世界中で採用されている、セキュリティインテリジェンス
Spamhaus Technology
リアルタイム脅威データ
東陽テクニカ セキュリティ&ラボカンパニーは、PIPELINE Security社と連携して、Spamhaus Technologyのリアルタイム脅威データを日本国内のお客様に提供しています。脅威データの活用はISP事業者やクラウド事業者、エンタープライズでも導入が進んでおり、メールやDNS、加入者の保護で高い効果を発揮します。
Spamhaus Projectと、
Spamhaus Technologyの関係とは?
世界で高評価を得ているRBL(Realtime Black List)を提供している、NPO(非営利組織)です。そのデータ・セットは24時間365日、最短60秒毎に常時更新。現在、全世界で30億を超えるメールアドレスを、スパムメールから保護するために有効活用されています。Spamhaus Projectによって開発されたリアルタイム脅威インテリジェンスを提供する企業が、Spamhaus Technologyです。
各国の政府機関や法執行機関が信頼する脅威インテリジェンス
Spamhaus Projectの脅威インテリジェンスは、世界各国の政府機関や法執行機関、セキュリティベンダ、そしてコンピュータセキュリティインシデント対応チームと共有されています。すでに20年以上にわたって高い信頼性を獲得している、世界標準のインテリジェンスです。
新規登録されたドメインを常態監視して脅威データに反映
Spamhaus は、世界中で新規登録されたドメイン情報を 常態監視し、リアルタイムに脅威データを提供します。 悪用される可能性が非常に高い、新しいドメイン (ZRD: Zero Reputation Domain ゼロレピュテーションドメイ ン ) は、Spamhaus だけのユニークデータであり、不正な通信をブロ ックします。
あらゆるセキュリティ脅威をカバーするSpamhausの脅威インテリジェンス
様々なセキュリティ脅威に対応しています。スパムメールはもちろん、マルウエア、フィッシング、エクスプロイト、脆弱性、ワーム、トロ―ジャン、クリプトマイナー、クリプトジャッカー、ボットネット、Tor、エグジット、ノードなどを網羅しています。漏れの無い、全方位データとして活用できます。
Spamhausリアルタイム脅威データに関するよくあるご質問と回答
Spamhausのリアルタイム脅威データは、下記3点の特長を有します。
- False Positive(誤検知)ゼロ
- アクティブな脅威のみ提供
- リアルタイム性の追求
Spamhausのリアルタイム脅威データは、最短で60秒に1回更新されます。
ISP事業者のスパムメール対策に最適な脅威インテリジェンスです。
可能です。TOYOクラウドサービスと連携して、御社所有の情報とマージさせることも可能です。
ボットネット、C2サーバ、フィッシングサイト、マルウェア投下サイト、ゼロデイ情報、クリプトマイニングなど、さまざまな角度での脅威データが提供されます。
はい。テキストデータとして開示することも可能です。
幅広い業種で利用されています。OEM提供だけでなく、サービスプロバイダの付加価値サービスとてしても多く利用されています。
Query形式を選択することで、サーバ等の設置は不要となります。
多くの場合、数行のコマンドで主要製品との連携が可能です。設定の変更が必要な場合でも、既存環境の有する設定の範囲で対応が可能です。
諸手続きを考慮して、約3週間程度とお考えください。