True Sim
新製品
True Simは360度カメラで撮影した走行映像に対して特徴点などの各種情報を抽出し、撮影時のカメラ視点/角度の映像だけでなく、撮影時とは異なるカメラ視点/角度からの映像に変換して再生することができる映像再生ソフトウェアです。東陽テクニカと岩根研究所がカメラベクトル技術を応用して共同で開発しました。車速やステアリング操舵に連動して映像を再生することができるため、実写映像を使用したドライビングシミュレータとして使用することやADASカメラの機能検証用の映像として使用することが可能です。ソフトウェアの販売だけでなく、映像の撮影と加工も請け負います。
2021年12月から従来の製品名「Real Video Drive Player」を「True Sim single node」、 従来の製品名「Alpha Node」を「True Sim multi node」に変更しました。
特長
- CGモデルではなく実写映像を使用
- 映像の撮影から加工を短期間(1週間~2週間)で実施
- 車速やステアリング操舵角と映像を連動
- 撮影時の揺れや傾きを補正
- 映像の視点を自由に変更
- 車両運動シミュレータ(CarSimなど)と連携
- 任意の3Dモデルの挿入
- 複数のTrue Simを連動
- 360度もしくは任意のエリアを表示
用途
- ADAS(LKASやACCなど)の機能検証試験
- 運転手のトレーニング
- HMI評価
- 運転行動研究
カタログダウンロード
製品紹介動画
True Sim(実写映像再生ソフトウェア)の紹介─CarMakerとの連携─東陽テクニカ
True Sim(実写映像再生ソフトウェア)の紹介-市街地走行動画─東陽テクニカ
True Sim(実写映像再生ソフトウェア)の紹介-市街地走行動画_車線変更あり─東陽テクニカ
お知らせ
製品名変更のお知らせ
2021年12月から「Real Video Drive Player」と「Alpha Node」は製品を統合し、True Simシリーズとして、下記の通り製品名を変更しました。
旧製品名:「Real Video Drive Player」
新製品名:「True Sim single node」
旧製品名:「Alpha Node」
新製品名:「True Sim multi node」