クロスリファレンス・グラフ |
このビューは、グラフがフォーカスされた(ハイライト表示の)シンボルとグラフ内の他のシンボルとの関係のみを表していることを除き、メインウィンドウの[2D表示]と同じです。
ハイライト表示されていないシンボル間の関係を非表示にすると、より単純なグラフになります。グラフの左側のシンボル、この場合はmain がフォーカスシンボルprocess_diff を呼び出しています。グラフの右側にはprocess_diff に呼び出される(青い)関数、またはprocess_diff にセットされるか読み取られる(緑色の)変数が表示されます。この場合、変数を結合している紫色の線は、すべての変数がprocess_diff によってセットされるのではなく読み取られることを示しています。
ここで、シンボルが右側で表示される順番がprocess_diff によって使用される順番を示すように、クロスリファレンスビューが構成されています。関数の呼び出しおよび変数のセットと読み取りについて、その順序と条 件をより詳細に調査する場合は、[Control Flow]モードのグラフを利用できます。
SymbolのInformation オーバーレイは、どのImagix 4D ウィンドウからも利用できます。Shiftキーを押しながらマウスの左ボタンを押すとオーバーレイがポップアップし、カーソルの下にあるシンボルに関する 情報が表示されます。ここでは、いくつかのメトリックスおよびソースファイルdiff3.c からの宣言を含む、lengths に関する情報が表示されます。