第11回総合検査機器展 (JIMA2022)
開催時間
2022年9月14日(水)~16日(金) 10:00~17:00
- ●場所
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東京ビッグサイト 西ホール1 ブース番号J-11
当社は今回TESCAN社のダイナミックX線CTシステムを出展いたします。
サブミクロンレベルの空間分解能と秒レベルの時間分解能の双方を1台で実現したUniTOM HRと、 さまざまな試料・アプリケーションに柔軟に対応できる高速・マルチスケールシステムで、 元素識別可能なSPECTRAL CT機能を搭載可能なUniTOM XLを中心に紹介いたします。
お持ちのX線CTでは問題解決ができないとお困りの方、ぜひ東陽テクニカブースにお越しください。
出展製品
TESCAN社製 マイクロCT
ダイナミックX線マイクロCTシステム UniTOM HR
TESCAN社の新型UniTOM HRは、サブミクロンの空間分解能と秒レベルの時間分解能の双方を、世界で初めて実装した ダイナミックX線CTシステムです。
従来からのTESCAN社の特長である、途絶えることなく時間変化を追跡できる4Dイメージング機能に加え、新開発のナノフォーカス X 線源と精密ステージ、検出器の融合により、最高空間分解能600nmを達成しました。
多用途性にも優れており、さまざまな分野の材料研究・故障解析・品質管理に用いることができます
ダイナミックX線マイクロCTシステム UniTOM XL
TESCAN社の最新鋭UniTOM XLは、情報欠落のない真の4Dイメージングが可能なダイナミックX線CTシステムです。秒レベルの高い時間分解能と、連続スキャン機構、専用4Dソフトウエアにより、すべての生データを取得することができ、最も重要な瞬間を逃すことがありません。
また、広域で取得したあと、内部の任意の箇所にズーム可能なVolume-of-Interest Scanning (VOIS)機能も装備しており、さまざまな試料・アプリケーションに柔軟に対応できる高速・マルチスケールシステムです。
Spectral CT技術
SPECTRAL CTは、材料に含まれる元素を識別し、その空間分布を明らかにすることができる新しい検出技術です。通常のCTスキャンで得られた内部構造情報と組み合わせて評価を行うことができます。鉱業やリサイクルの工程におけるレアメタルの特定はもちろん、従来のマイクロCTではコントラストづけが困難な工業材料中の異なるポリマーの分離識別、生物試料のコントラスト最適化といった応用が期待されます。
SPECTRAL CTは、TESCAN社製マイクロCTシステム UniTOM XL・CoreTOMに搭載可能です。
新技術・新製品セミナー
日付 | 時間 | タイトル | 場所 |
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9月16日(金) | 13:30~14:15 |
X線CTの最前線 秒レベルの高速CT ~ 元素識別CT |
展示会場内 特設セミナー会場A |
展示会概要
第11回総合検査機器展 (JIMA2022)は、全ての非破壊検査業界分野より主要企業が一堂に集まる国内唯一の展示会です。品質・設備管理者から試験・研究者まで50,000名が来場します。日本検査機器工業会の主催で、2年おきに開催しています。
- 開催日時 2022年9月14日(水)~16日(金) 10:00~17:00
- 開催場所 東京ビッグサイト 西ホール1、2
- 入場料 無料 (登録制)
第11回総合検査機器展のホームページ (出展社詳細) はこちら
お問い合わせ先
株式会社東陽テクニカ ライフサイエンス&マテリアルズ
TEL:03-3245-1351
Email:bunseki@toyo.co.jp