【テクノフロンティア】TECHNO-FRONTIER 2023
開催時間
2023年7月26日(水)~ 7月28日(金) 10:00~17:00
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東京ビッグサイト 東展示棟【ブース番号:2I-14】
東陽テクニカは、"はかる技術"のリーディングカンパニーとして豊かな社会、人と地球に優しい環境創りのための技術革新に貢献すべく、最新の計測機器と計測技術を提供しています。
本展示会では「モータ技術展」「電源システム展」「EMC・ノイズ対策技術展」「工場内のDX展」の4つの展示会に向けて、各分野に沿ったさまざまな計測機器と、これらを組み合わせた計測ソリューションを提案いたします。また、当社の事業はサステナブルな社会の実現に直接貢献するものであり、SDGsへの取り組みに基づく事業活動によって、社会課題の解決や企業価値の向上に挑戦していきます。
【展示会公式サイト】
TECHNO-FRONTIER 2023
https://www.jma.or.jp/tf/
出展予定製品・ソリューション
モータ技術展
オールインワントルク計測ベンチ TSBシリーズ[Magtrol]
東陽テクニカオリジナルモータ試験ベンチシステム「TSB(Toyo Smart Bench)シリーズ」をご紹介します。試験に必要なすべてのセンサ・ソフトを標準で付属し、本製品だけでモータトルク試験を開始できます。定格トルク0.14Nm ~48Nm、最高回転数15,000rpmまでのモータトルク試験に適応します。
オールインワン高速モータトルク試験ベンチ「TSB(HS)シリーズ」[Magtrol]
東陽テクニカオリジナルモータ試験ベンチシステム「TSB(HS)シリーズ」は、Magtrol社の高速回転対応ダイナモを組み込むことで、最高回転数50,000rpm、出力12kWまで対応したハイスピード(HS)ベンチシステムです。TSBの手軽さはそのままに、より高速回転の計測を求める方に最適なシステムとなります。
ハイエンド小型データロガー「ARGUSfit」[imc]
imc社の従来製品と比較して3割程度のサイズ・重量でありながら、ハイエンドな高速ロギング(500kS/チャンネル)に対応した最新データロガー「ARGUSfit」をご紹介します。小型電動モビリティの実車計測や、電動製品/部品環境試験用多チャンネルフロントエンド向けに最適な計測機器をご提案します。
磁気加振力に伴う音振動の解析 :OROS e-NVHモジュール[Magtrol, OROS]
モータ特有の音振動である電磁加振力による音振動の計測と原因追及、さらに製品のターゲットサウンドの作成(サウンドデザイン)を網羅するe-NVH機能と、トルクリップルまで対応する高速サンプリングモータ試験システムをご提案します。
10万回転/40万回転対応 超高速ダイナモメータ[Magtrol]
Magtrol(マグトロール)社による最新の超高速回転試験システムをご紹介します。10万回転まで対応する1WB23/27に加えて、歯科/電動工具に対応する40万回転対応のMegaSpeedDynamo(MSD)をご提案します。
モータ効率マップの自動解析[東陽テクニカ]
モータ効率解析で重要なカラーマップ作製を試験結果から容易に作成可能なソフトウェアシーケンスと、ベースとなる汎用解析ソフトウェア「imc FAMOS」をご紹介します。
トルク測定機器「トルク計・ブレーキ・ダイナモメータ」[Magtrol]
Magtrol(マグトロール)社モータトルク測定装置各種取り扱っています。回転数特性やトルクリップル(動トルク)、コギングトルク計測まで対応するトルクセンサ・ブレーキ(ヒステリシス/パウダー/渦電流式)・ダイナモメータ・表示計・アプリケーションをご紹介いたします。
電源システム展
PSB-RACKシリーズ[Elektro-Automatik]
EV充電アナライザ/シミュレータ[Comemso]
グリッドシュミレータ[AMETEK]
モータエミュレータ[D&V]
EMC・ノイズ対策技術展
イミュニティ試験用パワーアンプ[AMETEK]
AMETEK社のCBAシリーズはEMCイミュニティ試験用に最適な周波数・電力レンジを備えたソリッドステート、A級・AB級アンプです。タフで頼もしいこのシリーズは、安定した動作を低ランニングコストで実現します。
車載トランジェントイミュニティ試験機「NSG5500」[AMETEK]
容量性放電回路が内蔵され、AMETEK社独自の技術、Gemini テクノロジを駆使したユニークなパルス発生機能を供給します。これによりISO7637-2:2004のイミュニティに関する要求を完全に満足します。
自動車EMCソリューション[東陽テクニカ]
シールド材効果測定装置[東陽テクニカ]
エミッション計測ソリューション[キーサイト&東陽テクニカ]
最新のEMIレシーバー「PXE」に搭載された「Accelerated Time Domain Scan」機能により実現した350MHzというFFT帯域幅とこの帯域を常時観測する「ギャップレス測定」で複雑なノイズも見逃さない、画期的なソリューションです。東陽テクニカの新しいEMIソフトウェア「EPX」を利用することで、規格適合試験を誰でも簡単に実施できます。
リバブレーションチャンバ用ソフトウェア[東陽テクニカ]
G-CELL[東陽テクニカ]
EMIレシーバー「ER9000」[NARDA Safety Test Solutions]
Narda Safety Test Solutions (PMMブランド)が2023年に新発売したEMIレシーバーです。コンパクトなサイズを実現しながら、CISPR16-1-1フルコンプライアンスで、ギャップレスのFFT機能も搭載しています。
EMC試験機器校正サービス[東陽テクニカ]
弊社の「キャリブレーション・ラボラトリー」は米国認定機関A2LAより2005年に校正分野のISO/IEC17025認定を取得しており、比類ない高周波専門エンジニアに裏付けされた技術により、安心した校正サービスを提供いたします。
EMI対策アシストソフトウェア「EMINT」[東陽テクニカ]
EMINTは過去のEMI測定データの中から効果的な対策方法を見つけ出し、開発者が”今”直面しているEMI対策の実施をアシストするソフトウェアです。「DX」や「AI」技術を用いてより効率的なEMI測定や対策業務の実現に役立ちます。
Noise Finder[星和電機]
工場内のDX展
XGuard / VCode[Karamba Security]
「XGuard」はデバイスに組み込むエージェントがシステムへの侵入を検知・防御します。「VCode」はバイナリベースで脆弱性診断を行い、組込みソフトウェアのセキュリティ上のリスクを可視化し、脆弱箇所の修正方法を提案します。SBOMの生成・管理機能も備え、サイバーセキュリティ関連標準へのコンプライアンス対応を支援します。
Helix Core / Helix DAM[Perforce Software]
「Helix DAM」はあらゆる種類、サイズのデジタルアセットを安全に保管する「Helix Core」をデータベースとしたアセット管理ツールです。AI技術を利用した自動タグ付け等により、アセットの検索性や再利用性を高めます。
Simulation Results Report[iPX]
Simulation Results Reportはお客様の工場や倉庫などの物流工程をシミュレーション環境上に再現し、マテハン機器の導入台数・運用計画の検証やレイアウト変更時の影響評価・可視化を行うシミュレーションサービスです。
※展示製品は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
出展者セミナー
「“コネクテッド”を実現するV2X無線通信に影響を及ぼす車両の自己ノイズを最新のEMIレシーバーで評価する」
日時:7月28日(金)12:10~13:00
会場:東京ビッグサイト 東展示棟 3ホール「出展者セミナー2会場」
講演者:中村 哲也(東陽テクニカ シニアエキスパート / IEC SC77B エキスパート )