日本も調査対象へ！アジア地域の調査対象国を拡大。米国Perforce Software社『2024年版自動車向けソフトウェア開発の現状調査レポート（訳）』

サイバーセキュリティ車載ソフトウェア

自動車向けソフトウェア開発における現在の取り組みや課題、新たなトレンドについて、米国Perforce Software社がアンケートを実施しました。今年は65ページにも及ぶレポートです。
日本を含む世界各国で自動車開発に関わる約600名から集めた回答をまとめた英文レポートを東陽テクニカが翻訳しました。

Perforce Software社メッセージ（抜粋）

今年はアジア太平洋地域での調査対象国を拡大したことで、世界の自動車ソフトウェア開発の現状をこれまで以上に正確に反映した調査結果を得ることができたと思います。
調査対象国の拡大もあってか、今回の調査結果では、安全性とセキュリティの両方を上回り、品質が自動車向けソフトウェア開発における主要な懸念事項のトップに躍り出ました。
また現在の世界経済の状況は、自動車向けソフトウェア開発たちにも大きな影響を及ぼしており、市場における競争力の維持や既存リソースの活用は今年も変わらずに非常に重要なポイントになりそうです。
皆さまが、安全性およびセキュリティにおけるコンプライアンスを損なうことなく、イノベーションを加速させ、品質向上を果たすために、このレポートの情報が少しでもお役に立てることを願っています。

本調査レポートの目次

自動車向けソフトウェア開発に影響を及ぼしている懸念材料は？
自動車向けソフトウェアおよび関連技術の開発における主な悩み
自動車向けソフトウェアの開発分野
電気自動車、自律走行車、半自律走行車、コネクテッドカーの存在は実際、開発者にどの程度の影響を及ぼしているのか？
自動車向けソフトウェアの規格準拠が重要な理由
自動車向けソフトウェア開発チームについて
人工知能や機械学習技術の自動車開発への影響は？
静的解析が自動車向けソフトウェア開発に不可欠であり続ける理由
今回の調査についてー参考情報

ご興味のある方は下記ボタンをクリックの上、必要事項を記入しダウンロードください。

ダウンロード

皆さまの自動車開発の一助となれば幸いです。

米国Perforce Software社の静的解析ソリューション情報

C/C++言語用ソースコード静的解析ツール「Helix QAC for C/C++」｜モビリティテスティング｜東陽テクニカ

C/C++言語用ソースコード静的解析ツール「Helix QAC for C/C++」
プログラムを実際に動作させることなく、ソースコード全体を詳細に解析し、不具合を発生させる箇所/保守性を損ねる箇所/移植性を損ねる箇所などの検出やコードの複雑度を数値化します。自動車をはじめとするセーフティクリティカルな業界で広く採用されており、サイバーセキュリティ対策にも欠かせないCERTやMISRAを含む各種コーディングガイドラインへの準拠を強力にサポートします。

C、C++、C#、Java用ソースコード静的解析ツール「Klocwork」｜モビリティテスティング｜東陽テクニカ

C、C++、C#、Java用ソースコード静的解析ツール「Klocwork」
開発初期段階から、コードを手軽に繰り返しテストできる仕組みを作り込むことでシフトレフトの実現を支援。セキュリティの脆弱性、品質ならびに信頼性に関する問題を早期に検出することで、修正にかかるコストを大幅に削減します。CI/CDツールとの連携に優れ、DevOps環境での利用に最適化されています。