ネットワークをリアルタイムで監視しながら、利用実態に応じてアプリケーション別に最適に制御できる
Allot
トラフィック制御ソリューション
Allotなら、アプリケーションレベルで、個別にトラフィック制御できます。万一、帯域が逼迫した場合も、本当に必要なトラフィックに帯域を割り当てるなどの対策がAllotを介して可能です。
Allot社製品の取扱いは、Allot製品代理店「東陽テクニカ」にご相談ください。
Allotが、IT管理者の課題を解決します。
IT管理者が抱える日常的な課題
- トラブルの原因特定と解決までに時間とコストを浪費していませんか?
- IT管理者も知らない、非業務のシャドーITが存在していませんか?
- 日々の業務通信のパフォーマンス保証と性能が管理できていますか?
Allotが3ステップで解決
多様なトラフィックの識別
業務アプリ、Office365、主要クラウドやリモート会議、また動画再生、SNS、ゲーム等のシャドーITも高いレベルで正確に識別可能。1,500以上のプロトコル種に対応し、1~2ヶ月ごとに新規プロトコル追加対応を実施。
分析レポートで問題の特定
豊富な分析レポート機能で、全通信から識別されたプロトコルごとでリアルタイムで稼働状況を表示し、遅延問題の原因を特定。
また、短中長期での蓄積データから通信の利用傾向を把握し、問題発生を未然に防止。
通信リソースの最適化
識別されたプロトコルごと、またある条件に基づいた特定通信ごとに帯域割当や優先制御を実施しレスポンスを保証、またシャドーITなどの非業務通信の抑制や禁止を実施することで業務効率を劇的に改善する高い制御機能を提供。
高い投資対効果で選ばれています
問題原因の特定から解決までを1boxで実現できるので、高いコストパフォーマンス
業務上重要で優先すべき通信のパフォーマンスを保証できるので、業務の生産性向上
シャドーITの通信もリアルタイムに特定できるので、ネットワーク利用モラル向上
簡単な導入で日々の通信性能管理とリソースの最適化ができるので、無駄な投資の削減
トラブルシューティング時のIT管理者の作業負荷が軽減できるので、高い投資対効果
Allot製品の特長
問題原因の特定
急激に増加するアプリケーションやクラウドのレスポンス劣化の原因となっているアプリ種やデータ通信、またシャドーITを検出し、根本原因を即時に特定。
豊富な分析能力
識別したアプリや特定のデータ通信、プロトコルごとに日々の利用量や利用傾向を分析し、通信リソースの最適化を実現するために必要な分析データを提供。
リアルタイム性
新規アプリケーション通信やシャドーITの利用やその利用状況をリアルタイムに表示し、業務上の優先順位に見合ったネットワークリソースを最適に調整。
ネットワークの最適化
問題解決完了の確認、さらに新たな問題発生を未然に防ぐためのIT管理者の通信最適化の意思決定を正確に制御ポリシーとして反映し、監視と制御を継続的に実施。
ネットワーク可視化と、トラフィック制御を一台で実現。
世界標準のトラフィック制御ソリューションです。
Allotソリューションなら、リアルタイムでのネットワークの可視化と、アプリケーションレベルでのトラフィック制御が一台で可能。ネットワークのリアルタイムモニタリング体制を強化できます。Allotの導入によって現在の契約回線帯域をより効率的に活用することが可能となり、回線使用料をはじめとしてネットワーク関連コストの抑止効果も期待できます。
SSG(Secure Service Gateway)/ SG(Service Gateway)シリーズ
通信事業者、エンタープライズクラスの帯域を想定した、ハイスペックなトラフィック制御ソリューションです。高精度にアプリケーションを検知し、ユーザー単位でのトラフィック制御も可能です。トラフィッボリュームに合わせて最適なアプライアンスを選択できます。
ACG(Application Control Gateway)シリーズ
アプリケーション単位での適切なトラフィック制御機能と、トラフィック解析機能を備えた、オールインワンのトラフィック制御ソリューションです。ネットワークのリアルタイム監視はもちろん、QOSなどの問題が発生した際に、スピーディーに解決できます。
Allotソリューションラインナップ
ユーザー、アプリケーション、デバイスにいたるまでトラフィックを精細に識別。帯域の詳細な利用状況を可視化できます。
Allotは、L7構造のトラフィック解析を実現。HTTPSやSkypeなどの暗号化プロトコル内のアプリケーションも識別できます。Facebook, Facebook Video, Facebook Chatなどのアプリケーションの利用も識別して可視化します。デバイス識別に関しても、ポート番号や文字列マッチングを活用して精確に判定。帯域の詳細な使用状況がクリアになります。
ネットワーク利用実態の可視化によって、トラフィックの傾向と分析可能に。
ビジネスの優先順位に応じた、アプリケーション性能を実現できます。
Allotの設置によって、ネットワークと個々のアプリケーションが抱える問題を可視化できます。QOSなどの問題が検出されたアプリケーションに対して、きめ細かくリアルタイムでトラブルシューティングも可能。ネットワークとアプリケーションのモニタリング結果をベースに、定期的にレポートも共有できます。
Allotトラフィック制御ソリューション設置例
エンタープライズクラスのネットワークのトラフィックの利用実態を可視化。
拠点サーバの集約ポイントにAllotを設置して、高精度にトラフィック制御できます。
Allotを介して支社別、クライアント別の利用状況を可視化できます。帯域が逼迫した場合、支社や部署、またはアプリケーションを指定して、帯域を優先的に割り当てるなどの対策が可能です。
Allotトラフィック制御ソリューション設置例
Allotならではの、多彩なトラフィック解析機能。
リアルタイムにトラフィックの問題を可視化して、遅延や損失を防止できます。
現在のネットワーク環境にAllotを設置するだけで、アプリケーション単位、従業員単位でトラフィック解析が可能です。リアルタイムでのモニタリングと解析はもちろん、突発的にトラフィックが発生した際、詳細な原因調査も追究できます。解析結果を有効活用した、計画的な帯域制御を実現します。
Allotのトラフィック解析機能(就業時間内における繁忙内解析)
Allotのトラフィック解析機能(アプリケーション傾向分析)
Broadcom社(旧Symantec社)はPacketShaperから、Allotへの移行を推奨しています。
2022年3月末日をもって、サポート終了が発表されたPacketShaper(パケットシェーパー)。Broadcom社(旧Symantec社)は、PacketShaperからAllotへの移行を推奨しています。PacketShaper、Allotの双方に精通した東陽テクニカ セキュリティ&ラボカンパニーのAllot担当エンジニアが、お客様の円滑な移行をサポートします。移行後も安心の充実したアフターサービスをご用意しています。
PacketShaper→Allotリプレイス推奨マッピング
Allot製品のサポート
お客様の運用体制に合わせて、3種類のサポートプランをご用意しています。
24時間365日オンサイトサポート | 平日オンサイトサポート | ベーシックサポート | |
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このプランがオススメの方 |
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故障受付 | 24時間365日 | 当社標準受付時間 | 当社標準受付時間 |
技術者の派遣 | 24時間365日 | 当社標準受付時間※1 | ✕ |
ハードウェア故障時の交換機の提供 | 機器設置場所へお届け | 機器設置場所へお届け | センドバック方式 |
電話・メールによるお問い合わせ | 当社標準受付時間 | 当社標準受付時間 | 当社標準受付時間 |
ソフトウェアアップグレード時の無償提供 | ◯ | ◯ | ◯ |
ソフトウェア不具合時の修正版ソフトウェアの無償提供 | ◯ | ◯ | ◯ |
当社標準受付時間:平日9時30分~17時30分
(ただし土曜、日曜、国民の祝日、12月30日~1月4日の年末年始、当社の指定する休日を除く)
※1: 要日程調整、翌営業日以降対応
ACG2000 基本仕様
最大容量 | スループット | 2Gbps |
---|---|---|
IPフロー | 4,000,000 |
SSG200 基本仕様
最大容量 | スループット | 1Gbps |
---|---|---|
IPフロー | 4,500,000 |
SSG400 基本仕様
最大容量 | スループット | 8Gps |
---|---|---|
IPフロー | 4,500,000 |
SSG600 基本仕様
最大容量 | スループット | 40Gbps |
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IPフロー | 24,000,000 |