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QFFTプラグインや次数比分析プラグインで用意されている次数ラインより多くの次数を抽出したい
このような場合は以下のようにすることで対応できます。
方法1.
FFTプラグインのチャンネルに同じ入力信号を複数割り当てることで、抽出する次数を増やすことができます。
FFTの設定ウィンドウの”チャンネル”タブからソースに同じ信号を割り当てます。
割り当てたチャンネルそれぞれで追跡する次数を設定します。
方法2.
ウォーターフォールのセクションマネージャーを用いて次数を抽出します。
ウォーターフォールのグラフで右クリックをしてセクションマネージャーを開きます。
次数抽出を選択して、必要な次数を設定することで次数の抽出ができます。
関連
Qオーバーラップ率の設定範囲は?
Qレコーダで記録可能な時間は?
Q信号ソースにプレーヤのチャンネルが表示されない
Qタコ信号の設定
(1)
フロントエンドを最大サンプリングスピード(102.4 kS/s)にしてください。
10 256 RPMまで上昇します。
(2)
OR3x アナライザは正しい回転を取得するために少なくとも 5.12 samples/pulse を要求します。この制約は以下となります。
: 51.2 kS/s / (5.12 S * 117 pulses) * 60 = 5128.2 RPM.
外部タコ入力は指定された値をカウントするプリディバイダー機能を持ちます。
このプリディバイダーは1-63の値を設定できます。
プリディバイダーとパルス/回転(Pulse/Rev)は整数倍の関係になるように注意してください。
ユーザーの場合;
プリディバイダ (predevider) = 13
パルス/回転 (pulse/rev) = 117 (ratio = 9).
この(プリディバイダー)設定は最大スピードを増加させます。
Q時系列のピークをカーソルで確認したい
Q既に存在するプロジェクトから、設定のみを引き継ぎたい
QOR36/38の内蔵ディスクの空き容量
ハードディスク容量の確認方法には以下の2つの方法があります。
(1) NVGateV10以降であれば、入力設定タブ内の記録(レコード)項目に、現在のハードディスクの使用率が表示されます。この使用率は、OROSに接続中はOROSの内臓ハードディスクの使用率が、OROSを接続していない場合はPCのハードディスクの使用率が表示されます。
(2) メニュー"ヘルプ/NVGateについて"を選択してください。
ダイアログが表示されますので、"詳細(More info)"ボタンをクリックしてください。
リストより"OR38/ハードディスク/ディスク空き容量"を参照してください。
Qソフトウェアバージョンの確認方法
Q他のPCでマクロを使用するためには?
マクロファイルは下記のディレクトリに保存されています。
C:\OROS\NVGate data\Macros
この中にある".macro"ファイルをコピーして、対象のPCの同じ場所に保存してご利用ください。
なお、”アラーム”機能を使用した場合のように、特定の設定を使用する事が前提のマクロを移行する際は、元にしたプロジェクトも移行するのを忘れないようにしましょう。
プロジェクトを移行する方法については、プロジェクトを別のPCに移行する方法をご参照ください。
Qカタログ記載の最大電力(5分以内、連続)とは何ですか?
ヒステリシスブレーキは、下記の式に従って発生したトルクと回転数に比例した発熱をします。
「最大電力[W]」とは、ブレーキが壊れない範囲での使用可能な発熱量のことで、コイルやベアリングの上限温度100℃から算出しています。
「5分以内」とは、ブレーキが内部まで十分に冷めた状態(20℃程度)から5分以内で使用可能な範囲です。
「連続」とは4時間以内で連続使用できる範囲です。
Q製品型番の「-5N」、「-7N」、「-8N」はどのような意味ですか?
ダイナモメータのトルク信号出力の単位を表します。
「-8N」は「N・m単位」の電圧、「-7N」は「kg・cm単位」の電圧出力の意味です。
また、「-5N」はフルスケールが5Vになるよう調整した電圧出力です。
Qもっと高い最高回転数のモデルはありませんか?
特注モデルで対応可能な場合があります。
例:HD-400 (標準 25,000rpm) ⇒ 特注 40,000rpm
HD-715 (標準 25,000rpm) ⇒ 特注 35,000rpm
詳細は弊社へお問い合わせください。
Qレンタルや受託試験を行っていますか?
Qシャフト径がインチ系のようですが・・
Qインチ径のカップリングはどのように入手すればよいですか?
Qどのようなカップリングを使ったらよいですか?
Qカップリング仕様の許容値内で調整すればよいですか?
一般的に、カップリングの仕様はカップリングが壊れない範囲の値のため、装置全体の試験仕様に応じて適切な値かどうかは考慮されていません。
弊社では、軸合わせ治具(https://www.toyo.co.jp/mecha/products/detail/tcpa.html)を用いて、偏芯を測定して調整することを推奨します。
調整の目安は、
・1,000rpm 以下 → 50μm以内
・10,000rpm 以下 → 20μm以内
・10,000rpm 以上 → 10μm以内
となります。
Qimc License Managerで認証時に「Connection error ...」が表示されて認証できない。
Qオクターブ分析結果の3D表示
測定データに対してオクターブ分析を行い、これを3D表示させるため、以下のシーケンス作成しました。
data = sin ( ramp ( 0, 1/40000, 1000 ) * (6.28 * 300) )
OctI(0, -1, 1, -1, 0, 0, 0) ; 1/1オクターブ、Fast時間重み
res = OctA( data, 16, 8000) ; 解析周波数16~8000Hz
1/1オクターブ解析のため16, 31.5, 63, 125, 250, 500, 1000, 2000, 4000, 8000Hz、すなわち変数resには10点ごとにFast時間重みでの1/1オクターブ解析が格納されています。
変数resを周期ごとに3D表示するには下記の2通りがあります。((1)がおすすめです。)
(1)
SetSegLen(res, 10)
のようにSetSegLen()関数で変数resをセグメント化してカーブウィンドウでウォーターフォールまたはカラーマップ表示を行ってください。
(2)
カーブウィンドウでウォーターフォールまたはカラーマップ表示を行った後、[設定]>[イベント、セグメント、間隔]をクリックして、下記のように[周期]タブで[周期の選択]に[全て]、時間の配置に[最初の周期のx0]、[周期長さ]に[10]を指定して[OK]をクリックしてください。
結果は下記のような表示になります。