ワイヤレスセンサシステム
概要
Broadsens社のワイヤレスセンサシステムは、超低消費電力かつ非常にコンパクトな形状のセンサと、エッジコンピューティングが可能なゲートウェイ、そしてユーザーフレンドリーな解析ソフトから構成される業界でも類を見ない画期的なシステムです。
センサは、時系列加速度データを出力できるものや、振動の実効値を出力するもの、IMUなど、豊富なラインアップを取り揃えています お問い合わせはこちら
特長
- 用途に合わせた様々なセンサを選択可能（振動センサ、温度センサ、IMU）
- 加速度の時系列データを最高25.6kHzというサンプリング周波数で計測、転送（最大16,384点）
- 加速度/速度の実効値を出力するモデル（SVT-V）は、自動で設備稼働状況を検知し、必要なタイミングで計測可能
- 物体の位置や姿勢をモニターするIMUもラインアップ
- エッジコンピューティングによるリアルタイムFFT解析
- モニタリングソフトは、大規模かつ長期的なワイヤレス監視ソリューションのため、数万のゲートウェイと数百万のワイヤレスセンサの実装をサポート
- 多彩な環境保護（IP68（標準）、IP69K（オプション）、防爆認定（海外））
システム構成図
製品一覧
- 速度rms（mm/s）、加速度rms（g）、温度のデータを出力
- 高サンプリングと低サンプリングの両方を自動で切り替えし、衝撃振動も見逃さずに計測
- タイムリーな計測タイミングを実現
- 雰囲気温度ではなく、より接触面に近い部分の温度を計測
- 測定レンジ：-40 ～ 105℃
- 無線通信距離：最大約100m LOS (line of sight), 開空間
- 3軸加速度センサ、3軸ジャイロ、3軸磁力計で構成される工業用 9軸センサ
- 動的角度測定と静的角度測定の両方に使用可能
- 無線通信距離：最大約100m LOS (line of sight), 開空間
- 64GB/128GB の大容量データベースを搭載
- Webブラウザベースの解析ソフト“BroaVibra™”
- 多彩な解析機能
- リアルタイム表示（時系列、FFT）
- MQTTプロトコル通信によるリアルタイムデータ送信
