imc CANSASflex
imc CANSASflexは、imc CANSASのハウジングを変更し、ケーブルや専用工具を使わずに、モジュール間の接続を可能にしたモデルです。
ワンタッチでスタックしたモジュール間はCANバスケーブル配線、電源ケーブル配線を必要としません。
また、終端抵抗も内蔵しているため、複数のモジュールをスタックして使う際の配線類を大幅に軽減することができます。
特長
imc CANSASflexは、imc社の革新的なクリック機構により、工具やケーブルを必要とせず複数のモジュールをスタックすることができます。従来型のimc CANSASはモジュール間をCANケーブルで接続したり、全てのモジュールへ電源供給が必要でした。しかし、imc CANSASflexは、スタック後に下の写真に示す「CONNECT」スイッチをスライドさせることで、CAN通信と電源供給が行われます。
長さの異なるハウジング(Sハウジング/Lハウジング)もスタック可能なため、従来型に比べ、結合性が大幅に向上しました。