対策能力は8Tbpsから11Tbpsへ。クラウドベースのDDoS防御サービス。
NETSCOUT Arbor Cloud
Arbor Cloudは、クラウドベースのエンタープライズ向けDDoS攻撃対策ソリューションです。オンプレミスのDDoSミティゲーションと、密接に統合されたクラウドベースのトラフィック・スクラビング・サービス。大規模なDDoS攻撃をフィルタリングして、クラウド内でIPv4とIPv6のミティゲーションをサポートします。
DDoS攻撃をスクラビングセンターに引き込み、
悪質なトラフィックをクリーニングして再びネットワークへ。
Arbor Cloudの最大の特徴は、スクラビングセンターの活用です。DDoS攻撃をクラウドサービスに引き込み、スクラビングセンターでミティゲーションを行い、悪質なトラフィックをクリーニングしてネットワークに戻します。BGP方式とDNS方式の2つの方式で、スクラビングセンターにトラフィックを引き込み。DDoS攻撃通信を迂回します。
Arbor Cloudのスクラビングセンターにおけるデータ処理の基本的な流れ
Arbor Cloudのミティゲーションキャパシティは11Tbpsまで拡張予定。
大阪にもスクラビングセンターを設置予定。
Arbor Cloud用の全てのスクラビングセンターをあわせたミティゲーションキャパシティは、現在8Tbps。このキャパシティは、今後11Tbpsまで拡張予定です。テラバイトクラスの大規模攻撃にも十分対応可能。日本国内で、新たに大阪エリアにスクラビングセンターの新設も計画されています。日本国内で大規模なDDoS攻撃が発生した場合も、スムーズにミティゲーションすることが可能です。
Arbor Cloud サービスイメージ