機械式振動スイッチ

機械式振動スイッチは回転機械設備の保全のために使用できます。振動スイッチ内部にはバネとマグネットが内蔵されており、マグネットでバネに荷重をかけており、一定以上の振幅の振動が加わるとリレーが作動する仕組みになっています。バネとマグネットの距離を変えることで、バネにかかる荷重が変わり、作動する振動の閾値が変わります。バネを調整するだけなので、電源は不要です。

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特長

  • バネ荷重を利用して、振幅の大きさで作動
  • 1つの閾値に1つのリレー設定
  • 電源不要

仕様

685A09 685A08
測定レンジ 7g pk
68.7m/s2 pk
7g pk
68.7m/s2 pk
周波数範囲 0~ 100Hz 0~ 100Hz
リレー 3A Form C 480 VAC 5A Form C 480 VAC/2A
温度範囲  - 40~ 60℃ - 40~ 60℃
重さ 1132グラム 2040グラム

配線図