子供たちの科学への興味と関心を育てる
子供たちの科学への興味と関心を育てる
当社はこれまでも国立大学法人信州大学工学部の香山瑞恵(かやまみずえ)教授と共同で、長野県伊那市でのIoT教材を使った理科授業の実施など、中学生・高校生の科学教育をサポートする活動に取り組んできました。「軽井沢宇宙ロボット講座」の開催も軽井沢を拠点に子供向け教室などの活動を行ってきた、あそび堂代表の福原未来(ふくはらみき)さんとの出会いから始まります。さらに、宇宙を題材に子供たちへの教育活動を行っている、元JAXA職員でSpace PLAN-K代表の國方則和(くにかたのりかず)さんも加わり、2015年より「軽井沢宇宙ロボット講座」の開催が実現します。
あそび堂
「軽井沢宇宙ロボット講座」の講師と主催者
(左から國方さん、二上研究フェロー、福原さん)
2019年の「軽井沢宇宙ロボット講座」は四つの教室が開かれました。
【宇宙工作編】
【ロボット制御編】
ロボットで惑星探査(車型ロボットの制御)
(講師:国立大学法人信州大学工学部・教授 香山瑞恵先生)
このうち、8月4日に軽井沢風越公園で行われた「紙飛行機で学ぶ空を飛ぶ仕組み」、「滑空モデルの紙飛行機を作ろう!」の二つを取材しました。この講座では航空力学に加え、試行錯誤しながら機体作りをすることで科学の知識と科学的な考え方に触れてほしいという願いから紙飛行機を題材にしています。当日は12名の子供たちが紙飛行機作りに取り組み、晴天のもと、各々自作の紙飛行機を公園で思い切り飛ばしました。
当日は天気に恵まれ青空が広がりました
たくさんの参加者が集まりました。保護者も一緒に参加します
まずは座学から
材料が渡され紙飛行機作りスタート
お父さんも協力します
本格的な工具に触れる機会も
ようやく形になりました
先生の指導で飛距離が伸びるように調整を行います
何秒飛ばせたか、記録会が行われました
記録会の結果と講座の修了証が渡されます
最後に記念撮影をして、一日の教室が終わりました
「軽井沢宇宙ロボット講座2019」公式サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/srak
あそび堂代表 福原未来さん
Q:「宇宙ロボット講座」の開催のきっかけを教えてください。
Q:取り組みの成果はどうでしょうか。
Space PLAN-K代表 國方則和さん
Q:講座を通して子供たちに学んでほしいことは何ですか。
Q:参加した子供たちの表情や反応はどうでしたか。
東陽テクニカ・研究フェロー/信州大学工学部客員教授
二上貴夫
Q:紙飛行機をテーマにした狙いを教えてください。
Q:参加した子供たちの表情や反応はどうでしたか。