PERFORCE ~Perforce Software,lnc.~
2分でわかるPERFORCE(2/8)
2. 高速かつ容易であることが重要
高速であること。 SCM を問題なく運用するためには、ファイルのチェックアウトおよ びチェックインが高速でなければなりません。十分に高速でないと、その待ち 時間によって開発者はフラストレーションを感じます。
そうすると、開発者は適切な開発プロセスをスキップしてしまい、問題が発生 することになります。
PERFORCE による SCM は開発者を待たせませんので、どのようなワークフロー にでも対応できます。PERFORCE は、高速かつパワフル、簡潔かつ正確な操作を 提供します。すなわち、PERFORCE の高度なインデックス付きデータベースは、 たとえ膨大な数のファイルを取り扱った場合でも、ユーザに対して高速なレス ポンスを確実に提供します。
容易であること。 PERFORCE は直感的なツールであり、習得が容易です。通常、新しい ユーザが PERFORCE の基本的な操作を習得するのに、1日程度しか要しません。 プラットフォームに依存しないコマンドラインを使用する場合でも、Windows や Mac、Linux 等で GUI クライアントを使う場合でも、主要な IDE やビルド ツール、欠陥追跡ツール等と連携させる場合でも(*1)、開発者は直ちに PERFORCE の使用に慣れることでしょう。
開発しているコードの状態や進化は、PERFORCE を使えばいつでも確認できます。 開発者は、ファイルやフォルダレベルですぐに変更履歴を参照することができ、 Eclipseユーザであれば、関数レベルで参照することもできます。デザイナは、 画像やオーディオ、ビデオ、Web コンテンツ等の差分比較を見ることができ、QA 担当者やりリース管理者であれば、影響分析を行うことができます。
(*1)日本語環境における連携ツールのサポートに 関しては、テクニカルサポート(ss_support@toyo.co.jp) までお問い合わせください。