体験型AppSecマイクロラーニングサービス Codebashing
特長
学習の流れ
"プログラムの挙動とソースコード"をアニメーションで見比べつつ、脆弱性について概要から、攻撃手法、脅威、対策方法までを一連の流れとして、演習を通じて体系的に学習します。例えば、SQLインジェクションの脆弱性と対策方法を学ぶ場合、まずは自身が「攻撃者」となって実際に脆弱性を突く演習を行い、次に「開発者」となって実際にソースコードを修正しながら脆弱性の対策方法を学ぶという流れになります。
充実の学習コンテンツ
主要なプログラミング言語/フレームワーク/プラットフォームを対象にして総計150個以上の学習コンテンツを用意しています。最新のセキュリティ事情を反映して、コンテンツは今後、追加・更新されていく予定です。
< 学習対象のプログラミング言語/フレームワーク/プラットフォーム >
- Java
- Python Django
- .NET
- C/C++
- PHP
- Node.JS
- Ruby on Rails
- iOS
- Android
< 学習できる脆弱性(一例)>
- SQLインジェクション
- DOMベースクロスサイトスクリプティング
- コマンドインジェクション
- ディレクトリ(パス)トラバーサル
- クロスサイトスクリプティング
- XMLエンティティ参照(XEE)インジェクション
- セッション固定攻撃
- クロスサイトリクエストフォージェリ
- 不十分なランダム値の使用
- クリックジャッキング
- デバッグコードの残存
- 安全でないURLリダイレクト
- 認証とセッション管理の不備
- 安全でないTLS検証
- ユーザー列挙攻撃
- 安全でないデシリアライゼーション
- 権限昇格攻撃
マイクロラーニングを取り入れ”日常的な学習”を実現
学習コンテンツは、全て5-10分程度で修了できるように細分化されています。場所と時間を問わずにオンラインで受講が出来るため、忙しい方でも効率的に学習を進めることができます。
また、一度修了した学習コンテンツを受講者のペースで何度でも復習できるため、消化不良に陥ることなく、確実に知識として定着させることができます。
2018年2月のDeveloperWeek(世界最大の開発者向けトレードショー)で、
この学習スタイルが高く評価されて「Codebashing」はモバイル開発分野でDevis Awardを受賞しました。
※ マイクロラーニングとは?
ひとつの学習コンテンツを短い時間で修了できるように細分化し、学習者が好きな時にそれらにアクセスして自学・復習できるよう提供する、教育・学習のスタイル
ソースコード脆弱性診断ツール「CxSAST」と連携
Checkmarx社の「CxSAST」を併用して、実際のソースコードの中に潜む脆弱性を検出し、その脆弱性を「Codebashing」で学習・復習することで、より深く学びつつ実践的な脆弱性対策を行うこともできます。
学習の進みがすぐ分かる
教育研修担当者向けに受講者全員の学習進度、習熟度、受講率などを簡単に確認できる機能も搭載されています。
「Codebashing」をお試しになりたい方は、こちらへ。
学習コンテンツのいくつかは、無料で体験できるようになっています。
よくある質問
Q Codebashingを受講するのにFlushは必要ですか?
A いいえ。必要ありません。
Q スマートフォンでCodebashingを受講することはできますか?
A いいえ。Codebashignの学習コンテンツを十分に満喫していただくにはスマートフォンの画面サイズでは小さすぎるため、PCからの受講をお願いしています。
Q CodebashingはCxSASTのオプションになるのでしょうか?
A いいえ。Codebashingは単独の製品となります。CxSASTをご購入されていないお客様でも問題なくご利用いただけます。
Q Codebashingのライセンス形態はどうなっていますか?
A 1年間のサブスクリプションライセンスで、ユーザ単位でお求めいただけます。
Q ユーザー数が多い場合の割引はありますか?
A はい。ユーザー数だけでなく、契約年数に対しての割引もご用意しています。
お気軽に弊社までお問い合わせください。
テクニカルサポート
技術的なご質問に関しては、以下までご連絡ください。
※ サポート受付時間:9:30~17:30(土日、祝日を除く)
お問い合わせ先
phone Tel: 03-3245-1248 mail Email: ss_support@toyo.co.jp
お問い合わせに際してのお願い:
- お問い合わせのE-mailに、次の情報を付加してください。それによって、より早い回答をお届けすることができます。
- ご使用になっているOSの種類とバージョン
- ご使用になっている製品のバージョン
- エラーメッセージが出ている場合は、そのエラーメッセージを正確にお送りください。GUI の場合は、画面をキャプチャした画像ファイルをお送りください。
- 可能な限り、その問題が発生した経緯、再現の手順をお知らせください。