オンラインセミナー
硬度・機械特性評価技術オンラインセミナー2022
開催日時
①4月22日(金)13:30 - 14:45、②5月13日(金)13:30 - 14:45、③5月27日(金)13:30 - 14:40、④6月10日(金)13:30 - 14:40、⑤6月24日(金)13:30 - 14:40、⑥7月8日(金)13:30 - 14:40、⑦7月22日(金)13:30 - 14:40
- ●ツール
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Zoom ウェビナー
最先端デバイスで多用されている機能性薄膜の機械特性は、そのデバイスの耐久性を左右する重要なファクターです。ナノインデンテーション法は現在DLC等の硬質材料から、粘着剤などの軟質材料まで幅広く利用されています。
本セミナーでは、薄膜の硬さ・ヤング率(弾性率)を測定するナノインデンテーション法に関する基本原理とその応用例を事例を多く交えてご紹介いたします。
お申し込みはこちら
※Zoom webinar申し込みサイトに移動します。昨年開催時と申し込み方法が異なりますのでご注意ください。
本セミナーでは、薄膜の硬さ・ヤング率(弾性率)を測定するナノインデンテーション法に関する基本原理とその応用例を事例を多く交えてご紹介いたします。
※終了したセミナーの録画視聴をご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡願います。
セミナーのお申し込み
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セミナー内容
第1回 ナノインデンターの概要と機能紹介
- 薄膜硬度計(ナノインデンター)の概要
- 従来の押し込み硬度計(ビッカース硬度計など)との違い
- ナノインデンテーション法の測定概要と装置のキャリブレーション
- 硬度・ヤング率の深さプロファイルの取得
- 薄膜硬度計(ナノインデンター)で取得できる項目・情報
- ナノスクラッチを用いたひっかき強度と耐摩耗性評価
- サンプルの破壊検出
- 高分子材料に対する局所動的粘弾性
- 高速押しこみ試験を用いたイメージングと統計的解析
第2回 ナノインデンテーション法の基本原理~ISO14577と測定の注意点~
- ナノインデンテーション試験の原理
- 試験規格ISO14577の概要
- 測定における注意点
第3回 高速マッピング技術~統計的な有意差比較とマッピングの注意点~
- 高速マッピング試験の概要
- 測定点どうしの空間はどの程度まで詰められるか
- 有意差のある測定点数とはどの程度か
第4回 動的押し込み試験(連続剛性測定法・プローブDMA)の解説
- 連続剛性測定法による硬さ・ヤング率の深さプロファイル取得
- プローブDMAの動作と原理
- 除振用ゴムの評価事例
- タイヤの評価事例
第5回 高荷重押し込みやスクラッチを用いた薄膜の破壊・剥離現象の検出
- 押し込み試験によるLow-k薄膜の剥離現象の検出
- スクラッチ試験における圧子の選択
- スクラッチ試験による薄膜の強度評価
第6回 DLCやアルマイト等の自動車用硬質材料の評価事例紹介
- ナノインデンターを用いたビッカース硬さの算出
- DLC膜の硬度・ヤング率の測定
- アルマイト処理表面の押し込みによる割れの発生
第7回 スマートフォン保護膜等の高分子・ゴム材料の評価事例紹介
- 鉛筆硬度の違うディスプレイ保護膜の硬度・ヤング率測定
- スクラッチ試験による割れやすさ評価と摩耗試験
- 粘着材の吸着力評価
- 粘着剤の柔らかさの比較
お申し込みの方にno-rely@zoom.usよりウェビナーのURLが届きます。
なお、申込完了後に受付メールが10分以内に届かない場合はお手数ですが下記お問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ先
株式会社東陽テクニカ ライフサイエンス&マテリアルズ 担当:多賀、岩田
電話:03-3245-1351、FAX:03-3246-0645
Email:bunseki@toyo.co.jp
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