(2023年9月28日)
今年も「軽井沢ICTクラブ」の運営をサポートしています
2023年8月26日、長野県軽井沢町の地域ICTクラブ「軽井沢ICTクラブ」にて小学生を対象としたIchigoJam®教室が開かれ、今年も東陽テクニカが運営のサポートをいたしました。
「軽井沢ICTクラブ」は、総務省が教育情報化推進の一環として普及推進している事業の一つである地域ICTクラブとして2022年に発足しました。さまざまな地域課題に対し、子どもたちのIT活用スキルの向上を通じて軽井沢町の活性化になるアイデアを生み出し、住みやすい街づくりや地域内の交流に繋げていくことを考えています。
IchigoJam®は、初心者向けプログラミング言語BASICを使用した、手のひらサイズのプログラミング専用こどもパソコンです。インターネットへの接続や難しい設定は不要で、モニターとキーボードをつなぐだけですぐにプログラミングを始められます。
「軽井沢ICTクラブ」では、2022年から、このIchigoJam®を使い、軽井沢町在住の小中学生を対象に、はんだづけやプログラミングの講座を実施しています。
今回のIchigoJam®教室では、はんだづけからコンピューター作りまで行いました。
参加した子ども達からは、「初めてのプログラミングで簡単にゲームが作れて楽しかった」「(プログラミングのゲームで)もっと敵を増やしたり、難しくしたりしたい」「はんだづけが楽しかった」といった感想があがり、はんだづけやプログラミングの楽しさを体験してもらうことができました。
東陽テクニカは、多くの子供たちに科学の楽しみや興味を持ってもらうために、今後も子供たちの学びの機会作りをサポートしてまいります。
関連ページ:子ども達に科学の楽しさを伝え、地域の課題解決や活性化につなげる「軽井沢ICTクラブ」に参画 | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る (toyo.co.jp)
一つ一つ真剣にはんだづけ
キーボードの設置も自分たちで行います
難しいところはサポートも
プログラミングでできた川くだりゲーム