MIG16 AQS
特長
- モジュール形式のフロントエンドで、アナログ入力のほか
バーコード読み取りやPCからの信号による製品タイプの識別も可能 - 加速度や音、回転パルスのデータから出荷基準値を学習し、自動で出荷判定を行うことが可能
- 測定値が出荷基準値を越えた際に、出荷不適合品として信号出力で警告させることも可能
- 生データの記録、後解析により不具合部品の特定が可能
システム構成図
出荷基準値の定義
- 出荷基準値については、統計的手法により算出されます。
- メーカーのコンサルティングにより高精度な出荷基準値を設定することも可能です。
出荷基準に用いる指標値のご紹介
時間領域:実効値、ピーク、クレストファクターなど
角度領域:次数比解析、回転変動分析など
出荷不適合品の識別
- テスト結果をリアルタイムに表示します。
- テストプロファイルに応じた出荷判定をおこないます。
生データの保存、後解析
計測したデータを保存しておき、後からヒアリングや解析することが可能です。
豊富な後解析機能
- 時間領域:
実効値、ピーク、クレストファクターなど - 周波数領域:
周波数分析、オクターブ分析など - 角度領域:
次数比分析、回転変動分析など
適用事例
エンジン、トランスミッション、モーター、ダンパーなどの機械部品を含む様々なアプリケーションに適用可能です。