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QDDE通信で小数点以下6桁が転送できない

A

DDEでデータを転送した場合、デフォルト設定のままでは小数点以下6桁より小さい値を転送することはできません。

以下のように対応してください。

  • FAMOSメニュー”オプション/DDE”を選択
  • 以下のダイアログで精度を希望する桁数に設定

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Qデータのサンプリング間隔を変更したい(ダイアログでの変更)

A

変更したい変数を変数リストで選択し、FAMOSのメニュー[変数/プロパティ]を選択してください。

表示されたダイアログで変数の全ての特性を変更することができます。

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Qマクロレッスン:アラームとの連携

A

結果テンプレートの作成

最初に合否判定を行うための判定ラインを作成します。

(V7以降) ホームタブ>ツール>結果テンプレート>新規を選択してください。
(V6以前) メニュー"ツール/結果テンプレート/新規"を選択してください。

以下のダイアログが表示されますので、名前を付け、適用する予定のFFTの設定に合わせて、対応する設定を変更してください。特に、物理量については、適用先のFFTの物理量と一致させる必要があるため、必ず変更してください。

OKボタンをクリックするとテンプレート編集ダイアログが表示されます。

"ポイントの追加"ボタンをクリックして以下のようにテンプレートを作成してみます。作成したポイントを移動させるためにはマウスでドラッグ&ドロップします。作成したポイントは右側ペーンで直接値を指定して変更することも可能です。

テンプレートが完成したらウィンドウを閉じてください。テンプレートを保存するかどうか下図ダイアログが表示されますので、はい(Y)を選択して保存してください。

作成したテンプレートはプロジェクトに作成されます。

テンプレートの表示

FFT解析結果とテンプレートを重ねて表示させます。
まず、OROSに接続した状態で、FFTウィンドウを表示させます。

テンプレートを重ねます。

プロジェクトマネージャーにあるテンプレートをFFT解析結果グラフまでドラッグ&ドロップします。

以下のようにFFTウィンドウ上に、作成した合否判定ラインが重ね書きされます。

アラームの追加

FFT解析結果と作成した合否判定ラインを連携させるために"アラーム"を設定します。アラームを設定するためには、ツールタブ内の"アラームの追加"を選択(もしくは、グラフの灰色の部分で右クリックして、コンテキストメニューから"アラームの追加"を選択)し、前面に表示させたい波形名称を選択してください。

マクロ作成

アラームの動作を確認するため簡単なマクロを作成します。
マクロは測定結果がテンプレートで設定した値を超えているかどうかチェックして、超えている場合メッセージボックスを表示させます。そのために、判定に使用するif...thenと、それを繰り返すWhileを組み合わせます。例えば、次のようにマクロを組む事で、計測中に判定を行い、ラインを超えた段階で計測を停止させることができます。

(V7以降) ツールタブ>マクロ>新規を選択して、マクロエディターを起動します。
(V6以前) メニュー"ツール/マクロ/新規"を選択して、マクロエディターを起動します。
リストの先頭にあるマクロ名を選択して、 プロパティボタンをクリックしてください。
以下に示すように変数を作成してください。メッセージボックスの表示を設定するだけですので適当な名前を設定してください。

bFlg 論理型 True デフォルト値は何でも構いません

マクロエディターのリストにある"マクロ終了"を選択して、 コマンドボタンをクリックしてください。

左側のリストから"While"ループを選択して以下のように設定します。

左側のリストから"If...Then..."を選択して、以下のように設定します。

条件形式 簡単なアラーム
演算 =
交差

左側のリストから"メッセージボックス"を選択して、以下のように設定します。



以上で設定は完了です。

マクロの検証

マクロを実行させると計測が始まります。計測中、以下のように合否判定ラインを超えない状態では何も起こりません。



一方、下図のようにテンプレートの値を超えると、設定したメッセージボックスが表示され、計測が停止します。



注意

FFT結果が判定ラインに一瞬しかかからない場合、正しく判定されない可能性があります。これは、Whileループでif判定を繰り返している際、if判定とif判定の間にわずかな時間差があり、その間の結果は考慮されない(if判定が実行された瞬間の結果しか参照されない)ためです。そのため、もし判定がシビアな場合は、FFTの平均をピークホールドに設定いただく事をお勧め致します。ピークホールドであれば、合否ラインを超えた結果が残り続けるため、判定を逃すことが無くなります。

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Q減衰比を求めるにはどうしたらよいですか?

A

(NVGate V9.0以降の機能になります)
伝達関数を取得した際に、マーカを利用して減衰比を算出する事ができます。マーカを使った減衰比の取得方法は次のような手順で行います。

まず、減衰比の表示を有効にします。”ホーム”タブ内の”一般”を選択し、ユーザ設定ウィンドウを開きます。マーカタブを選択してマーカ形式を”最大”もしくは”ピーク”を選択して、減衰比にチェックをつけます。

次に、表示/グラフ”タブを選択し、マーカを”最大”もしくは”ピーク”に設定します。

伝達関数を表示して、グラフ上でダブルクリックします。すると、”最大”マーカであれば最大値を、”ピーク”マーカであればピーク値を自動検出し、表示します。
ここで、情報トレースを開くと、各マーカ上の減衰比を表示する事ができます。

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Qレイアウトを削除するためには?

A

(V7以降) ウインドウの追加・削除ダイアログ上で、削除したいレイアウト名の上で右クリックし、削除を選択してください。


(V6以前) レイアウトを削除するためにはプロジェクトマネージャで削除したいレイアウトの上で右クリックし、コンテキストメニューから"削除"を選択してください。

関連
レイアウトを追加するためには?

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Qセクションマネージャで抽出したオーバオールの値が次数結果より小さい

A

設定方法が間違っています。

このとき、オーバオールを求める際には中心次数を解析レンジ範囲内に設定してください。

関連

セクションマネージャで次数ラインやオーバオールの値を求めるためには?

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Qセンサデータベースから指定したセンサを反映できない

A

ログウィンドウの警告タブを確認してください。

”DSPパワーの限界に達しました”と表示された場合には、センサを割り当てることはできません。

オプションのDSPを追加するか、解析レンジを低くする、チャンネル数を減少させるなど対処してください。

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Q次数比分析がASBに表示されません

A

回転モードが選択されていないためです。

(V7以降)
ホームタブ>ユーザ設定>一般を選択してください。
ダイアログの一番下にあるオプションモードの回転機をチェックしてください。

(V6以前)
メニュー"表示/ツールバー"を選択してください。
ダイアログが表示されますので、"オプションモード"を選択してください。

"OK"ボタンを押してダイアログを閉じると、以下の図のツールバーが表示されます。右側の"回転モード"ボタンをクリックすると"次数比分析"が表示されます。

(参考V6)

NVGateを起動時に次数比分析を有効にするためには、メニュー"ユーザ/ユーザ設定"を選択してください。ダイアログが表示されます。

ダイアログの一番下にあるオプションモードの"回転機"をチェックしてください。

次回、NVGateを起動すると、すぐに次数比分析が利用できます。

関連

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QWav(audio)で変換できません

A

収録したSignalファイルの周波数が低すぎます。

変換可能な周波数は10.24kHz以上です。また、96kHzで出力するためには65.5536kHz以上でサンプリングしなければなりません。

OROS native file sampling frequency (kS/s) Wav audio formats (kHz)
102.4 44.1, 48, 96
65.5536 44.1, 48, 96
51.2 44.1, 48
32.768 44.1, 48
25.6 44.1, 48
20.48 44.1, 48
16.384 44.1, 48
12.8 44.1, 48
10.24 44.1, 48

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Q他の人が作成したプロジェクトを削除するためには?

A

ワークスペースのプロジェクトを開き、アイテムが何も表示されていない場所で右クリックして、“クリーンアップ”を選択してください。

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QNvGateを起動できない

A

NvGateを初めてPCにインストールする際にデフォルトプロジェクト保存先を生成するかどうかメッセージが出ます。このメッセージに対して作成を選択 すれば、この問題は発生しませんが、作成しないを選択するとConfigD3D.cfgというファイルが生成されません。

この問題を解決するためにはOROS NvGateプログラムフォルダより、"Installation Setup/Enviroment"を選択して、”OK”ボタンをクリックしてくさい。

ConfigD3D.cfgが生成されます。

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Qポート番号を教えて下さい

A

ポート番号は3000番です。

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Qアナライザの電源が切れなくなりました。

A

アナライザのリセットボタンを押してください。 針金のような細長いものを下図の穴に差し入れ、中のリセットボタンを押すと、電源が切れます。その後電源ボタンを押すと、本体が正常に立ち上がります。 

OR34の場合 (背面)

OR35の場合(背面)

OR36/38の場合(背面)

リセットボタンがない場合、前面パネルの4つあるボタンのうち、一番右のボタンを長押ししてください。

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QNVDriveではどのような方法でNVGateやFFTアナライザーと通信をしますか?

A

NVDriveはNVGateとTCP/IP* プロトコルで相互のメッセージをやり取りします。
TCP/IPで通信を確立するには、IPアドレスとポートが必要になりますが、NVGateは3000のポートを開き接続を待ちます。IPアドレスは、NVGateと作成するプログラムが同一のPCにある場合は”127.0.0.1”* を指定します。これらのIPアドレスとポート番号を用いることでNVGateとの通信を開くことができます。

コマンドについての詳細は省きますが、例えば、通信を確立させた後に
「RUN」
というコマンドを作成プログラムからNVGateに送れば、測定がスタートします。

* Transmission Control Protocol(TCP) / Internet Protocol(IP) 
* ローカルホストアドレス。自分自身を指定するIPアドレス。

作成プログラムからNVGateへコマンドを送ることはTCP/IPの接続を開くことで実現できます。では、FFTアナライザー本体を操作するにはどのようにするのでしょうか。
NVDriveではFFTアナライザーを直接操作することはできず、NVGateを介してFFTアナライザーを操作することになります。下図がNVDriveを用いてプログラムをする際のイメージです。


 図: NVDriveアプリケーション

上記のようにNVGateを中継することは一見するとまどろっこしいように思えますが、ユーザはNVGateでFFTアナライザーを操作していたことをそのままプログラムに反映させればよく、またNVGateがもつ豊富な機能を自分のプログラムで利用することができるメリットがあります。

例えば、FFTアナライザーには入力感度、サンプリング周波数、レンジ…など多種多様な設定項目がありますが、NVGateはそれをプロジェクトやモデルなどとして保存することができます。自身でプログラムを作成する場合、もちろんFFTアナライザーの設定項目全てをプログラムすることも可能ですが、NVGateに保存されているプロジェクトを読み込んでFFTアナライザーの設定を完了させてしまうほうがはるかに効率的です。(NVDriveには、もちろんプロジェクトを読み込むというコマンドも用意されています。)

このようにして、ユーザ自身によってNVGateをコントロールすることにより測定の自動化や高度な解析処理を実現することができます。

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Q校正書類3点セット(証明書・成績書・トレーサビリティ)がほしいのですが

A

国内(東陽テクニカ)での校正が可能です。費用は\80,000- 納期は約2週間です。日本国内で一般的な校正書類3点セット(証明書・成績書・トレーサビリティ)を添付します。

出荷時に校正書類3点セットが必要な場合にも、弊社にて再校正を行います。この場合、費用は追加で¥80,000- です。

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Q自社で校正はできますか?

A

可能です。
ダイナモメータ本体に添付された校正ビームと、別途ご購入いただいたコントローラDSP6001 または DSP7001 をご用意ください。また、錘は別途ご用意頂く必要があります。
校正に使用する錘は、以下の表を参考に選択してください。

モデル 校正ビーム フルスケール ピン位置(cm)
HD-106 CB-106 18.00 mNm 9.18 20 g
HD-100 CB-100 80.0 mNm 8.16 100 g
HD-400 CB-400 280 mNm 14.28 200 g
HD-500 CB-500 850 mNm 17.34 500 g
HD-510 CB-500 850 mNm 17.34 500 g
HD-505 CB-500 1700 mNm 17.34 1.0 kg
HD-515 CB-500 1700 mNm 17.34 1.0 kg
HD-700 CB-700 3.10 Nm 31.61 1.0 kg
HD-710 CB-700 3.25 Nm 31.61 1.0 kg
HD-705 CB-700 6.20 Nm 31.61 2.0 kg
HD-715 CB-700 6.50 Nm 31.61 2.0 kg
HD-800 CB-800 14.00 Nm 47.59 3.0 kg
HD-810 CB-800 14.00 Nm 47.59 3.0 kg
HD-805 CB-800 28.0 Nm 47.59 6.0 kg
HD-815 CB-800 28.0 Nm 47.59 6.0 kg
HD-825 CB-825 56.5 Nm 38.41 15.0 kg

校正手順:
1.コントローラの電源を入れてから20分以上はヒートランをしてください。装置の温度が室温よりも低い場合は、さらに長くヒートランをしてください。

2.回転軸に校正ビームを固定します。

3.校正ビームを水平に保ちながら、コントローラのブレーキ電流値を増加させて100% にします。



4.ダイナモメータの「ZERO」つまみを回して、コントローラのトルク値がゼロになるよう調整します。



5.校正ビームのCW側の cm のピンに錘をぶら下げ、校正ビームを水平にします。

6.ダイナモメータの「CW」つまみを回して、コントローラのトルク値が 、現在ダイナモメータに加わっているトルク値になるように調整してください。トルク値は以下のように計算できます。
例) HD-106、錘が20gで、ピン位置が9.18cmの場合
9.18 (cm) x 20 (g) x 9.81(kg m/s^2) = 18.0 mNm
※ フルスケールの0.5%以内であれば調整の必要はありません。

7.同様に、校正ビームのCCW側の cm のピンに錘をぶら下げ、校正ビームを水平にします。

8.ダイナモメータの「CCW」つまみを回して、コントローラのトルク値が現在ダイナモメータに加わっているトルク値になるように調整します。



9.錘を外します。

10.ヒステリシスブレーキの残留磁化が発生しているため、これを除去します。
校正ビームを上下に動かしながら、徐々にブレーキ電流値を減らしていきます。

以上で校正は完了です。

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QCAD図面はありますか?

A

下記のサイトに図面があります。
https://www.magtrol.com/product/hysteresis-dynamometers-hd-series/
(specifications-and-drawingsのタブ内)

掲載された図面以外のものが必要な場合は弊社へお問い合わせください。

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Qロングベースにネジ穴を空けられますか?

A

Magtrol Inc. 社からの出荷前の追加工が可能です。お見積り金額が変わりますので、ご注文の前に弊社へお問い合わせください。

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QVersion 4.0 新機能

A

ユーザーインターフェイス

ユーザーインターフェイスを完全に作り変えました。FAMOSバージョン3.2と比べて特に異なる点は下記の通りです。

1. バージョン3.2ではコマンドを1行だけ実行するオペレーションボックスやシーケンスエディタが新しく統合化されます。新しいエディターは以下の特徴を持っています。

  • UNDO(元に戻す)やREDO(繰り返す)の機能向上
  • 複雑なテキスト要素のペースト(貼り付け)機能
  • オートフォーマット機能
  • ブックマーク
  • 自動バックアップ(オプション)
  • ブレークポイントの機能向上、サブシーケンスでのシングルステップ実行、サブシーケンスの自動読み込み
  • FAMOS関数のインテリセンス機能
  • ファイルコメント機能

2. バージョン3.2まで使用されていた関数ボタンやリストは階層化されたツリーに置き換わります。フォーミュラーアシスタントのオーバービューダイアログも同様に置き換えます。“お気に入り”のリストを作成することもできます。

3.新しいプラグインが使用可能になります。

  • FAMOS用ビデオキット
  • ASAM ODSブラウザ

4. 従来、分散していたオプションを1つの“オプション”メニューにまとめます。

5.フォーミュラーアシスタントがキット関数にも適用できるようになりました。

FAMOS Ver4の新しい関数

1.Randam(ランダム)
さまざまな分散関数(コンスタント、リニア、エクスポネンシャル、共分散)を用いたランダムデータの作成

2.PosEx*
“Pos”関数の拡張。指定したY値に対するX座標の微分。

3.SetOption、GetOption
“オプション”情報の設定と取得(例:ディレクトリ、数式ファンクションのオプション、DDE)

4.Execute(実行)
実行可能なMS Windowsプログラムやアプリケーションの開始。待機オプション(プログラムが完全に閉じるまで待機するオプション)

5.Sleep(スリープ)
指定した時間だけシーケンスを中断。

6.FileOpenAscii2, FileOpenXLS, FileOpenXLS2, FileXLSColumnRead, FileXLSCellRead
ASCIIエクスポートやExcelのインポート・エクスポート機能

7.File management kit(ファイル管理キット)
25種類の新しいファイル操作関数(例:ディレクトリ、ファイルカウンティング、コピー、削除など)

8.MatrixTranspose, MatrixSumLines, MatrixCut
セグメントデータ(マトリクス)を編集するための関数。

9.SetFlag, Flag?
波形の属性を取得、設定します。

10.TimeStampAscii kit
テキストと時間を融合したデータ形式です。

機能の拡張

1.“+”
文字変数に対するオペレータの追加(‘Tadd’と同様)

2.“~xxx”
テキスト定数としてASCIIコードを直接記述できます。
例えば、"~009"。関数"SvtoChar"の代わりになります。

3.ExitSequence
新しいオプション(サブシーケンスから抜ける事とサブシーケンスを閉じる事の違い)

4.Regr, Eregr

5.FileOpenAscii
64KB制限の廃止

6.TForm
新しいテキストフォーマットオプション
“~XXX”は直接ASCIIコードとして使用できます。(e. g. ‘~009’ がタブ).

7.Sequence place holder
‘ * ’ や‘ ? ’ をパス名として使用可能

8.セグメントデータ
基本的な関数がセグメント波形に対して使用可能になりました。

9.SetBoxPos
関数"BoxMessage()"や"DlgFileName()"で作成されたダイアログに対しても利用できるようになりました。

エクスポート/インポート

ASCIIフォーマットのエクスポート機能向上
ダイアログを使ってテンプレートを作成することにより、特別なフォーマットを定義できます。例えば、列のヘッダーやデータのフォーマットなどを設定できます。

Microsoft Excelとのリンク
Excelがインストールされていたら、XLSファイルを直接読み書きできます。書式はASCIIエクスポートと同様にテンプレートを利用することができます。

その他

変数の最大数
取り扱える変数の数を32000に拡張しました。

Nicholetファイルのインポート
Nicholetファイルに対するチャンネル名制限(8文字)を廃止

USBハードロック
パラレルポートだけでなくUSBタイプのハードロックが利用できるようになりました。

FAMOSファイルフォーマット
単一値は効率的に保存されます。このため、ファイルヘッダーに新しいキーが追加されます。

新しいFAMOSキット

オーダートラッキングキット オーダートラッキングを行います。
ASAM-DOSブラウザ ASAMのODSにアクセスできます。
ビデオキット ビデオカメラで撮影した映像と波形データを同時に解析できます。

レポートジェネレータ

エキスポート機能
JPEG、PNG、ビットマップ、メタファイル

新しい関数:

RgDocExport さまざまなグラフフォーマットへのエクスポート
RgDocPrintSetup プリンターやファイルなどへ出力する際の設定
RgObjSetSize, RgObjMove, RgObjGetPos オブジェクトの位置
RgObjDelete オブジェクトの削除

カーブウィンドウ

  • カラーマップ表示機能の充実




     
  • 信号のポスト処理(測定カーソル機能の充実)
    測定カーソル間にローパスフィルターをかけたり、定数を加えたり、信号を加工することができます。
  • 表形式の表示を新しくサポート

     
  • タイムスタンプASCIIデータの表示
     
  • デフォルト色
    カーブウィンドウのデフォルト色を簡単変更できるようにして、一部はシステムカラーを使用できるようになりました。

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Q軸がガタガタ回る(コギング)はなぜ起こるのでしょうか?

A

ヒステリシスブレーキは、軸が回っていない状態のまま印加されている電流を下げると(磁束を減らすと)、ロータに加わっていた磁化状態が残ってしまいます。するとロータに残った磁極がステータのケースとポールの間に留まろうとします。この状態をコギングと呼んでいます。
この状態でブレーキの軸を回転させると、ガタガタと回ってしまい、トルク計測等の試験に影響を及ぼします。

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