(2024年10月8日)
清華大学の学生とグローバルな人財育成について意見交換をしました
2024年夏、中国・清華大学の学生15名が企業見学として東陽テクニカR&Dセンターを訪問してくださいました。
清華大学では、学生の夏休み期間に海外企業を見学するプログラムを実施しています。今回は、「未来を見据えた人材のニーズと人材育成」をテーマに日本企業との意見交換を通して今後のグローバルな人材について考える取り組みの一環で来日、当社にもご来社いただきました。
東陽テクニカは、燃料電池やEV(電気自動車)、自動運転など、最先端のモビリティ開発においてさまざまな計測ソリューションを展開しています。日本はもちろんのこと、中国も含めたアジアや欧米でも事業を拡大しており、グローバルな人財育成を推進しています。当日は、「東陽テクニカが求める人財とは」「東陽テクニカの強み、弱みは何か」「東陽テクニカが取り組んでいる人財育成とは」といった項目で取締役や営業部門長、人事部長が説明し、学生との質疑応答を通して幅広い意見交換が行われました。
参加した学生からは、「細やかな育成制度があることに感心した」「現在の社員数で多くの事業を手掛けていること自体が凄い」「事業連携したビジネスの取り組みを知りたい」と積極的な意見・質問をいただきました。
東陽テクニカは、今後も“はかる”技術で未来を創るグローバルな人財の育成を推進し、海外の大学機関とも積極的な交流を図ってまいります。