社員インタビュー
エンジニア
2020年入社
Q. 現在の仕事内容を教えてください。
A. サポートエンジニアとして働いています。お客様が導入する製品や実現したい要件は営業が受注してきた段階である程度決まっていますが、全てが最初から確定しているわけではありません。受注後に導入に向けて詳細を話し合っていく中で新たに発生する課題を技術的なアプローチで解決することが私の役割です。場合によっては追加で必要な機材が後から判明することもありますし、単独の製品では対応できない課題に対して追加の提案をすることもあります。お客様の要望の実現を目指し、3ヶ月から半年かけてプロジェクトを形にしていきます。
Q. SLCで働くことの醍醐味は何ですか?
A. 私は外部から転職してきたので、以前の仕事とは少し違う視点を持つことができています。以前はある1企業の限られたネットワーク環境についてフォローしていました。SLCのお客様は世の中に通信サービスを提供する企業が多く、社会インフラである通信サービスの全体像を見ながら仕事ができることに面白さを感じます。インターネットの仕組みを深く理解しているお客様と話すことで、インターネットの裏側に触れられていると感じられることもこの仕事の面白さの一つです。
Q. 現在の業務に必要なスキルをどのように身に着けたか、また今後身に着けたいスキルがあれば教えてください。
A. 製品知識はメーカートレーニングやメーカー担当者から教わることが多いです。実際の案件を担当しながら、お客様の期待に応えるために必要な知識を日々勉強しています。インターネット全般に関する知識は専門書や外部イベントの講習を活用して知識を深めています。また、SLCの特徴として扱っている製品のデモ機や検証機器を使用できるので、実際の機器を触ることで学んでいます。
今後は更に経験を積みながら、通信業界における法令やコンプライアンスについても学びたいと思っています。これらを理解することで、お客様のサービスを深く理解してより良い提案ができるようになっていきたいと思っています。
エンジニア
2010年入社
Q. 現在の仕事内容を教えてください。
A. 私は元々他部署におり、2023年にSLCに異動してきました。今はサポートエンジニアとして、主に受注した製品をお客様の環境に導入するまでのフォローを担当しています。導入期間は3~6か月と様々ですが、その間、お客様が製品を効果的に活用できるようにサポートします。
例えば、通信の可視化と効率化を目指すケーブルテレビ会社のお客様に対し、その実現に向けた技術的サポートを提供することが私の役割です。
Q. SLCで働くことの醍醐味は何ですか?
A. お客様と直接関わる機会が多く、私達のソリューションが役に立っていることを実感できる点が魅力です。製品を使用される方と直接話し合い、一緒に課題を解決していくことは非常にやりがいがあります。コミュニケーションにおいては、トークスキルよりも、お客様の言うことを理解し、伝えるべきことや確認すべきことをしっかりと伝える力が重要だと感じます。
Q. 現在の業務に必要なスキルをどのように身に着けたか、また今後身に着けたいスキルがあれば教えてください。
A. SLCに入って約1年が経ちました。まだまだ成長する必要があると感じていますが、徐々に実際の案件を担当し始め、多くの経験を積むことができています。業務に必要な知識は、お客様との会話の中で学べることも多いです。経験豊富なチームメンバーに気軽に相談できる環境にも助かっています。また、海外製品を扱っているため、英語スキルの向上も重要だと思います。異文化理解も含めて更なるスキルアップを目指していきたいです。
営業
1997年入社
Q. 現在の仕事内容を教えてください。
A. SLCで扱うDDoS対策装置や帯域制御装置の提案型営業をしています。我々のお客様の多くは通信サービスを提供するインターネットサービスプロバイダー(ISP)で、社会インフラを担う大規模なシステムを持っている企業が大多数です。お客様は、自社が提供するサービスを支えるシステムにトラブルがないように常時監視を行っている他、外部からのサイバー攻撃に備えて防御策を講じる必要があります。
私たちは、お客様が提供しているサービスを技術的な面で裏から支える役割を担い、時にはサービス拡張に向けての追加提案を行いながら、お客様と一緒にサービスを作り上げています。こうした提案には、提案する製品に関する高度な専門性が必要になるため、エンジニアと連携して対応しています。当社のエンジニアは製品や通信技術を深く理解しており、その知識を活かして提案に結び付けていますが、営業はその橋渡しや様々な調整を行う役割を担っています。
Q. SLCで働くことの醍醐味は何ですか?
A. SLCの仕事は、社会インフラとして不可欠な”通信”を裏側から支えるというポジションにあります。世の中に大きな影響を与える通信サービスの基盤をお客様と共に作ることができるという点が醍醐味だと感じます。
例えば、大規模なサイバー攻撃を受けたお客様のシステムがダウンし、社会的に重要なサービスが停止したことがありました。お客様は対策をしていましたが、想定を大幅に超える攻撃だったため、防ぐことができませんでした。その状況を受けて対策の強化を決めたお客様から、攻撃内容の分析や対策の見直しを行うために、SLCのコンサルティングにお声掛けをいただきました。これは、それまでに積み重ねてきた我々の対応に対する信頼がなければ任せてもらえないことであり、その信頼がSLCの存在意義を高めていると思います。このようにお客様から信頼され、社会的な意義を感じられる仕事に携わることできることに醍醐味を感じます。
Q. 現在の業務に必要なスキルをどのように身に着けたか、また今後身に着けたいスキルがあれば教えてください。
A. 営業になってから20年以上経ちますが、常にお客様の反応やフィードバックを受けて改善や工夫を行ってきました。例えば製品の提案がお客様にうまく伝わらなかった時、お客様に受け入れられやすい説明を工夫したり、製品理解を深めたりを繰り返しました。そのような積み重ねがスキルの向上に繋がっていると思います。
また、打ち合わせの前に大まかなストーリー原稿を作っておくことが多いです。実際の打ち合わせではストーリー通りに進まないこともありますが、事前に原稿を作っておくことで話のゴールを見失わずに済みます。
代理店という立場で海外メーカーの方と話す機会が多いので、今後は特に英語のスキルを向上させたいと考えています。現在はオンライン英会話を受けていますが、この時も事前に話すストーリーを作ってから会話のレッスンに臨むようにしています。
各種制度/募集要項/エントリーはこちら