【自動車技術展】人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA
開催時間
5月21日(水)・22日(木)10:00~18:00、23日(金)9:00~16:00
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パシフィコ横浜【ブース番号:100】
東陽テクニカは、"はかる技術"のリーディングカンパニーとして安心・安全・快適なクルマの未来に貢献すべく、最新の計測機器と計測技術を提供しています。本展示会では【自動運転】【電動化】【テスト管理】【NV計測】【状態監視】【サイバーセキュリティ対策】【ソフトウェア開発支援】の7つのカテゴリに沿ったさまざまな計測機器と、これらを組み合わせた計測ソリューションを提案いたします。
ご来場は事前登録制です。下記公式サイト来場登録ページより登録をお願いいたします。
【主催者公式サイト】人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA(外部リンクへ画面が移ります)
人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA(外部リンクへ画面が移ります)
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
出展予定製品・ソリューション
自動運転
ハブダイナモメーター[Rototest AB]
ROTOTEST社のハブダイナモメータは、正確な測定、急加速・急制動試験への対応、4輪独立制御、ステアリング操作可能などを実現し、ADAS機能試験やEV開発試験を可能とする次世代の自動車開発を実現するソリューションです。
VILS「DMTS」[東陽テクニカ]
DMTSは、”ROAD to LAB”をコンセプトに掲げた VILS(Vehicle In the Loop System)です。 ハブダイナモメーターや各種シミュレーターなどと連携し、実走行では再現が難しい試験や危険を伴う試験を繰り返し、屋内で安全に実施可能です。
センサ/車載ネットワーク信号記録再生ソフトウェア[Zuragon]
![センサー/車載ネットワーク信号記録再生ソフトウェア[Zuragon]](https://assets.toyo.co.jp/files/user/202404081138_3.png?v=1712543905)
カメラ、ミリ波レーダ、 LiDAR、 GNSSなどの各種センサー信号やCAN、CAN FD、Ethernetなどの各種車載ネットワーク信号を時間的な同期を取りながら記録することができます。また、記録したデータの再生にも対応しています。ソフトウェアが対応していない入出力インターフェースにはカスタマイズ対応させることができます。例えば、車載カメラMIPI CSI-2のRAWデータの記録と映像の再生に対応させることもできます。
AIシステム検証用CGデータセット作成アプリケーション「Anyverse Apps」[Anyverse S.L.]
Anyverseは、インキャビンモニタリングシステムの検証に使用するGround Truthデータ作成用のプラットフォームです。自動車メーカやサプライヤ向けに安全プロトコルによって定義されたテストシナリオの検証用の高品質データセットとして、カラー画像/深度画像/インスタンス画像/ラベル画像/アノテーションデータなどを作成できます。プラットフォームの販売とGround Truthデータの受託作成サービスを行っています。
路面性状計測システム[東陽テクニカ]
路面性状計測システム「TN-Twin Tracker」は、従来センサーのレーザー本数を増設することで測定範囲を拡張し、高速道路での時速80km走行時でも走行車線と追越車線の2車線分の路面プロファイルの測定が可能です。また、高速道路だけではなく一般道路においても使用できるため、道路管理、車両耐久試験や乗り心地試験といった自動車開発、運転支援開発、テストコース管理などでも利用できます。
視線計測システム[SmartEye AB]
電動化
伝導イミュニティ試験用リップル重畳システム[Ametek CTS]
急速充電ケーブル、冷却システム[Huber + Suhner]
![急速充電ケーブル、冷却システム[Huber + Suhner]](https://assets.toyo.co.jp/files/user/202503281108_1.jpg?v=1743127737)
EVの急速充電器向けの液冷式充電ケーブルです。ケーブルだけでなく冷却ポンプも含めたシステムとなっており、定格1000V/500A以上の電流を流すことが可能です。従来からのCCS1, CCS2, GB/Tに加えて、NACSケーブルのラインナップもございます。市場の充電器への採用実績も多数ございます。
テスト管理
法規認証向けソリューション[Peak Solution/東陽テクニカ]
法規認証に関する不正問題が日本の製造業の根幹を揺るがす大きな問題となっています。不正の根源はほとんどがひとの関与するところにあり、その作業性と管理法をシステムでどのようにサポートするかが解決策と考えられます。弊社はテスト計測とその解析技術、テストプロセスとデータ管理に関するソリューションを持ち、法規認証を適正化するためのシステム作りを提案いたします。
NV計測
ポータブル音源探査デバイス ボイジャー[Microflown Technologies]
指向性の高い音響粒子速度プローブとノイズキャンセルベッドホンの組み合わせにより、ノイズ環境下でもピンポイントに音の発生源を探査できます。FFTやオクターブバンド(1/1,1/3,1/12)周波数解析、フィルタ(LPF・HPF・BPF・BSF)、ラウドネス解析、データ収録が可能なポータブル端末です。更にはPCソフトウェアと組み合わせることで、音響マッピングも作成できます。
スキャン&ペイント 3D[Microflown Technologies]
放射する音や空間を伝搬する音を広帯域(20Hz~10kHz)で3次元で可視化します。非常に小さな3軸インテンシティープローブを用いて計測を行います。3Dモデル上に3次元の矢印で音の大きさと方向を表示します。
ポータブル校正器「9110D」[The Modale Shop,Inc]
9110D 多機能ポータブル振動校正器は、様々な種類の加速度計、速度センサおよび渦電流式等の変位センサを、実際にセンサを使用する現場で校正することを目的とした製品です。小型軽量で耐久性の高いカバーケースに保護されているため、手軽に現場へ持ち運ぶことができます。オプションのUSBケーブルと専用ソフトウェアを追加することで、測定設定からデータ保存までをPC上で制御することが可能です。専用ソフトウェアは認定校正に使用されるものと同じものを使用し、被校正センサの各パラメータや合格不合格の基準などを表示することが可能です。
加振器[The Modale Shop,Inc]
実験的なモーダル解析を実行する場合、加振方法とシステムの選択によって、測定結果の良し悪しが決まります。多くのモーダルテストアプリケーションにおいて、動電式加振システムは最適な力を試験構造物に入力する用途に適しています。周波数、加振力、またランダム・バーストランダム・サインドエル・チャープ信号による1点(SIMO)又は多点(MIMO)加振など様々な要求に適応するモーダル解析用機器を紹介します。
DigiDAQ/DigiDucer[The Modale Shop,Inc]
![DigiDucer[The Modale Shop,Inc]](https://assets.toyo.co.jp/files/user/202503251200_4.jpg?v=1742871609)
DigiDAQ:任意のICP®センサを駆動し、その計測データをPC・タブレット・スマホにデジタル出力します。
DigiDucer:直接PC・タブレット・スマホにデジタル出力できる加速度センサです。
どちらの製品もソフトウェアと組み合わせて超小型の計測システムとして機能します。
Dragonfly®[Wormsensing]
厚さ0.2mmの高品質ピエゾセラミック薄膜により高感度を実現。0.02Hzから100kHzの広い周波数応答ににより、周波数分析に最適です。また、測定器と直接接続もしくはチャージアンプを介した測定器との接続に対応。定電流駆動型はIEPE対応の測定器にも接続でき、長いケーブル長を必要とする測定にも対応します。
O4 プラグアンドプレイ 4chFFT アナライザ[OROS DIGITAL]
FFTアナライザに、超小型 4ch FFTアナライザがラインアップに加わりました。USB-C バスパワーで駆動。PCとケーブル一本で接続し、専用解析ソフトウェアNVGateで、すぐにFFT分析を行えます。
高周波対応加速度計及びマイクロホン[PCB Piezotronics]
モータインバータ評価を対象とした高周波対応の3軸ICP加速度計(356A19)や車室内騒音評価用の高感度小型マイクロホン(378A08)など、BEV計測に最適なセンサをご紹介しております。
騒音振動解析ソフトウェアPAK[Mueller BBM]
FFT、オクターブなどの基本解析から、パスバイ、TPAなどの様々な機能を提供可能です。近年は複雑化する車両開発のため、騒音振動以外のECU、車載ネットワーク上の信号などを同期測定して解析することも可能です。測定/解析データはクラウド上で管理を行い、webブラウザから過去データを検索したり再解析を実施することが可能です。
コンポーネントTPAソフトウェア[VIBES.technology]
![コンポーネントTPAソフトウェア[VIBES.technology]](https://assets.toyo.co.jp/files/topics/37102_ext_07_0_L.png?v=1669079706)
試作車の製作や現物のアッセンブリを行うことなく、車両を構成するコンポーネント単体のデータを用いて完成車のNVを予測するコンポーネントTPAの手法が広がりを見せています。コンポーネントTPAを、机上だけではなくみんなのものにしようというコンセプトの下に開発されたVIBES.technology社のソフトウェア群は、直感的且つ洗練された操作で、バーチャルポイントを用いた6自由度FRFの取得(DIRAC)、ブロックドフォースの算出(SOURCE)やサブストラクチャリング(COUPLE)を誰にとっても簡単且つ正確、身近で実践的なものとします。
状態監視
状態監視システム[PCB Piezotronics,Inc/Broadsens]
東陽テクニカでは、状態を把握するうえで最も重要な振動センシング技術を中心とした製品の提供はもちろん、状態監視・予知保全に関する様々なソリューションを、お客様の課題にあわせて支援を行っています。
油中粒子計測器[東陽テクニカ]
しゅう動部品を含む産業機械の予防保全を可能に!部品異常の前兆として油中に特徴的な摩耗粉が放出されます。油中粒子計測器は、潤滑油中の5~150μmの摩耗粉を7つの測定範囲で任意に設定でき、装置異常となる前の正常段階から状態を監視できます。実績のあるレーザー光遮蔽法、独自の脱泡装置、オイルポンプ内蔵により、安定した長時間の無人計測が可能です。
パッチアナライザー[東陽テクニカ]
![パッチアナライザー[東陽テクニカ]](https://assets.toyo.co.jp/files/rcms_conv_webp/files/topics/43667_ext_07_0_1742175069.webp?v=1742175073)
オイルのメンテナンス管理を簡単かつ正確に実現できます。オイルを、ろ過ユニット吸引ポンプ等を活用して、メンブランフィルターでろ過し、当装置に装着するだけで「反射光によるRGB値」と「透過光による酸化生成物の量」を計測し、数値化します。よってオイルの劣化状態を正確に知ることができます。
サイバーセキュリティ対策
PRL・QAC/QAC++[Perforce Software, Inc.]
KRS・VCode/XGuard[Karamba Security Ltd.]
![KRS・VCode/XGuard[Karamba Security Ltd.]](https://assets.toyo.co.jp/files/topics/37577_ext_07_0_L.png?v=1674016413)
組み込みソフトウェアに含まれる脆弱性を総合的に診断し、対策の計画を立てられます。さらに、サイバー攻撃に対する防御策を事前に組み込んでおくことで、ソフトウェアの開発から運用を通じてセキュリティリスクを下げる対策を講じることが可能となります。
ソフトウェア開発支援
PRL・Validate[Perforce Software, Inc.]
ソフトウェアの品質向上を常に行っていくためには、解析の自動実行環境を構築することが不可欠です。開発者はソースコードをチェックインするだけで、その品質がひと目でわかるレポートを受け取ることが可能となります。
※展示製品は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
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【主催者公式サイト】人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA(外部リンクへ画面が移ります)
人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA(外部リンクへ画面が移ります)
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