OPUS磁気力AFM用プローブ
磁気力顕微鏡(MFM)用のプローブです。
探針側の硬質磁性材料コートによって、高磁気力感度と高分解能を確保しています。 カンチレバー背面のAlコートは、光源の反射率を向上させています。
四面体探針はカンチレバーの先端に精度よく設置されています。これにより、高い再現性をもって試料表面の測定位置に探針を合わせる事が可能になります。
特長
- 探針側にコバルト合金をコートした磁気力顕微鏡用プローブ
- カンチレバーおよび探針部の仕様
探針高さ:14μm(12-16)
探針角度:0°(正面) / 35°(背面) / <9°(側面)
探針曲率半径:<60nm(代表値)
反射コート厚 (Al): 30nm
探針側コート : コバルト合金
仕様
製品名 | 測定 モード |
タイプ | 探針 コート |
反射 コート |
曲率 半径 |
カンチ レバー 長さ |
バネ 定数 |
共振 周波数 |
探針 高さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
240AC-MA | ACモード | ソフトタッピング | コバルト合金 | Al | <60nm | 240μm (±10) |
2N/m (0.6-3.9) |
70kHz (45-90) |
14μm |