
Speed = 30
StressTestPoint1 = 10
StressTestPoint2 = 20
StressTestPoint3 = 30
Gear = 3
RPM = 2000
; 変数リストに登録されている変数名をテキスト配列に格納
_nnn = VarGetInit2("Tx*", 1) ; テキスト配列(Tx,Tx1,...)は除外
Tx = TxArrayCreate(0)
for _iii = 1 to _nnn step 1
Tx = TxArrayInsert(Tx, VarGetName?(_iii), -1)
end
; 変数名に GPS または test を含む変数名
Tx1 = TxRegexMatch(Tx, ".*(GPS|test).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx1) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx1[_iii])
Tx1 = TxArrayDelete(Tx1, _iii)
end
end
; 変数名に GPS または test を含まない変数名
Tx2 = TxRegexMatch(Tx, ".*^(?!.*(GPS|test)).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx2) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx2[_iii])
Tx2 = TxArrayDelete(Tx2, _iii)
end
end
; 変数名に GPS と Latitude を2つとも含む変数名
Tx3 = TxRegexMatch(Tx1, "(?=.*GPS)(?=.*Latitude).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx3) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx3[_iii])
Tx3 = TxArrayDelete(Tx3, _iii)
end
end
; 変数名に GPS と Latitude を2つとも含まない変数名
Tx4 = TxRegexMatch(Tx, "^(?!.*(?=.*GPS)(?=.*Latitude)).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx4) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx4[_iii])
Tx4 = TxArrayDelete(Tx4, _iii)
end
end
; 変数名に GPS を含み Latitude を含まない変数名
Tx5 = TxRegexMatch(Tx, "^(?=.*GPS)(?!.*Latitude).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx5) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx5[_iii])
Tx5 = TxArrayDelete(Tx5, _iii)
end
end
del _*
または、この用途にはTxRegexMatch()関数が便利です。TxRegexMatch()関数は、Microsoft .NET Frameworkに実装されている正規表現用パッケージを使用します。正規表現の詳細については、Microsoft .NET Frameworkのドキュメントを参照して下さい。
TxRegexMatch()関数はimc FAMOS Ver 7.2以降が必要です。
例)
; 変数名のサンプル
float_GPS_Latitude = 35.681226
float_GPS_Longitude = 139.766839
Speed = 30
StressTestPoint1 = 10
StressTestPoint2 = 20
StressTestPoint3 = 30
Gear = 3
RPM = 2000
; 変数リストに登録されている変数名をテキスト配列に格納
_nnn = VarGetInit2("Tx*", 1) ; テキスト配列(Tx,Tx1,...)は除外
Tx = TxArrayCreate(0)
for _iii = 1 to _nnn step 1
Tx = TxArrayInsert(Tx, VarGetName?(_iii), -1)
end
; 変数名に GPS または test を含む変数名
Tx1 = TxRegexMatch(Tx, ".*(GPS|test).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx1) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx1[_iii])
Tx1 = TxArrayDelete(Tx1, _iii)
end
end
; 変数名に GPS または test を含まない変数名
Tx2 = TxRegexMatch(Tx, ".*^(?!.*(GPS|test)).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx2) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx2[_iii])
Tx2 = TxArrayDelete(Tx2, _iii)
end
end
; 変数名に GPS と Latitude を2つとも含む変数名
Tx3 = TxRegexMatch(Tx1, "(?=.*GPS)(?=.*Latitude).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx3) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx3[_iii])
Tx3 = TxArrayDelete(Tx3, _iii)
end
end
; 変数名に GPS と Latitude を2つとも含まない変数名
Tx4 = TxRegexMatch(Tx, "^(?!.*(?=.*GPS)(?=.*Latitude)).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx4) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx4[_iii])
Tx4 = TxArrayDelete(Tx4, _iii)
end
end
; 変数名に GPS を含み Latitude を含まない変数名
Tx5 = TxRegexMatch(Tx, "^(?=.*GPS)(?!.*Latitude).*", "", 1)
; 空行を削除
for _iii = TxArrayGetSize(Tx5) to 1 step -1
if 0 = TLeng(Tx5[_iii])
Tx5 = TxArrayDelete(Tx5, _iii)
end
end
del _*
Qスタンドアローンで計測をおこなうことはできますか?
A
可能です。オートスタートモードに設定することで電源オンでスタンドアロン計測を開始されます。
Qオートレンジ機能はありますか?
A
ありません。入力信号にあった入力レンジを設定してご使用ください。
Qテキストボックスやマーカーに複数行のテキストを表示したい。
A
テキスト変数に改行を含むテキストを格納して、テキストボックスやマーカーに適用してください。
例)
Data = Mod(ramp(0, 1, 500), 120) ; サンプルデータ
_x = 200 ; マーカーを表示する位置(時間)
_y = Value(Data, _x)
_CRLF = SvToChar(0x0D) + SvToChar(0x0A) ; 改行 CRLF \r\n
_text = "1行目: " + TForm(_x, "F1.1") + _CRLF + "2行目: " + TForm(_y, "F1.1") ; 複数行のテキスト
; カーブウィンドウで表示
CwNewWindow("Cv1", "show")
CwSelectWindow("Cv1")
CwAction("reset")
CwPosition(0,0,640,480)
CwNewChannel("append last axis", Data)
CwNewElement("marker")
CwSelectByIndex("marker", 1)
CwMarkerSet("x.type", 1)
CwMarkerSet("y.type", 1)
CwMarkerSet("x", _x)
CwMarkerSet("y", _y)
CwMarkerSet("text", _text) ; 複数行のテキストをマーカーに表示
del _*
例)
Data = Mod(ramp(0, 1, 500), 120) ; サンプルデータ
_x = 200 ; マーカーを表示する位置(時間)
_y = Value(Data, _x)
_CRLF = SvToChar(0x0D) + SvToChar(0x0A) ; 改行 CRLF \r\n
_text = "1行目: " + TForm(_x, "F1.1") + _CRLF + "2行目: " + TForm(_y, "F1.1") ; 複数行のテキスト
; カーブウィンドウで表示
CwNewWindow("Cv1", "show")
CwSelectWindow("Cv1")
CwAction("reset")
CwPosition(0,0,640,480)
CwNewChannel("append last axis", Data)
CwNewElement("marker")
CwSelectByIndex("marker", 1)
CwMarkerSet("x.type", 1)
CwMarkerSet("y.type", 1)
CwMarkerSet("x", _x)
CwMarkerSet("y", _y)
CwMarkerSet("text", _text) ; 複数行のテキストをマーカーに表示
del _*
Q供給電源の仕様は?
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