ナノインデンターを用いた硬度・ヤング率のマッピング

ナノインデンターの高速化技術革新により、1測定点におけるヤング率と硬度が数秒で測定できるようになりました。NanoBlitz機能を用いる場合、従来に比べ測定時間を1/60~1/300に短縮することができます。測定試料のヤング率と硬度を2次元的にマッピングし、その分布を画像化することが実用的な時間内で可能となりました。

GFRPの測定例

硬度・ヤング率イメージ

ブロンズメッキ


硬度イメージ

ヤング率イメージ

凹凸像

CCD像