メーカーニュース

P4V 2013.2 と P4D 2015.2 の組み合わせによる問題

Perforce Software, Inc.

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     Helix P4V 2013.2 と Helix バージョニングエンジン 2015.2 の組み合わせによる問題
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日本語版「Helix P4V(以下、P4V と記します)2013.2」を日本語版「Helix バージョニングエンジン
(以下、Perforce サーバと記します)2015.2」に接続してご利用になった場合、次の操作を実行
すると P4V がアプリケーションエラーを引き起こすことが判明いたしました。

- ストリームの新規作成
- 既存ストリームの編集

この問題の詳細を以下に記します。

■発生条件:

- P4V のバージョンが 2013.4 以下(日本語版の場合、2013.2 以下)、かつ
- Perforce サーバのバージョンが 2015.1 以上(日本語版の場合、2015.2 以上)、かつ
- P4V を用いて、ストリーム仕様の作成や編集を伴う操作を実行したとき。

■再現性:

- 上の条件に合致すると必ず発生します。

■回避手順:

- 可能であれば、日本語版 P4V のバージョンを 2013.2 から 2014.3 にアップ
  グレードしていただくことによって、この問題を回避できます。
 
- 可能であれば、コマンドライン(p4 stream コマンド)をお使いいただくこ
  とによって、ストリームを新規作成したり、既存ストリームを編集したりす
  ることがが可能です。
  
■影響範囲:

- すべてのストリームタイプ(メインストリーム、開発ストリーム、リリースストリーム、
  バーチャルストリーム、タスクストリーム)において、この問題は発生します。


この問題が発生しましたら、上に記した回避手順のいずれかによって問題を回避してください
ますよう、お願い申し上げます。


■ご注意:

- Perforce サーバについて 2013.1 から 2015.2 へのアップグレードをご検討中のお客様は、
  現在ご利用になられている P4V のバージョンをご確認ください。
- P4V 2013.2 をご利用であれば、Perforce サーバとともに P4V もアップグレードしていただ
  く必要がある点にご注意ください。
- P4V のアップグレードを控えたいとお考えのお客様は、Perforce サーバのアップグレードも
  控えていただくことをお勧めいたします。

■お問い合わせ先:

  本件についてご不明な点がございましたら、ご遠慮なく弊社テクニカルサポート宛にお問い
  合わせください。
  
  株式会社東陽テクニカ
  ソフトウェア・ソリューション
  TEL:03-3245-1248(直通)
  E-mail:ss_support@toyo.co.jp