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QExcelとのDDE通信の例
;値を取得する
a = DDEInq( "EXCEL", "Sheet1", "R3C2", 1)
;ブック名を指定して値を取得する
a = DDEInq( "EXCEL", "[Book2]Sheet1", "R3C2", 1)
;新規ブック作成
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[NEW(1)]")
;マクロを実行する
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[RUN("+ SvtoChar(34) + "book1.xls!macro1" + SvtoChar(34) + ")]")
;指定したセルを選択状態にする
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[SELECT("+ SvtoChar(34) + "R1C1" + SvtoChar(34) + ")]")
;セルを挿入する
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[INSERT(1)]")
;Excel上で指定したキーの並びが押されたかのような動作をさせる
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "1243{ENTER}")
;保存
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[Save]")
;印刷
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[Print]")
;名前を付けて保存する
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[Save.As(" + SvToChar(34) + "d:\tmp\bbb.xls" + SvToChar(34) + ")]")
;ファイルを開く
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[Open(" + SvToChar(34) + "d:\tmp\bbb.xls" + SvToChar(34) + ")]")
;ファイルを閉じる
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[Close]")
;Excelを閉じる
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[Quit]")
;切り取り
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[cut("+ SvtoChar(34) + "R3C2" + SvtoChar(34) + ")]")
;貼り付け
Err = DDESend( "EXCEL", "SYSTEM", "[Paste("+ SvtoChar(34) + "R5C3" + SvtoChar(34) + ")]")
Q高速回転対応なので、高速応答が可能なのですか?
高速応答とはトルクの動的な変動を何処まで観測できるかを表しています。TMシリーズはすべてのモデルにおいて5kHzです。また、TFシリーズは1kHzです。
Q校正バーを失くしてしまいました。校正バーのみ購入できますか?
Qトルク/回転数以外の制御(モータの電流や出力電力)は可能ですか?
M-Test7ソフトウェアと組合わせることで対応可能です。
モータ電流一定の制御:
M-Test7 ソフトウェアが対応している電力計による電流計測が必要です。ソフトウェアの試験設定画面の「Curve試験」で制御パラメータに電流(A1, A2など)を選択することで、ソフトウェア内部で電流値のフィードバック制御を行います。
出力電力一定の制御:
M-Test7 ソフトウェアの試験設定画面の「Curve試験」で制御パラメータに「Wout」または「KWout」を選択することで、ソフトウェア内部で出力電力値のフィードバック制御を行います。
Q決まり文句の設定方法
FAMOS4.xから”決まり文句”という機能が追加されました。これはよく使用する文法などや用例を保存しておくことができるという機能です。
この内容はユーザーが自由に編集することができます。
編集方法
FAMOSをインストールしたディレクトリーにBINというフォルダーがあります。この中に"famosbps.txt"というファイルがあります。”決まり文句”の内容はこのファイルで定義されています。テキストエディターなどで開いてください。
文法
# | コメント |
[ ] | メニュー |
階層構造をとりたい場合、'¥'で区切ってください。
使用例
新しいメニューを作成するには以下のように設定してください。
[新しい項目]
a = Ramp( 0, 1, 100)
Show a
階層構造をとりたい場合、以下のようにしてください
[新しいグループ\新規項目A]
a = Ramp( 0, 1, 100)
Show a
[新しいグループ\新規項目B]
b = Ramp( 0, 1, 100)
Show b
Qドングルが認識されないため起動できない(その1)
"スタートメニュー/プログラム/OROS NVGate Software/Check Configuration あるいは Compliance Check"を選択してください。以下のダイアログが表示されます。
上図のように”Sentinelドライバはインストールされていません”と表示された場合、ドングルを認識するドライバがインストールされていません。
インストールCD-ROM内に下記のドライバがございますので、ご使用中のPCに合わせて該当するフォルダを開き、”Setup.exe”を実行させてください。その際、ドングルキーはPCから外しておきます。
- SentinelDriver_7.4.0 ←Windows XP 用
- SentinelDriver_7.6.4 ←Windows 7以降
実行後は以下の手順に従ってください。
下記ダイアログが表示されたら、Next>を選択します。
続いて、Modifyを選択し、Next>を選択します。
Next>を選択します。
最後に、Installを選択します。
下記ダイアログが表示されたら、Finishを選択し、PCを再起動させます。
Q目盛の表示エリアが大きすぎるので小さくしたい
Q定幅トラッキング分析
回転数に回転パルスを入力した場合のトラッキング分析のサンプルシーケンスを示します。
_REV = REV _DATA = acc ;------------------------------ ;エンジンパルスを検索します。 ;------------------------------ _res = SearchLevel( _REV, 2, 0, 0, 2, 1, 0, 1) ;回転パルスを検出できない場合、シーケンス終了 _num = Leng?(_res.X) If _num=0 _Ret = BoxMessage("警告", "回転パルスを検出できませんでした", "!1") del _* ExitSequence End ;------------------------------ ;回転数を計算します。 ;------------------------------ _res1 = CutIndex( _res.X, 1, _num-1) _res2 = CutIndex( _res.X, 2, _num) _DiffTime = _Res2-_Res1 _res.Y = _DiffTime _res[_num].Y = _res[_num-1].Y ;------------------------------ ;定幅FFT解析 ;------------------------------ _WindowWidth = 256 _Result3D = AmpSpectrumRMS( _DATA, _WindowWidth, 2, 0, 1, 0) ;------------------------------ ; トラッキングデータの取得 ;------------------------------ _BlockTime = _WindowWidth * XDel?( _DATA) _Order = BoxValue?("取得したい次数を入力してください",1,0) _SegNum = Leng?( _Result3D)/SegLen?(_Result3D) _ResultTrack = XYof( Leng( 0, _SegNum), Leng( 0, _SegNum)) _i=1 While _i<=_SegNum _ResultTrack.X = ReplIndex( _ResultTrack.X, 60*1/Value( res, _BlockTime*(_i-1)), _i) _Value = Value( _Result3D[_i], _ResultTrack[_i].X/60*_Order) _ResultTrack.Y = ReplIndex( _ResultTrack.Y, _Value, _i) _i=_i+1 End XUnit _ResultTrack rpm ;------------------------------ ;結果の保存 ;------------------------------ ResultTrack=_ResultTrack ;次数データ(回転数 vs. 次数データ) Result3D = _Result3D ;3D FFT結果 show ResultTrack show Result3D _Ret = BoxMessage("注意", "Result3Dはウォーターフォール表示に してください","!1") del _*
Qレポートジェネレータの波形の内容を更新する
QインポートDLLをシーケンスから利用する方法
Q行列の要素を取り出したい
Q軸の色を設定するには?
Qサーバーからクライアントを強制的に終了できますか?(その1)
Qマクロレッスン:結果名を変更する
準備
最初にベース名を”AAA”として以下のように保存設定を行い、OKボタンを選択します。
これで適当な測定(FFT等)を実行して保存すると、以下のような結果が保存されます。
マクロの作成
今後保存する結果に対して結果名を変更するためには、保存設定ダイアログの”ベース名”を変更する必要があります。
そこで、この操作をマクロに記録します。
【STEP1】
マクロエディターを起動させてください。
リストで”マクロ終了”を選択して、オンライン記録ボタン をクリックします。これでこれから行う操作が記録されます。
【STEP2】
保存設定を開き、”ベース名”を”BBB”へ変更し、”OK”ボタンをクリックしてダイアログを閉じてください。
【STEP3】
マクロエディタに戻り、収録ストップボタン をクリックしてオンライン記録を停止させます。
【STEP4】
リストには自動で以下のように記録されます。
ここで、”新しいメジャーの設定”は必要ないので削除してください。
【STEP5】
以上で設定は完了です。
以降、このマクロを実行させると、以下のように”BBB(数字)”という結果名で保存されるようになります。
Qグラフ画面を広げたいのでツールメニューを非表示にしたい
(V8以降) 画面右上のリボンメニュー最小化ボタンを押すと、リボンメニューが隠れます。
(V6以前) メニュー"表示/フルスクリーン"を選択してください。ツールバーやスタートメニューを消して表示します。
Qウォータフォールグラフの軸を時間でなく、回転数としたい
Q1/Nオクターブでオーバオール値を表示させるためには?
Q伝達関数(FRF)の設定方法
入力1に入力信号、入力2に出力信号を接続すると想定します。
1. アナライザ設定ブラウザの”FFT1>FFTアナライザ>クロススペクトラム”をダブルクリックしてください。
以下のダイアログが表示されます。伝達関数測定をしたいチャンネル間をクリックして、チェックを入れてください。
2. グラフを表示します。リボンタブから”表示/グラフ>ウィンドウ>追加・削除”を選択し、表示されたダイアログの”FFT1”タブから”伝達関数 H1”を選択して、ウィンドウを追加してください。”チャンネル”には表示させたいチャンネルを、”リファレンス”には”チャンネル”の基準となるチャンネルを選択してください。
Q時系列波形のピーク値が異なる
送付頂いたプロジェクトを確認したところ、トリガウィンドウの表示領域を大きくするためにライン数が大きくとられています。
例えば、1601ラインを指定した場合、4096ポイント、3201の場合には8192ポイントデータが必要になります。
このデータをトリガウィンドウで表示した場合、ディスプレイの解像度は1024x768などのようにトリガウィンドウで表示するポイント数より大幅に小さくなりますので加速度信号のようにデータが散在する場合、ピークが抜けたように表示されます。
一方、プレビューの場合は元々大きな時系列信号を表示することを前提としているため、オリジナルのデータから特徴点を抽出しています。
このため、ピークが保持されています。
しかし、このプレビューは信号を正確に表現しているわけではありません。
やはり、ピーク値を取得するためにはトリガウィンドウの方が好ましいです。但し、現在のままでは問題がありますので以下のように設定してください。
対策:
- ライン数の設定を小さくしてください。例えば401ライン。
- アナライザ設定ブラウザの"プレーヤ/選択されたレコード/解析モード"を"時間ステップ"に変更します。
- アナライザ設定ブラウザの"プレーヤ/選択されたレコード/時間ステップ"を1ウィンドウの大きさに設定します。
例えば、401ラインならば100msec
- 平均サイズは測定範囲を覆うように大きめに設定します。
以上の設定を行った後
- スタートボタンを押します。
この時点では解析は行われません。
- ストップボタンの右にある"ステップボタン"をクリックしてください。
指定した時間(100msec)毎に解析範囲を移動します。
(V7以降) 入力設定タブ>トラック>ステップ実行ボタン
(V6以前)
以上によりトリガウィンドウのデータポイントを減らすことができるため、ピーク値を取得することができます。
QOR36/38でレコード信号を直接PCに保存するためには?
OR36/38は多チャンネルなのでレコード信号ではデータ転送量が膨大になります。このため、デフォルト値はOR36/38に保存するように設定されています。
但し、チャンネル数が少なければ”PC”に直接記録することが可能です。
また、OR35-10J, OR36V3, OR38V3であれば、チャンネル数に関係なく、保存先をPCとすることが出来ます。
(V11以降のみ)
アナライザ設定ブラウザの”レコーダ/モード/オート”の設定を”すべての入力”から”無効”に変更します。
(全バージョン共通)
”レコーダ/モード/レコード”を選択し、”アナライザ”から“PC”に変更してください。