Allot × 東陽テクニカ セキュリティ&ラボカンパニー《File.01》
リモートワーク時代のアプリケーションの可視化と最適化 ~クラウド化で求められるネットワーク管理とは?~
- お知らせ
現在の企業や組織にとって、リモートワーク環境整備は社員の健康と安全を守るため、必須かつ急務の課題です。
クラウドの利用、Web会議システムや遠隔教育システムなどの導入、または社内業務システムのプライベートクラウド環境移植などを行うことで、従業員は自宅でも職場同様の業務システムを利用することができるようになり、日常業務の生産性を維持できます。
その一方で、IT管理者の多くは、多様化するクラウド上の業務アプリケーションの動作が悪化した際に、原因究明に必要な現状分析や迅速な復旧対応に必要な制御対応を強いられる悩みを抱えています。
Allot社のService Gateway製品は、安心かつ安定したリモートワーク環境を構築するための価値あるソリューションを提供し、IT管理業務に要する時間とコスト削減を実現します。
リモートワーク環境で増加する悩みとは?
- ZoomやTeams会議で遅延が発生し、会議が円滑に進められない。
- Office 365導入後、急増したトランザクションによりネットワーク負荷が高い。
- クラウド・アプリケーションのレスポンスが劣化し、業務効率が悪く生産性が低い。
- アプリケーションレイヤーでのトラフィック識別ができず、分析精度がうまく出来ない。
- 在宅勤務者間で大容量ファイルの共有が行われ、ネットワークを圧迫している。
- 在宅業務用PCのウィルス定義ファイル更新など予期せぬ通信を制御できない。
- 会社業務に支障をきたすシャドーアプリやキラーアプリを見つけられない。
- DDoSやマルウェア攻撃など未知の脅威をリアルタイムにブロックしなければならない。
- 従業員からの問い合わせが増加し、原因分析に時間とコストを浪費している。
クラウドサービスを利用した企業のリモートワーク環境の構築例
Allot社のトラフィック制御ソリューションが解決します
きめ細かいアプリケーションの可視化、そしてトラフィック制御によるパフォーマンスの改善を提供します。
(1)ネットワークの完全可視化による精確な分析を実現
- アクセス数が多いアプリケーション
- 帯域を浪費しているアプリケーション種別
- レスポンスタイムが劣化しているアプリケーション
- ユーザごとのアプリケーションの利用頻度
- よく利用されているクラウド
- アクセス数の多いURL
- 時間帯でのネットワーク利用頻度
- ネットワーク全体の利用トレンド
- トップトーカー、トップリスナー検出
- ネットワークとサーバ遅延
(2)パフォーマンス改善のためのトラフィック制御を可能に
- Zoom/Teamsの遅延やパケットロス改善
- Office365のサービスごとの個別認識と制御
- 業務アプリケーションへの帯域保証
- 緊急度の低いトラフィックの抑制
- 非業務クラウドサイトへのアクセス制限
- ヘビーユーザの帯域浪費抑制
- ユーザへの帯域割り当てを均等化
- アプリケーションの帯域浪費抑制
- DDoS攻撃やマルウェアのブロック制御
- 時間帯による制御ポリシーの変更
Allotトラフィック制御ソリューションページ 》
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